2009年 02月 17日
Vacance d'hiver と Yves Thurièsのショコラ
先週末より、パリ地方は「冬休み」に入りました。学校関係は2週間、お休みです。
え、またヴァカンス??この間ノエルのヴァカンスが2週間あったばかりでしょ?
って思ったそこのアナタ。
そのとーりでございますが、このヴァカンスが私には今とても貴重に感じます。
とは言え、考えてみるとそんなにギッチギチのスケジュールでもないはずなのに
学校関係の仕事がある間は何となく…いつもどこかで考えているので気持ちの余裕が減ります。

土曜日のギリギリまでお陰さまで…音楽院で教える仕事が入っていましたが
めでたく、お休みに入りました♪
この2週間はメモリーを新しくして、自分の時間を有効に使いたいなと思っています♪

フランスにも不況の大波は到来していて、
失業、工場閉鎖…給料上がらず物価は上がる、と言った暗いニュースばかりが目に付きますが
それでもスキー場は冬休みで賑わっているようです。こちらでは冬休みは「スキー休み」とも言われるほど。
今年のフランスは(ヨーロッパ全土)寒さが厳しいおかげで、雪に恵まれました。
高級なスキー場、エコノミックなスキー場、とランクが色々あって
それぞれの家庭がそれぞれに合ったスキー場でヴァカンスを過ごす様子がお昼のニュースで流れました。


ところで、ヴァカンスで困っちゃうのが生徒たち。。
とにかくヴァカンス王国のフランスですから、2週間丸々出かけちゃう!なんて家庭も多く
じゃ、その間ピアノの練習は??と聞くと、当然のように…「出来ません」と言われると
こっちも返す言葉が無くなりますね~~。
もちろん意識の高い生徒もいますが、これは生徒だけの問題でなく家庭の問題だと感じます。
親として…それでいいのか?と私は正直思うのですが、強要させることは出来ないので
一応「2週間練習しないのは普通ではありませんよ」とだけ、伝える事にしています。
それでもOKとは、どうしても口が裂けても言えません。
どういうレベルを目指してピアノを習っているのかは、それぞれの選択ですが
毎日キチンと練習し、レッスンに備えるという習慣を持たない家庭は教えるのも苦労します!


昔…エコール・ノルマル音楽院で、室内楽クラスの先生が
私がノースリーブで演奏していたら「白くてきれいな肌ね」と褒めて下さったんです。
確かに私、色は白い方なのですが、褒められた理由は他にもあって。。
いかにもヴァカンス行きましたってな小麦色な腕を見せられると「これは練習していないな」と思うんだそうです。
しかも「思う」だけでなく、実際に練習していないんだそうで。
その点留学で来ている生徒たちは気持ちが違う、肌の白さは勤勉さの証、と先生が豪語していたのを思い出します。
その時は笑っちゃいましたが、今は笑えません。
ヴァカンス中の過ごし方をどう生徒にしつけたらいいのか…アタマイタイ(>_<)


そんな事を考えながら…ヴァレンタインデーの朝。
ちょっと急いでいたのもあって、庭の花壇につまづき転びました。
転びたくなかったので変にバランスを取ったら余計に派手に転びました。。
あ~ぁ。こうして白い足に青~~い青タンが出来るのです。みっともない!
考え事は座ってするもんだと、自分につくづく言い聞かせました!

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ちょっと食べちゃったけど
ニコラからもらったヴァレンタインのプレゼント。
M.O.F.(Meilleur Ouvrire de France) フランス最優秀技術者
の称号を持つ、Yves Thuriès氏のショコラ。

グリーンの模様入りは紅茶風味ガナッシュ入り。3つの風味。
ピンクの板チョコはバラの香りのお砂糖がけ。



紅茶風味のショコラは口どけがとってもいいのです。
薄めのクーベルチュールがパリッと口の中で弾けて
その後紅茶の風味と、滑らかなガナッシュがふわ~と広がります。上品。
バラのショコラはかなりビターなショコラと、バラの香りの組み合わせがセレブ♪な雰囲気。
お口の中がほんのりバラの香りに★リッチな気分★

フランスのヴァレンタインは「男性から女性に」プレゼントするのが基本かな。
忘れちゃう(または、忘れたふり?)フランス人男性も多いとちまたでウワサを聞きますが
ニコラはそういうのは結構ちゃんとしている方かも。
★Merci Nicolas★

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by moncheminparis | 2009-02-17 01:28 | 日々のこと… d'habitude


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