カテゴリ:ハイドシェック en France( 34 )

2009年 02月 06日
サロンコンサート
来週、9日月曜日、夜20時より…

ハイドシェックのサロンコンサートがあります。
場所はパリ6区。セーヌ川沿いにある 「L'espace Philomuses」 というギャラリーにて。
住所:55 Quai des Grands Augustins 75006 Paris
プログラムは楽しそうな…「Carte Blanche」(「ハイドシェックにおまかせ」プログラム、という意味!)

パリ&パリ近郊にお住まいの方で興味のある方。
是非足をお運び下さい。


と、言いたいところですが…


実は。
この演奏会、すでに満席となってしまいました!
この日私は仕事があり、行けないので…涙を飲んで師匠に連絡を入れたのですが
「来れないの?それは残念だけど実は、もう満席なんだよ…だからどっちにしても無理だったね」

との事でした。

なので今日のブログは
コンサート大繁盛でよかったね、エリック!という記事です。

素敵なコンサートになりますように!!
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by moncheminparis | 2009-02-06 21:05 | ハイドシェック en France
2009年 01月 19日
ハイドシェックニュース、ざくざく!
前回のブログで
ハイドシェックから素敵なプレゼントを頂いてしまった、と書きましたが
そのプレゼントとは…

ジャ~ン♪
c0086674_17534131.jpg


もうすぐフランス国内で発売開始の
ハイドシェックの新譜です!


<プログラム>
1.自作の主題による変奏曲 ニ長調 作品21-1
2.6つの小品 作品118
3.シューマンの主題による変奏曲 作品23(4手ピアノ、ターニャ夫人との共演)


レーベル:INTEGRAL CLASSIC



このジャケット写真、エリックもターニャさんも日焼けしてとっても健康的ないい写真!
去年、日本ツアーの直前にカリブ海クルーズツアーコンサートに参加した時のハイドシェック夫妻です。
オールブラームスプログラムのこの新譜。
さっそく聴きましたが、暖かな人間味溢れる演奏。
特におススメは1曲目の「自作の主題による変奏曲 作品21-1」。
一昨年草津国際音楽アカデミーでも演奏していますが、
その霊感に満ちた深い主題がハイドシェックの音色によって現れる時、
大きな感動に包み込まれます。



そして、さらに嬉しい事に!

ブラームスの新譜は、キングインターナショナルを通し日本での発売が決定しています。
こちらは、発売日など分かり次第またお伝えします♪


さらにさらに。


先日日本で発売になった新譜(シューマン・ドビュッシー・クープラン等)も
フランス国内での発売が最近決定しました!
c0086674_18192583.jpg


←これです
詳しくはこちら


日本での録音がフランスで発売フランスでの録音が日本で発売
という双方の橋がしっかり出来上がり、なかなかいい感じです!
これは今、仏・日両レーベル会社の関係がとても良好だという事。
今後の録音状況にも繋がる、嬉しい進展だと思いませんか?



まだハイドシェック情報続きます!今日は良いニュースが満載です。


レコード芸術2月号に…
c0086674_18235393.jpg
注:ごめんなさい、この写真は1月号のものです)


ハイドシェックの新譜が「特選」として掲載されました!めでたい!003.gif
依然としてこの人だけの、世に二つとない境地を行く
と評されたこの文章。まさにハイドシェックの目指す所を表現しています!


と言うわけで、嬉しいニュースが続くハイドシェックニュースですが
フランスにいる私がこうしてタイムリーに日本の雑誌等の情報を得られるのは
強力な助っ人がいるからに違いありません。
私よりも100倍はマメな…この方にメルシー!!「magnetの気まぐれ日記


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by moncheminparis | 2009-01-19 10:46 | ハイドシェック en France
2008年 09月 13日
米沢からパリへ届いたメッセージ
パリに戻ってきました。
毎日が釜蒸し焼きのようだった日本と比べて
パリはもうすっかり秋の気配…肌がさらっとして気持ちいいです!

さて。
昨日私は大事な使命があってハイドシェック邸に行って来ました。
実は、6月に訪問した松川小学校のみなさんから
ハイドシェックへのメッセージをお預かりしていたのです。
校長先生のメッセージ、そして全校生徒のみなさんの沢山のメッセージ。
昨日確かにハイドシェックの元へお届けしました♪

沢山のメッセージを前に、ハイドシェックはとても喜んでいましたよ。
翻訳をしながら私も一緒に読ませていただきました。
1つ1つ心のこもったメッセージで、あの日のコンサートの感想がぎっしり詰まっていました。
ハイドシェックの演奏によって普段気がつかない事を発見した子供たちも多くいたようです。
「楽しかった」「また来て下さい」という素直なメッセージを見ていると幸せな気持ちになりました。
松川小学校のみなさん、本当にありがとうございました!



c0086674_22384184.jpg

ここはハイドシェック邸からほど近く
Cité de Trévise
表通りはかなり賑やかですが
1本入ると静かな広場が現れます。


こんな素敵な広場ですが
昔はがらくたが道いっぱいに捨ててある見捨てられた場所だったそうです。
あまりの有様にハイドシェックは毎日ごみ拾いを開始。
そうしているうちにパリ市の清掃員と親しくなり
一緒にせっせとキレイにした結果、今のようなステキな場所に変身したので
広場の名前にあなたの名前を入れましょうか?なんて提案された事もあったそう。
本当に名前を入れてもらうことはなかったのですが
「この広場はボクのものさ!」
と嬉しそうに話してくれたのを思い出します。

広場の一角。
アールヌーボーな雨よけが付いている建物。
c0086674_22493868.jpg

時々メトロの入り口にも
こんな感じの装飾を見つける事が出来ます。
家から出るときに雨よけがあると便利ですよね。
さらにこんな優雅な雨よけなら
雨が降るのがかえって楽しみなような!



さてさて。
ここでみなさまに嬉しいお知らせが。

近々、ハイドシェックの新譜が出る予定です!
プログラムはオールブラームス。

「創作主題による変奏曲 作品21-1」
「6つの小品 作品118」
「シューマンの主題による変奏曲 作品23」(ターニャ夫人とのデュオ)

レーベルはINTEGRAL CLASSIC社
10月末に発売予定です!楽しみにお待ち下さいね。

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by moncheminparis | 2008-09-13 23:08 | ハイドシェック en France
2008年 08月 19日
もうすぐ
もう、暑くってブログサボり気味です…。
オリンピックは頑張って応援してますけどね。

さて。

あさって8月21日はハイドシェックのお誕生日です!
去年のお誕生日は日本で迎えていましたね。
72歳を迎えるハイドシェック。
これからも元気&ハイドシェックパワー満載で行って欲しいものです。
素敵な演奏もどんどん聴かせて欲しい!

さて、ハイドシェックにはお守りのように常に身に着けているものがあります。
c0086674_15291514.jpg

見えにくいですが。

「しし座」にちなんで
奥様のターニャさんがプレゼントしたもの。
ずっと身に着けているうちに
自分が太ってしまって??
外せなくなったのだとか(笑)


銀製のけっこうどっしりとしたタイプのネックレス。
はずせないのでこのまま入浴。
日本で温泉に入る時もこのまま…
で当然変色してしまうそうです。
その後は専用クリーナーでお掃除…が定番。




ところでみなさんはお守りみたいにずっと身に着けたい物ってありますか?

私は、自分を特に迷信深いとは思わないのですが
♪母にもらったピンキーリング
♪叔母にもらったのがきっかけでずっとリピートしている、ヘマタイトという名前の石のブレスレット
♪ニコラにもらった指輪


この3つは出かけるときは身に着けます。
他にも好きなアクセサリーはあるのですが、なぜかこの3つに落ち着く。
つけていると気にならないけど、たまに忘れると何だか心もとない。

日本~フランスを行き来する時は毎回、当然ですが飛行機を利用。
「私の乗った飛行機は落ちない」と信じている私ですが…
一度、飛行機が「自動操縦装置が故障」という理由で離陸した後引き返した事が。
その直後にいきなり叔母からもらったヘマタイトのブレスレットが切れる、という珍事があって…
折りしもヘマタイトは「危険から身を守る石」。
もしかして身を守ってもらったかもなぁ、と思ってから何だかずっと離れられずにいます。

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by moncheminparis | 2008-08-19 16:00 | ハイドシェック en France
2008年 06月 30日
生ハイドシェック sur Radio Courtoisie
昨日、放送開始30分前に飛び込んできたハイドシェック生放送出演の知らせ。
間に合って良かった!ちゃんと聞けました。ギリギリセーフでした。。


「日本から戻ってきたばかりだそうですね!」と幕を開けた番組。
3週間の間に6公演と新録音を終了しました、と答えるハイドシェック。
今年は来日40周年という事で、記念したコンサートになったと報告していました。
日本のファンは、自分をずっと覚えて、待っていてくれる。
どの国のファンよりも一途だと思う、とハイドシェックは言っていましたよ。

そして、日本人はヨーロッパ人よりもずっと感受性が強いが
国民性からあまり自分の考えを表に出す事はない。
しかしそれは決して、彼らが何も感じていないという事ではない、と話していました。

話題は変わり、カシオペから再販された2枚のCDについて。

1枚目。
メンデルスゾーン「Sonate de Pâques」、1972年録音。
このソナタ、実はハイドシェックが世界初演者なのです。
第2楽章&第3楽章が放送されました。

2枚目。
シューベルト「楽興の時」、1976年録音。
6曲のうち、3~6曲目が放送されました。
これは今回の来日で演奏しなかったけれど
いつかプログラムに入れてみたいと言っていました。

メンデルスゾーンもシューベルトも、繰り返しばかりでつまらない!と思ったりしませんか?
ハイドシェックの手にかかればそんな偏見も吹っ飛びます!
これらの録音はレコードでしか聞くことの出来ないものでしたので
CD化されたのは嬉しいニュースです。
(日本では入手しにくいカシオペ版ですが…)


番組の最後は「作曲家、エリック・ハイドシェック」の顔。
サントリー公演のプレゼントCDにも入っていた
「四大元素」~<海>より「波はささやく」「貝」「わたり蟹」、の3曲が放送されました。


ハイドシェックは前回の放送よりも「落ち着いて」いたと思います(笑)。
放送は計50分ほど、今回もとっても充実!な内容でした。

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by moncheminparis | 2008-06-30 19:44 | ハイドシェック en France
2008年 06月 21日
オジサマ、生還 & パンフ文章後記
今週始め、無事にパリに戻ってきたハイドシェック。
早速呼び出しがかかり、会いに出向く私。 ←とってもありがちなパターン。
当たり前ではありますが、どこで会ってもハイドシェックはハイドシェック。元気です。
会うなり話が止まらない…私とバイバイした日から起きた事を綿々と語る師匠。
そうなの~良かったね!え?そんな事あったの?あらら…とかまぁ、色々ありましたが
(突っ込むだけで高カロリー消費、な私)
ファンの皆さんが今一番知りたいのは新録音のことではないでしょうか。
ご安心を!録音は無事に終了し、本人も大満足の様子です。(発売日はまだ未定…おそらく年内?という情報あり)

米沢の写真も届けたのでまたひとしきり盛り上がり。
ハイドシェックが私のふるさとを気に入ってくれたのは、本当に嬉しい。
米沢を語るハイドシェックの表情が、「また行きたいな~」ムードたっぷりでございました。

*****

さて。
話は変わります。ちょっと真面目な話題です。
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2008年来日ツアーのパンフ。
表紙の写真は
音楽写真家、木之下晃氏によるもの。


この記念すべき40周年のパンフレットに執筆するという話が舞い込んできたのは、4月初旬。
ハイドシェックのペダルワークに関するテーマで、と依頼がありました。
いつぞやの自分のブログで私は「書いてみたい」、と宣言しています。
それが、発信源だったのか?真相はわかりませんが、理由なんてどうでもよし。
「書こう!」と決めました。即決。

私が初めてハイドシェックのレッスンを受けた曲は、ベートーヴェンのピアノソナタ第30番、第3楽章でした。
この時、私はハイドシェックの独特なペダリングに触れることになります。
ピアノの内部から立ちのぼるような音…レッスン会場が一気に魔法の世界へと変化した、
あの瞬間を忘れることが出来ません。

最初は、ハイドシェックの職人ぶりにただ驚嘆。
すごいすごいと毎回新しいペダルワークを見せられる度に驚く自分。
しかし、ある日ハイドシェックは言いました。
何故、この音なのか?どうしてここでこの様に工夫するのか?それこそが大事だと。
技術とは表現する手段でしかない。大事なのは心=表現欲。

昔、高校の担任が(私は音高出身です)入学早々に
「まず、テクニックを身に付けるのが先。テクニックさえあればどんな表現も、実現可能」
と、言い放った事がありました。
私は何年も経った今でも、この担任のセリフを忘れることが出来ません。
テクニックが先、という言葉に私は敏感に反応。頭のどこかでアラームが鳴ったのです。


違うんじゃないか…。


でも。
当時、自分の中にまだハッキリとした主張も自信もなかった私はそこで言葉を飲み込みました。

私は、世の中には色んな意見があっていいと思っています。
そうだ、いやそうではない、そう言う対極同士がぶつかりあって答えが見つかっていく。
そして私は「テクニックが先」論に、反対。
ハイドシェックと出会ってからさらにその思いを強くしています。

ハイドシェックのペダルワークは、
根底に「どうしようもなく表現したい何か」があるからこそのテクニック。
ペダルで補うのではなく、そこにはペダルがなくてはならない!
『ハイドシェックの魔法のペダル』は、そんなハイドシェックの職人な姿に迫ってみたくて書いた文章でした。

今、色々な方面から反応を頂いています。
その1つ1つのご意見に、感謝しつつ。
「書く」ことと「演奏する」ことの類似性にも、また新たな発見をしている私です。

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by moncheminparis | 2008-06-21 23:49 | ハイドシェック en France
2008年 04月 23日
4月11日 ハイドシェックリサイタル in Paris
お知らせするのが遅くなってしまったのですが
実は4月11日にハイドシェックのリサイタルが行われました。
何故更新が遅れたかというと、私はスケジュールが合わず行く事が出来なかったからです。

行きそびれた私にハイドシェックが当日のプログラムを郵送してくれました。
メルシー、エリック!
素敵なプログラム内容ですので、皆様にもご紹介したいと思います。



♪エリック・ハイドシェック リサイタル 
4月11日 スコラカントルム音楽院内 サル・セザールにて

<プログラム>
モーツァルト:ロンド イ短調 作品511
ベートーヴェン:自作の主題による6つの変奏曲 ヘ長調 作品34
ブラームス:6つの小品 作品118より 第1曲、第2曲、第3曲
ベートーヴェン:6つのバガテル 作品126
ハイドシェック:「ラ・マルセイエーズの主題によるパラフレーズ」より 
          ラフマニノフ風、グリーグ風、フォーレ風、ドビュッシー風、クープラン風、ラヴェル風



注目は…次回来日で演奏されるベートーヴェン:6つのバガテル、ですね。
これについてはコンサートの感想を述べるハイドシェック本人より
「特に」満足の出来だったと、嬉しい報告がありました。

ハイドシェック自身による「6つのバガテル」プログラムノートもあります。
バガテル、とは「ちょっとしたもの」「つまらないもの」の意味ですが
ハイドシェックの言葉によれば
「がらくたばかりの宝石箱の中に隠された、貴重な真珠のネックレスのような…」

ベートーヴェンが亡くなる2年前の最晩年のこの作品たち。

まるで秘密の扉を開けるような感じ…?

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by moncheminparis | 2008-04-23 18:48 | ハイドシェック en France
2008年 04月 03日
電波に乗った、ほほえましいハイドシェックの素顔
前回お知らせしたハイドシェック登場のラジオ番組。
正直でお茶目なハイドシェック節が満載の番組でした。


メインはインタビュー。
「今夜はフランスの偉大なピアニストの1人、エリック・ハイドシェック氏の登場です!」
と、幕を開けたこの番組。
「そんな…立派なピアニストって別にボクだけじゃないよ、他にも沢山いるよ…」
ですって。ハイドシェック…カワイイです。この一言で一気に番組が和みました。

インタビューはハイドシェックが得意とするフォーレ作品から始まり
学生時代にイヴォンヌ・ルフェビュール(ターニャ夫人の師匠でフランス作品を得意とするピアニスト)に大きな影響を受けた話。
ハイドシェックのフォーレの録音を聞いたマルグリット・ロンより
「あなたは真のフォーレニアンであり、それは貴重な事だ」と賞賛の言葉をもらった話(その言葉はハイドシェックのピアノの上に飾られています)。
コルトーやルビンシュタインとの交流話。
その後インタビュー内容はドイツ作品へ。
21歳、ケンプとの出会いによりそれまでロマン派やフランス作品を主に勉強してきたハイドシェックが
その後のピアニスト人生における重要な転換期を迎えた話。
得意とするモーツァルト作品は実は若い頃誰からもレッスンを受けず
パリ音楽院の卒業試験にて初めて演奏した事がきっかけでモーツァルトの魅力に出会った話。
若い頃のハイドシェックは、コンチェルトの依頼にすぐ対応できるよう30歳までにはほぼ全てのコンチェルトレパートリーを持ち曲としていた話。

などなど。
インタビュアーをさえぎって(笑)話の止まらないハイドシェック。
時々、探し物があってマイクから離れてしまうのでしょうか、声が遠くなったり近くなったり…
ゴソゴソ…ゴツン(どっかにぶつかったような音)、おっとごめんね…pardon!!なんて声まで鮮明に録音されていました。。
そのハイドシェックのあまりにもハイドシェックな様子と、インタビュアーの少し動揺したような声の調子があまりにも可笑しくて、
お腹を抱えて何度も何度も笑ってしまった私です。
ライブ番組ではないのですが、ハイドシェックがすぐそこにいるような感じで。

インタビューの他に録音も数曲紹介されました。
フォーレ、モーツァルト、自作のラ・マルセイエーズ変奏曲など。
モーツァルトはターニャ夫人との共演、日本公演の録音でした。
指揮者の田部井さんの事を「ボクのヤング・トスカニーニ!」と強調して大推薦していたのがほほえましかったです。

この放送は今後数回再放送されるようですので
沢山の人に聞いてもらえたらなぁと強く願っています。


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by moncheminparis | 2008-04-03 12:22 | ハイドシェック en France
2008年 03月 30日
ハイドシェック Radio Courtoisie に登場
今日から夏時間になりました。
日本との時差は7時間。これから日照時間が長くなっていきます。

数日前まで日本から叔母と従姉妹がパリへ遊びにきていました。
ほとんどおしゃべりして時間が過ぎてしまったような…(笑)。
前から行ってみたかったサン・ジェルマン・アン・レー St Germain en Laye というパリ郊外の街へ一緒に行きました。
あいにくの天気ではありましたが、なかなか素敵な街並み。
お城とその前に広がる美しい庭園は天気のいいときにまた訪れてみたい場所です。


ゆっくりマイペースが基本の私ですが
最近は毎日が飛ぶように過ぎていきます。
…そんな中、ブログを書くことは自分を取り戻す大事な時間。

そんなこんなで、おかげさまで沢山の貴重な体験もさせていただいていますし
それらの中には前からやってみたかったりする事もあったりするので、
願っていると想いはかなう…という事でしょうか。
不思議だな、と思いつつ用事を忘れてしまわないように紙にしっかり書いて行動しています。
そうでないと、私の小さく鈍足な脳みそでは覚えきれません!

c0086674_22142289.jpg
そんな中、今日も大事なイベントが。
今日夜20時より Radio Courtoisie (パリ近郊ならば95.6局)にて
ハイドシェックが登場します。
インタビュー&演奏…という内容らしいのですが
もっと詳しい情報がわかりません。
多忙のハイドシェックよりざっと簡単に説明されただけなので。。。



ハイドシェックは昨日、ロワール地方のプライヴェートシャトーにてコンサート。
ヴェルリー城 Château de la Verrerieという、大変素敵なお城のようです。
あぁ…荷物持ちでもいいから一緒に連れて行ってもらいたかったわ。。

ハイドシェックとお城は大変に似合うことでしょう。
生まれの良さ・血筋というのはにじみ出るものですし
ハイドシェックの本物の気品はやはり、演奏の隅々から感じることが出来ます。
素顔をよく知る私としてはその神々しさ、品の良さだけを見ているわけにもいかないのですが(笑)
ハイドシェックの優しさというのは、言葉にならない深い真の優しさで、
そこには脈々と通じる素晴しい家系とその教育を感じずにはいられません。

今夜の放送を楽しみにしたいと思います。
落ち着いて放送が聴けるように、用事を済まさなくっちゃ!


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by moncheminparis | 2008-03-30 15:17 | ハイドシェック en France
2008年 03月 20日
ハイドシェックのマスタークラス:フォーレ & キャー!の巻
少し更新が遅れましたが、17日のハイドシェック・マスタークラスについてです。
レッスンを聞くのも受けるのも必死なので、写真を撮っている場合ではありませんでした。
なので、写真無しのマスタークラス記です。

パリ5区、スコラカントルム音楽院にて夜20時から始まったマスタークラス。
終了した時には何と!夜中の12時を回っていました。。

テーマは「フォーレのノクターン」。シリーズとしては2回目です。
去年の2月にノクターンの第7番~13番までのマスタークラスがあり、
今回は第1番~6番、というわけで今回で全曲終了。

私は3番&5番を演奏しました。
マスタークラスは公開なので、個人レッスンとはまた違った緊張感と空気が漂います。
レッスンによって変化&良くなっていく様子を楽しむ聴衆の人々。
何度挑戦してもクリアできないときなどは、会場全体も「固唾を呑む」状態になりますし
逆に素晴しい演奏に達した時は、ホ~っとため息や拍手、時にはブラヴォーも。
舞台で演奏すると言うのはいつでも一期一会。
その瞬間を分かち合う喜びや感動がありますね。
マスタークラスは、レッスンでありながらコンサートにも近い、そんな貴重な場です。

今回とても印象に残ったハイドシェックの言葉は、
「聞いた瞬間に中世にタイムスリップしたような音を表現したい」
「現実の世界でなく、幽体離脱したように上から見下ろしているような音楽」
など、香り高いフォーレの独特の世界、気品を深く捉える言葉たち。
狙うのはきらびやかさではなく、上品さ。
そして魔法のペダル。

ハイドシェックのペダルについてはいつか、ちゃんとまとめてみたい項目です。
彼のペダル技術は…目からウロコどころではありません。
どうやったらそんな音が出るのかと探るとき、ハイドシェックのペダルにヒントがある事が多々あります。
言葉に出来ないペダルテクニックも多いですが、いつか…書いてみたいな。

マスタークラスには何と、フランス・クリダ France CLIDAT氏&ロジェ・ムラロ Roger MURARO氏が聞きに来られていました!
クリダ先生は今までも何度かお会いし、思い出深い言葉を沢山頂いた方でもあるのですが
ハイドシェックとは共感する部分が沢山あるのか、レッスン中に何度も深くうなずき、時々コメントも下さいました。
私の演奏についても素敵なご意見をいただけて、とても嬉しかったです。
彼女は本当に、懐の深い暖かい人物で一緒にいるだけで何故か泣きそうになってしまいます。。

ロジェ・ムラロはフランスの若手実力派ピアニスト。
メシアンの演奏で特に有名な方ですが、ハイドシェックとはリヨン音楽院時代の同僚という関係。
彼の録音を1枚持っています。メシアンのプレリュード集。
これがもう…素晴しくって…ライブ録音なのですがそのほとばしる情熱と曲への深い賛辞が心を打ちます。


さて。。
翌日、用事があり再びハイドシェックbonjour!
前日のマスタークラスの内容に大満足のハイドシェックはご機嫌♪

「今、ロジェが来ててさ、モーツァルトのコンチェルトの合わせしてるんだ!」

…ん?ロジェ?ロジェって…え?え?

うひゃ~~~~~~。
なんと、生ロジェ・ムラロ!鼻血出るかと思いました。
しかも「あ~昨日5番弾いた子!すご~い良かったよ~」ニコニコ♪って…気さくな人!
現在モーツァルト:ピアノ協奏曲14番を準備中のムラロ。
ハイドシェックにアドヴァイスを受けに来ていたのでした。

ムラロの演奏を超至近距離で聴いてしまいました。1メートル以内だった。。
なんかもうウソみたいだぁ。。
彼のスタイルはもう、どうしようもなく音楽がどんどん出てきちゃって楽しくって仕方ない!という感じ。

エリックとロジェ。
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ムラロはハイドシェックに負けずとも劣らない…
エネルギッシュでおしゃべりさん。。
飛び入り参加の私も巻き込んで楽しい空気をどんどん作っちゃう。

素敵でした。。(笑)



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by moncheminparis | 2008-03-20 18:20 | ハイドシェック en France