カテゴリ:ハイドシェック en France( 34 )

2014年 12月 02日
師走のパリでハイドシェックマスタークラス開催中。

長いことブログを留守にしていました。

こうなってしまうときっかけがないと。。。


という訳で再開にはやはり

元気なエリック・ハイドシェックの話題が一番と思います。


さてフランスもいよいよ昨日より師走!

ランチにご招待いただき、師走に師匠に会う。タイミングバッチリ。


相変わらず元気一杯オロナミンC並みの師匠ですが
現在、パリ市内で毎週1回のペースで
ベートーヴェンのピアノソナタをテーマに
マスタークラスが全8回に渡って行われています。

第1回目はもう終わってしまいましたが
2回目以降のスケジュールを掲載しますので
ご興味ある方は足をお運び下さい。



2014年:12月4日(3番&13番)、12月18日(6番&11番)
2015年:1月15日(7番&15番)、1月29日(5番&26番)、
     2月12日(9番&30番)、2月26日(23番&31番)、
     3月12日(25番&32番)


全日程、木曜日の夕方18時開始です。
聴講には予約が必要。


電話:01.43.26.44.81(Espace Philomuses)
住所:55 Quai des Grands Augustins,75006 Paris



写真は今週の木曜日のプログラム、
ピアノソナタ第3番1楽章の冒頭を披露中のハイドシェック。



ところでこの写真で着用の袖なし上着。日本の袖なし羽織のような形。

日本のご友人の方に頂いてからずっと愛用しているそうですが

あまりにも気に入って愛用しすぎて、ついに先代を着倒してしまったので

最近になって特注で、フランスで型紙から起こして作り直してもらったそうです。


軽くて肩も冷えないし。

オリジナルでもあり、とても似合ってますよね。

実用的かつシックですねーー。バッチリです。


今日から師走!なので師匠に会いました。なんちゃって。注:師匠とは、FBの友人のみなさんはご存知の方も多いと思いますがピアニストのエリック・ハイドシェックのことです。元気一杯オロナミンC並みの師匠ですがパリ市内で毎週1回のペースでベートーヴェンのピアノソナタをテーマにマスタークラスが全8回に渡って行われています。第1回目はもう終わってしまいましたが2回目以降のスケジュールを掲載しますのでご興味ある方は足をお運び下さい。2014年:12月4日、12月18日2015年:1月15日、1月29日、1月29日     2月12日、2月26日、     3月12日全日程、木曜日の夕方18時開始です。聴講には予約が必要。電話:01.43.26.44.81(Espace Philomuses)住所:55 Quai des Grands Augustins,75006 Paris写真は今週の木曜日のプログラム、ピアノソナタ第3番1楽章の冒頭を軽々と弾きたいものの、このパッセージって指が絡まるよね、、とちょっと不安になったのか結局何回もさらって夢中になってる師匠の画です。あ は は !


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by moncheminparis | 2014-12-02 20:24 | ハイドシェック en France
2011年 11月 02日
ハイドシェックのマスタークラス「La Marseillaise」
10月初旬から数回に分けて、
ハイドシェックのマスタークラスがパリのスコラカントルム音楽院にて行われました

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テーマは自作曲の「ラ・マルセイエーズ変奏曲」。
ファンの方ならもうお馴染みの、
フランス国歌ラ・マルセイエーズを色々な作曲家風にアレンジしたパラフレーズ。

私も4曲、参加しました。ラフマニノフ風、グリーグ風、フォーレ風、ドビュッシー風。
「え?あれってちゃんと楽譜になってるの?」と思われる方。
ハイ、なってます(笑)。ネットで購入するならこちら→


この曲を聴き、そして弾いて色々と研究しますと
ハイドシェックという人の演奏の核、が見えるような気がします。
上質なタピスリーを思わせるのです…縦糸横糸の絡み合いが光と影を生み出すような。
(ハイドシェックは実際に、自分でタピスリーを織って自宅の壁や椅子などを飾っています)

ハイドシェックは常に、演奏する際一番気をつけるべきは「間」だと言います。
それは、音同士の間であり、響きあう音色の間であり、休符やリズムの間でもあり
リズムが、テンポが変化するその間であり、様々な意味を含みます。
間を生かすには、その前後の構成をどう持っていくか、というアプローチはもちろん、
間と言ってもそれは、奥行きであったり、方向性であったり…色合いも様々。
それを、ピアノという楽器でいかに、最大限に表現するか、というのがハイドシェックの演奏ではないか。

本来「間」とは目に見えないものであるのに、
それをまるで、見えるように聞かせてしまう。
「間」は、人のそれぞれの心のひだに入り込み、問いかけるのですね。
それが、忘れがたい演奏となって心に残る。

なんでこの人はこんな風に弾けちゃうんだ?と思ったのが
レッスンを受けたい、という思いのきっかけでしたが、10年以上レッスンを受けるうちに分かった事は、
ハイドシェックは決して感覚のみでなく、かなり明確で論理的にピアノという楽器に立ち向かっている、ということ。
マルセイエーズ変奏曲は、まさにそのハイドシェックマジックに間近に触れる大チャンスなのです。
(楽譜はこまかーく、指定がしてあります。速度表示からニュアンス、指使いに至るまで!)

毎回、ハイドシェックのマスタークラスには、音楽関係者も多く集まるため
非常にいい感じの…緊張感、そして同時にみんな参加!という楽しい会になります。
レッスンの流れ、演奏の質が上がると同時に聴講側からも応援の拍手が入ったり。
個人的には、私が選んだ4曲の中ではフォーレ風が一番好きです。
ハイドシェックが亡きお父様にささげた、大切な1曲です。(フォーレが一番気に入りの作曲者だったため)


尚、マスタークラス終了後
もうすぐ始まる来日ツアーでも演奏される自作曲
*フランソワ・ヴィヨンの詩による「過ぎし日の令夫人たちのバラード」
*ミシェル・ベナールの詩による「砂丘」
*シュン・コヤマを偲ぶエレジー「身体は病み、顔は星に映す」

なども披露してくれました。
準備万端、元気一杯みたいです!


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by moncheminparis | 2011-11-02 16:35 | ハイドシェック en France
2011年 07月 06日
ハイドシェック夫妻を招待~♪
怒涛の年度末を終え、無事夏休みとなりました。
毎年恒例の伴奏シーズンが今年はいつもよりキツく感じてしまい、今ちょっとお疲れモード。
しかも判子で押したように、風邪。。。子供みたいに扁桃腺を腫らしています、あーあ。

年度末期もアップする予定ですが、その前に。


先週末、ハイドシェック夫妻を我が家へ招待することに。
なった、というより、なってしまった、が正解。半分押しかけ(笑)。
ことの発端は、何やら短い文章の日本語翻訳が必要だとかで、そういう時は大体私にヘルプがかかるのですが
じゃあ自宅まで原文を取りに行きましょうか~と聞くと、いやいや足を運んでもらうの悪いよボクが届ける、と言う話になり
じゃあどこかで待ち合わせ??と話をするうちに、いやハルミの家でみんなで会おうよ、ニコラにも長いこと会ってないし、
ボクもうすぐ南の方でマスタークラスだから出かけちゃうし、ハルミも日本でしょ、すれ違っちゃうじゃん、
9月まで会えないのはつまんないしね、そうだ!美味しい日本酒があるんだよ、それで乾杯ってのはどう?
楽しそうでしょ?

などなどなど。。。

ふんふんふん、と話を聞いているうちに
あれ?私の家にどうぞって言った覚えはないけどな?、と一瞬、ほんの一瞬だけ思ったけど
そういう流れで、まぁそういうことです(笑)。
ちなみに、夫妻とは長いお付き合いですが、我が家に来ていただくのは、は・じ・め・て!


せっかく来ていただくんだったら、何よりくつろいで頂かなければと思い、
肩に力入れずリラックスなおもてなしで、と、料理などには凝ったものは取り入れず。
当日は近所にマルシェが立つ日でもあったので、メニューは食材を見てから決定。
素材の美味しさがわかる料理が好きなハイドシェックがきっと喜ぶだろうと思うメニューでシンプルに。

エリックはフランス人にめずらしい、時間厳守な人なので
何時って決めたらその5分前には絶対に到着してます。
ので、ニコラが早めに駅までお迎えに。天気の良い日なので幸先良し。夫妻無事に到着。
静かな界隈に師匠のデカイ声が響き渡ります、一気ににぎやか。
誰もどうぞって言わないけど、ずんずん家の中に入り(笑)すぐさま私のピアノを発見。
誰もいいよって言わないけど、勝手に弾いてましたよ、バッハのコンチェルトを。
まぁこちらもそうなるだとろうと予想済みなので、
盛り上がっていただいている間に私はもうちょっと準備を進めます。


我が家には狭いながらも一応テラス(のようなもの)があるので、アペリティフは外で。
暑くなくさわやかな風が吹くいい感じで、お外大好きエリックはすっかり楽しくなり
彼の大好きなピスタチオも用意したので、時々ビックリするくらい没頭して殻を剥いてましたが(いきなり静かになる)
それに気を取られる以外は、持ってきて頂いた日本酒でおしゃべりもさらに拍車がかかり
ターニャさんもだんだん出来上がって結構突っ込み激しいし(笑)。

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庶民的テラスに巨匠とその妻、そして飲まされ放題な弟子。。(笑)
私完全に出来上がって笑いすぎて馬鹿みたい~。


前菜とメインは室内で。マルシェで手に入れた新鮮食材でシンプル料理。
前菜はいちごみたいにあまーい美味しいトマトでイタリアン風。モッツアレラとバジルにバルサミコ酢は王道です。
メインは肉厚の白身魚で夫妻の好きなお魚料理。
白身魚の簡単蒸しに最近はまっているレンズ豆を添えて。シンプル。火の通し方だけ注意すればOK。

アペリティフの日本酒でかなり危ない感じでしたけど(笑)。
まぁなんとか、納得のできばえで、夫妻も喜んでくれたし(ターニャさんお料理超上手なのでドキドキ)
エリックは何もかもぜーんぶ、残さずすごい勢いで完食してくれたので、良かったです。
ハルミ、得意なのはピアノだけじゃないんだねーーーだそうで。はは。


その後はフロマージュだ、デザートだと続き、気が付けばこんな時間!と
時間のたつのを忘れるほど楽しい時間をすごせて、心地よかったと言って頂き万々歳。
途中で貴重録音(1976年N響との共演)を聞かせて頂きましたー。
お気に入りの録音だとかで、自画自賛してましたよ(笑)、
もちろんうぬぼれなんかじゃなくて本当に素晴らしい演奏なのです。みなさんにお聞かせしたいな。


それから「ぴやのやさん」も書かれていますが→
ハイドシェックは現在、フランス国内で数回、震災支援のチャリティーコンサートを行っています。
パリで、南仏で、ロワール地方で、と様々な機会をコーディネートして動き続けています。
在仏日本大使館などを通じ、ハイドシェックの活動はしっかり伝わっていると信じます。



MERCI D'ETRE VENU ERIC ET TANIA!!
エリック、ターニャ、来て頂いてありがとうございました!!




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by moncheminparis | 2011-07-06 10:09 | ハイドシェック en France
2010年 04月 19日
4月16日:ハイドシェックマスタークラス ドビュッシー前奏曲集第2集より 
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*4月16日(金) スコラカントルム音楽院にてハイドシェックマスタークラス終了しました*

<プログラム>
ピックウィック卿を讃えて "Hommage a S.Pickwick, Esq.P.P.M.P.C."
カノープ "Canope"
交代する3度 "Les tierces alternees"
花火 "Feux d'artifice"



先週に引き続き、ハイドシェックドビュッシーの前奏曲集第2集、最後の4曲です。
この日は私が演奏を担当しました。
実は、ちょっとしたアクシデントで、4曲全部を担当する事が数日前に決まり…
予定外のスケジュールで危ない綱渡りをしましたが(笑)なんとか、ギリギリで仕上げました。
これもまた、経験ですね。

演奏をしたので、その視点も交えてのレポートです。
プログラムの流れは

ピックウィック卿を讃えて』…少々皮肉も交えた、でも暖かいユーモアに満ちた曲
カノープ』…静かな悲しみに満ち、究極に美しい芸術作品(カノープ:エジプトの古い壷)
交代する3度』…やわらかな3度の動きから浮かび上がるテーマの美しさを味わう曲
花火』…華やかで驚きに満ち、ピアニストの腕の見せ所。最後にフランス国歌モチーフで締めくくる。


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前奏曲集第2集は、全曲3段楽譜で表記してあります(普通はト音記号とヘ音記号の2段)。
より立体的に陰影を付けて、深く掘り下げて書いてあるのが第2集。(ゆえに落とし穴注意!譜読み慎重に)
3段楽譜にペダルも酷使して、まさに2本の腕と2本の足をマルチで使う、頭を使う曲集です。
いかに多彩に繊細に、ドビュッシーのメッセージを伝えるか。

ピアノ演奏で空間をのびたーりちぢんだーりさせ、漂う浮遊感を大得意とするハイドシェックによる
目からウロコが次々と落ちる、居合わせたピアニストはみんな楽譜に書き込むので必死な…
貴重マル秘っぽい、ありがたいマスタークラスとなりました。
レッスン後も話題が耐えず、ピアニスト同士であーだこーだと話し合う熱いレッスンです。素敵でしょ。


気さくなハイドシェックの周りには若いピアニストが沢山集まってきます。
みんな仲間。ハイドシェックは決して上から目線で話をしません。
共に学び、影響し合っていく。若い世代から学ぶ事も多いと言うハイドシェック。
マスタークラス後は、打ち上げ。残った数名とハイドシェック夫妻を交えて23時過ぎから食事…(>_<)
そこでもハイドシェックの優しさやユーモアに触れ、良く笑いよく食べ(特にハイドシェックが)、
実は私は疲れてフラフラでしたが(笑)、元気な師匠に背中をドンっと押され、解散となりました。


まだまだ研究するべき事の多い作品たち。
ピアノ道は命ある限りどこまでも続きます…



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by moncheminparis | 2010-04-19 12:16 | ハイドシェック en France
2010年 04月 11日
4月9日:ハイドシェックマスタークラス ドビュッシー前奏曲集第2集より
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*4月9日(金) スコラカントルム音楽院にてハイドシェックマスタークラスが開催されました*


<プログラム>
ヒースの茂る荒れ地 "Bruyeres"
風変わりなラヴィーヌ将軍 "General Lavine-eccentric"
月の光がふりそそぐテラス "La terrasse des audiences du clair de lune"
オンディーヌ "Ondine"





ドビュッシーの作品。
美しく、透明感あって、漂う感じがまさにフランス!って感じで
ポエティックでキレイだから大好き!という人は多いと思います。
是非好きであってほしい、私もそうですから。



しかーし。
弾く側は、楽譜に潜む数々の罠に悪戦苦闘。
さらに、罠だと簡単には気づかせない、もしくはあからさま過ぎて手に負えない…辺りが
ドビュッシーの「悪っ子いたずらっ子」的な性格を想像させます。

楽譜に書いてあることは、全てではない、みたいな。


前奏曲集は、第1集と第2集がありますが、全曲タイトルがありません。
と言うか、曲の最後に括弧でそ~っと『こんなイメージでいかが?』と書いてあるように、私は思えます。
プログラムなどに載せる際は、一応タイトルとして表記しますが、実際は楽譜上で見るとタイトルではない。


タイトルなようで、タイトルじゃない?
楽譜に書いてある事は全てでは無い?



なんてとらえどころがないんでしょう!



そんなドビュッシーを、作品として演奏するためのアプローチが
ハイドシェックのマスタークラスによって、解き明かされてゆきます。

楽譜に書かれた強弱記号、それはニュアンス、と言うか色…とても個人的な…透明感を求めて…
自分の中から引き出すんだ…探して探して…。
そして、構成をつかむ。見えないようでちゃんと輪郭があるんだという発見。
キレイキレイだけでは済まされない、時々潜む恐ろしさ、皮肉、狂気…
それから、フランス文化。エスプリ。

ペダルが…タッチが…高音域だけ出してもダメだよ…
呼吸を入れて…ここはまっすぐ…遅すぎない…急がないで!…
指使い…隣り合った音をキレイに響かせるように…



それらの、様々な細かなアドヴァイスの横を、
ドビュッシーの世界が、さらに遠くすり抜けて行く様な、不思議な感覚を覚えました。

「それだけが、すべてじゃないよ」と。


ハイドシェックが演奏するドビュッシーは
説明するハイドシェックの言葉の何倍も、真実で圧倒的で…驚きに満ちていて。
音が消えちゃうのがもったいない!みたいな。




マスタークラスはまだ続きあり。
16日にも行われます。




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by moncheminparis | 2010-04-11 20:48 | ハイドシェック en France
2010年 03月 09日
新譜の予感など… ハイドシェック情報
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ここ数日、天気はいいけど寒い。
しつこい冬と待ち遠しい春がせめぎあっています。
こんな日は、昔読んだイソップ童話を思い出す私。



『太陽と北風』というお話が好きです。
太陽と北風が、ちからじまんする話。
どんなものでも吹き飛ばせるんだと言う北風ですが
風が吹けば吹くほど旅人は着ているものをぎゅっと放しません。
暖かい太陽の光が射すと、自らマフラーとコートを手放す旅人。



現在、まさにそんな感じのパリ。
北風、かな~~り頑張ってます(笑)。
寒いけど、天気がいいのは精神的に素敵な効果を生みます。ハッピーになる!
そこで、ちょっといいニュースをお知らせ。


その1
先日ハイドシェック夫妻が録音を終了しました。
おそらく9月頃、インテグラル社より発売されます。
内容については、まだ公開できずゴメンなさい!
色々と想像をめぐらせて見てください~~。


その2
パリのスコラ・カントルム音楽院にて、マスタークラスが開催されます。
テーマは『ドビュッシーの前奏曲集:第2集』、全12曲。3日に亘って行われます。
(日程は全て金曜日、20時開始)


*4月2日*
霧 "Brouillards"
枯葉 "Feuilles mortes"
ヴィーノの門 "La Puerta del Vino"
妖精は良い踊り子 "Les fees sont d'exquises danseuses"

*4月9日*
ヒースの茂る荒れ地 "Bruyeres"
風変わりなラヴィーヌ将軍 "General Lavine-eccentric"
月の光がふりそそぐテラス "La terrasse des audiences du clair de lune"
オンディーヌ "Ondine"

*4月16日*
ピックウィック卿を讃えて "Hommage a S.Pickwick, Esq.P.P.M.P.C."
カノープ "Canope"
交代する3度 "Les tierces alternees"
花火 "Feux d'artifice"

お問い合わせはスコラ・カントルム音楽院へ → Tel:01.43.54.15.39



現在ハイドシェックはクロアチアへ演奏旅行中。
自分の話を一息にしゃべりまくり、ガチャン!と一方的に電話を置く師匠は
どうしようもなく相変わらずで、とっても元気です(笑)。



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by moncheminparis | 2010-03-09 12:35 | ハイドシェック en France
2009年 10月 08日
ハイドシェック夫妻出演コンサート Salle Gaveau
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♪♪ハイドシェック夫妻が出演するコンサートのお知らせ(パリ)。

日時:11月16日(月) 20時開演
場所:Salle Gaveau
45 rue la Boétie 75008 Paris (Métro: Miromesnil)

多くのアーティストの交流場である Association Philomuses が10周年を記念して開催するコンサート。
ハイドシェック夫妻はシューベルト作品(4手のための大ソナタ)で出演予定です。

詳しくはSalle Gaveau のコンサート情報ページへ(仏語のみ)。
(NOVENBRE から 16 novembre 2009 へ順番にクリック!)


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by moncheminparis | 2009-10-08 22:45 | ハイドシェック en France
2009年 10月 07日
おかえりエリック
日本のツアーが大成功で満足満足、のハイドシェック。元気にパリに戻ってきました。
ハイドシェックと再会したのはもう先週の話になってしまいますが…(更新遅れました!)

日本へ到着してからツアー前、ツアー中、ツアー後、と全部細かく報告を受けました(笑)。
いやぁ、しゃべるしゃべる!元気です。日本滞在は毎回、本当に楽しいみたいです。
話を聞く限りでは本人の満足度は、藤岡、東京、名古屋、大阪、の順番かな?
紀尾井ホールの響きの素晴しさをかなり熱っぽく語っていました。
大阪ではアンコール頑張っちゃって?9曲も演奏したんですか?
いやぁ…聴いているほうは、第3部まであるコンサートって感じでしょうね~。


さて気になる再来日情報ですが、今回は東京日仏会館での演奏のみ。
新録音のプロモーションも兼ねた来日で、短い日程なので忙しそうです。
今度の新録音は去年5月に録音されたもので
日本での発売ももちろん、あるそうです(いつになるかはまだ未確認)。
もしかしたら、近いうちにもう少し詳しい情報が入ってくる可能性もありますので、
その際はまた、更新するつもりでいます!

今回の来日はちょっと大変そうではありますが、関東方面のみなさん、どうぞよろしく。
いきなり携帯に突撃コールがあっても、ビックリしないで下さいね(笑)
ハイドシェックのかばんに余裕スペースがないそうなので、私は今回も不参加です。。


追記:台風について。
    ニュースがフランスでも流れるほどかなり特殊な台風のようです。皆様の地域に被害が出ないことを祈ります。




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by moncheminparis | 2009-10-07 17:06 | ハイドシェック en France
2009年 07月 27日
貴重映像 エリックを探せ!
**晩年のコルトーによる、エコール・ノルマル音楽院でのマスタークラスの映像**



よーく見ると、若き日のハイドシェックが写っています。

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by moncheminparis | 2009-07-27 20:21 | ハイドシェック en France
2009年 07月 17日
chachat宅急便 *ハイドシェックへお届け物*
ハイドシェック来日まであと2ヶ月ほど。
最近のハイドシェックはどうしてるかな?と気になるファンの方も多いのでは。

ハイドシェックはここ数ヶ月かなり忙しいスケジュールをこなし
いつも通りとても元気にしています。
先日スペイン国境付近、Banyulsにてマスタークラスを終えたハイドシェックと久しぶりの再会をしました。

先日、「ショパン7月号にハイドシェックが掲載されてます」と書いたところ
次々と「なかなか良い内容だよ」と情報が入ってくるので
早速母に日本から送ってもらい、ハイドシェック本人にも届けてきたのです。

今回の記事はまず、写真がとってもいいですね~。
ハイドシェックのパワー、気さくさ、優しさなどが上手く出てます。ハイドシェックも大満足。
写真担当は、イタリア人の男性フォトグラファーだったとか。
インタビュー内容も、簡単に仏語に訳して内容を知らせましたが
これまた納得の内容で、ハイドシェックご機嫌でした。良かったです!

さて。
この日は、ハイドシェックの親友である素敵な画家さんも一緒での夕食でしたが
彼が(Mさん)またとても楽しい性格の方で…いつも以上に笑いの絶えない夜。
笑いすぎて仕舞いにはほお骨が痛くなりました。

Mさんはどんな風に楽しいかと言うと…

デザートタイムで食したライチのシロップ漬け。
大好きなので嬉々として頂いていたら…「これ、いつも思うけどまるで目玉みたいだよね」
って言うから…もう…私は行儀悪いのも忘れてつい、吐き出してしまいました!
なんてこと言うの!!大好きなライチが…
この発言、私は一生忘れない事でしょう。

そんなお茶目なMさんは、気さくでシンプルで楽しい、ちょっと変わった人ですが
実は世界的に活躍する大変有名な画家さん。
いつかこのブログでも是非彼の作品などを紹介したいと思うほど、素敵な作品を描いていらっしゃいます。



ハイドシェックがショパン誌のインタビューの中で
「学ぶ事は人生のビタミンのようなもの」と言っていますが
ハイドシェック自身そのものが私にとってはビタミンのような存在。
会うといつも楽しく、元気になれます。
「ちょっと会わないうちにオトナっぽくなったね~」、とか言われて
わ~いと喜んでみたものの、よく考えてみると私はとっくに「オトナ」な年齢なのに
喜んでいる場合なのだろうか…と思っちゃう、微妙なコメントもありな、楽しい夕べでした。


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by moncheminparis | 2009-07-17 12:40 | ハイドシェック en France