2010年 04月 21日
気が合う
**アイスランドの火山が大変です。ちょっと収まってきたとか???パリの上空にも灰が到着してます。**
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ここの所暖かな晴天が続くパリ。
もう、さすがに春…だよね?言い切っちゃっていいよね???(って言うかもう4月なんですけど)

気まぐれな天気とにらめっこしながら先週、パリ郊外にてお花見も開催。
その日は本当に暖かくて、(いや、暑くて←パリの天気は極端である)夕方日が沈むまで芝生でゴロゴロ甲羅干し状態。
のんびり出来て良かったです。

そう私は今、つかの間ののんびりモード満喫中。
イースターの学期ヴァカンスで、あと10日間ほどレッスンやら伴奏などから開放されるので
深々と深呼吸し、自由を満喫しています。心の洗濯。あ~気持ちよい。
ここでリフレッシュして、ヴァカンス明けの5月6月、ギッチギチなスケジュールに備えるのであります。


さて、ここからが本題。


私は有名な動物好きですが、先日ビックリ~な事がありまして。
前述のお花見でふにゃふにゃにふやけて帰宅中、車で自宅まであと100メートルか、という場所で
道端に白っぽい犬が1匹で歩いているではないですか。しかもなんか…まずい感じ。

こういうの、私ダメなんですよ。もうドキドキしちゃって。
捨てられちゃったのかな?とか。迷い犬??とか。。
ここで手を差し伸べても私は世話をしてあげられない。胸が苦しくなります。
(ここで道端にネコ、なら問題なし。どうせ自由気ままに散歩中に決まってます)
ドッキンドッキン。
運転手のニコラも、迷っています。助けてあげてどうするの?とマトモな質問をしてきます。
だけど…だけど…1匹でそこらじゅうの匂いをクンクン嗅いで、絶対に普通じゃない感じ。

しょーがないな。と、ニコラ、まず車を停車。様子を見ようよ、ということに。
ちと冷静になって観察してみると、それほど汚れてはいない(だから長い間迷っていない)。
マルチーズっぽい、そして結構ちゃんとした首輪をしている。
車を止めた私たちを時々、見返してきます。
目つきが…(本気で冷静になって観察したんです)あまり悲しそうではない。

そのうち、とある門の前で考え込むマルちゃん。(勝手に命名)
ちょっと立ち上がって、ガリガリ…ってして見せる。
あれ?もしかしてここの子か?と悩む私たちに希望の光が。

えいっと気持ちを振り絞って車から降りてマルちゃんに近づいてみました。
(ここで助けて、もしも迷い犬だったら、どうにか対処すると覚悟の上)
ジリッジリっと近づく私たち、夜中23時近く道路に座り込んで「アナタどこの子なの?」(もちろん、日本語)←結構怪しい。
マルちゃんは、ちょっと後ずさりしましたが、私たちが悪者ではないとわかったのでしょう。
さっきと同じ門をガリガリして見せて、そこにオチッコもアピール。何度も何度も。

間違いない!これは、ココの子!と確信した私たち。
在宅中の気配がある一軒家の呼び鈴を押します。どうかココの子でありますようにと祈りながら。
リーン♪顔をひょこっと出すムッシュー。
あの~~もしかして、犬を飼ってませんか?ここに迷ってる風なイ…

と途中まで言いかけたところで、ムッシュー。
「アー!なんでそんなトコに…$%&())=~’#$+*\@@@」

ドドドドド(階段を駆け下りる音)

マルちゃん、耳がピーン。

いや~さっき外に出したまんま、忘れて門閉めちゃったみたいだ~ゴメンよ~~~。ありがとね~。
あぁ感動の再会!



ホントーーーーに!良かったです!どんだけホッとしたか。。。
フランスは犬に優しい社会なので、私が知っている飼い犬はみんな幸せワンコばかりですが
悲しい話も時々聞きますしね。ヴァカンス中にペットを捨てるとか…もう信じられませんよ。


よかったね~よかったね~と大喜びな私たち。
こういう喜びを共有できるパートナーでよかったです。
ここで冷たく、「ほっときなよ」とか言われた日には、もうアナタ、大喧嘩そして最悪の結果ありかも。
ニコラは自分が動物アレルギーなくせに、私と同じくらい、動物好きなんです。


こういう、ちょっとした価値観の合うところが、長く続く秘訣かな?なんて思ってしまった私でありました。

なんだ~ただのノロケじゃん~~。。おしまい。



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by moncheminparis | 2010-04-21 19:39 | 日々のこと… d'habitude


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