2007年 03月 04日
素晴しかったハイドシェック東京公演 in 浜離宮朝日ホール
3月2日金曜日。
私は朝からドキドキでした。

ハイドシェックに対する思い、というのは皆それぞれだと思いますが
私は、自分の師匠でありながら身内の様な気持ちで…

コンサートが楽しみな様な、心配な様な…
コンディション良く当日を迎えたかしら、
時差の影響は大丈夫かな…
素顔のハイドシェックを知る私としては
心配な要素が他にも山の様にあります(!)
それはここでは語らない事にして(笑)

結果からお知らせしましょう。

素晴しかった。そして感動。
これに尽きます。


私はコンサート中ドキドキしながらも彼の演奏にのめり込んで行きました。
と同時にいろいろな思い出が頭をよぎったのです。

ひたむきな彼のこれまでのピアノ人生。
8年前に体調を崩し公演をキャンセルせざるを得なかったあの時。
それは同じ浜離宮朝日ホールでの出来事でした。

その後の彼のチャレンジに継ぐチャレンジ。
自分を信じて、前に進む。でも決して平坦ではないその道のり。
色々な思い、そして不安ももちろんあったことでしょう。
周りの激励も本人にはうつろに響いた、そんな時もあったはずです。

だからこそ、本当に感動的なコンサートでした。
そして暖かく真剣な会場の雰囲気。
録音も入り、ハイドシェックの集中力もすさまじいものがありました。
ファンが待ち望んだハイドシェックの姿。
音楽から彼の人間性そのものが聞こえます。
一流のマエストロでありながら、正直で自分を飾らない人柄。
自分に厳しく人に優しい、そんなハイドシェック。

演奏会後、電話で嬉しそうに話すハイドシェックの口調を聞いて
私もとても嬉しかった。
会場が良い静けさに包まれ、皆が集中して一緒にコンサートを作り上げている、
そんな聴衆の暖かい気持ちを演奏中に感じた、と言っていました。

本当は最後の方は疲れていたんだ…とハイドシェック。
何故なら当日、リハーサルから録音が入ったので
まるで1日で2ステージ終えたようなスケジュールだったのです。


その録音とは…

じゃ~ん♪
c0086674_17493626.gif(写真を提供してくださったBBさんメルシー!)


これは楽しみですね!放送日程が決まるのを待ちましょう。


疲れていた、と言いますが、プログラムを弾き終えた後は何とアンコール5曲!
ファンの皆さんのために、ここに書きます。

*バッハ:2台ピアノのためのコンチェルトより 第1楽章をソロで
*ヘンデル:組曲(ハイドシェック十八番の曲)
*ベートーヴェン:ピアノソナタ第2番より 第3楽章スケルツォ
*ハイドシェック作曲:「フランス国歌ラ・マルセイエーズによる変奏曲より グリーグ風
*同上:バッハ風


最後のバッハ風は感動的!
バッハ風は左手だけで演奏する曲。
朗々と格式高く弾き切るハイドシェックの姿、神々しかった。
勇気、そして強さ。


プログラムについて1曲ずつ感想を書くのは今日はやめにします。
何故ならまだ、ハイドシェックのツアーは続いているから。
今日も藤沢市で演奏していますね。
今朝、藤沢に出発する前のハイドシェックから電話をもらいました。
良い感じでハイテンション(笑)で、相変わらず楽しく話をしました。
ファンのみなさんに支えられている事をとても感じるそうです。



私は3月6日の大阪公演にも行く事にしました。
2日から1日おきで3公演。
ハードスケジュールですね。
でも、ハイドシェックは元気一杯です。
最後まで良い気分で、気持ちよくコンサートを終えられますように。

CDの売り上げも良いようです。
コンサートに行かれた方は是非、コンサート後のサイン会にも参加してくださいね。
CDにサインしてもらえますから。



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サイン会の様子♪
c0086674_18263698.jpg
あはは、実はこれ、私です(^_^;)
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by moncheminparis | 2007-03-04 18:33 | ハイドシェック来日ツアー2007


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