カテゴリ:ピアノ piano( 29 )

2015年 02月 03日
ある生徒のこと 
9月の新学期から私は以前から勤務を勤めているコンセルヴァトワールにて
新しいクラスのピアノ講師へ選任されました。

新たな出発と共に、私に1つ、課題が課されました。
「自閉症の子供を教えてもらえないか」

勤務先ではなるべく積極的に障害のある人たちにも音楽を学んでもらおうと
数年前から少しずつではありますが、環境を整え受け入れの準備をしてきました。
何故私に白羽の矢が立ったのか。私よりもっと経験のある講師もいるのです。

何をもって判断されたのか私には分かるような、分からないような
自分でも自問自答し、何となく出来るような、出来ないような。
言葉の壁はあまり、気になりませんでしたが
少し心配したのは、その生徒は「難しいタイプ」の子供で、
相手を試すようなところがあると聞いた時でしょうか。

私がたった一人でその生徒を見るのではなく
障害者専門の先生のサポートもあり、無理ならやめてもいい、
という条件で、とにかくまずは受け持ってみることに。
サポートの先生と、ノート交換して情報を共有することにもなりました。

もともと私は、初めての経験に恐怖を感じないお気楽人間です。
やってみないとわからない、実践あるのみで今までやってきました。
自閉症について少し調べたり、周りに話を聞いたりして、少しだけ初めてのレッスンの準備をしました。

初めて現れた彼は10歳の男の子。お母さんと一緒にやってきました。
目を全く合わせません。落ち着きがない。私の話が伝わったかどうかの判断が出来ない。
音符を読むのは難しすぎて出来ない。なんでも耳で覚えてしまおうとします。
レッスンは30分。手ごたえと言うものは感じないまま1回目のレッスンは終わりました。

2回目は、お父さんと。
お父さんはレッスン室に入りません。
入ってもらおうかと一瞬迷いました。
でも、2人きりだとこの子はどうなるのか、興味があったのでそのまま進行。
案の定言う事は聞かず、好き勝手にピアノを弾こうとします。信じられない大きな音で。
私は言いました。そんな大きな音は好きではない、と。
その時初めて、彼は私の目をちらっと見ました。
ピアノを乱暴に扱わないで、私の友達だから、優しく接して欲しいともう一度頼みました。

その日は、それ以降乱暴な音は出さなくなりました。
でも2人きりのレッスンは、何かを教えるという事は出来ないまま終了。
あまりにも集中力がないので、静めて待つ、その繰り返し。
後で聞けば、何でもその日の午前中にワクチン接種をして、腕が痛かったことから
自分の感情コントロールが出来なくなり、その波を午後も引きずったのではないかという話でしたが。。

私に出来ることって何ナノかなーーーーと正直、2回目にして自信がなくなる。


3回目のレッスン。
ボンジュールハルミ、と名前を初めて呼ばれました。
前回のレッスン終了時、レッスン室に入るときには挨拶してね、そして静かに入ってねと約束。
ちゃんとそれが出来た。その日の彼は落ち着いていて、やっとレッスンらしき雰囲気に。
わかるかな?こうでしょ?話しかけると時々、私の顔を見るように。
苦手なことは少しずつ分けて教える。今回ダメなら次回に持ち越す。
出来たことを心から褒める。笑顔が見えるようになりました。
間違ってもいいよと伝える。
少しだけ自由に好きな曲を弾かせる時間を持たせることも始めました。

レッスンの方向性が少し見えてきたのがこの頃。


その後現在も進行中。


最近は彼の笑顔がますますいい感じです。
忍耐強さのようなものが、少しずつ育っているような印象もあります。


調子が良ければ、自ら少しだけ音符を読んだり、伴奏を見つけたり、リズムを作ったり。
上手くできたら、私と拳をあわせて「チェキ!」ってするのが最近の約束です。
浮き沈みはあります。ダメな日はダメ。そう言う日は、静まるのを待ちます。
寄り添って様子を見つつ指導する。関係を少しずつ築く。

私は障害者に対して、専門でもなく知識もありませんので
何が正しく、何が間違っているのかはわからないのです。
学長に「どう?」と聞かれても、「私には判断が出来ない」としか答えられません。

彼の両親と話す雰囲気では、多分、、、、相性は悪くはないのかもしれないのですが
レッスンとしてのクオリティーは私は正直、未だに全く、自信がありません。
1つだけ言えるとしたら、彼はすごく努力してくれていると感じています。



コンセルヴァトワールでは1年を2回に分けて成績付けをするのですが
前期の評価を書き終えて、まずはここらで一区切り。


続く、、、、



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by moncheminparis | 2015-02-03 14:41 | ピアノ piano
2014年 04月 15日
コンセルヴァトワールに変化が?
c0086674_02580951.jpg
  ♪パリの八重桜フォト♪

  うふ。




  
















などと、ぶりっこしている場合ではありません。
大変ご無沙汰してしまいましたが、私は元気です。

1月。ばたばた
2月。ばたばた&日本帰省
3月。ばたばた&従姉妹来る&誕生日

4月。ばたばた → イースターのバカンスでお休み(今ここ!)



ばたばたのそれぞれは、詳しくは思い出せません!
ほとんどの理由はコンセルヴァトワール関連の仕事ですが
今年度は政治的な動きもあって、なかなか忙しくかつ目の離せない感じ。
実は、隣接する市がみな合併して大きなコミュニティがこの1月に誕生しました。

今まで市立だったものが、大きな地区の管轄に変わります。
それが良い影響を与えるのか、はたまたその反対なのか。
私にはまだ良くわかりませんが、
少なからずの不安をスタッフに与えていることは確か。
学長も、講師陣もみな不安です。
決定されたことに、ただ従うしかない力の弱い私たち講師には
何も意見することなど出来ないような、気もします。

とにかく来年度開始の9月からの変化は避けられない状況で、
私の仕事にも影響があるに違いありません。
今までの伝統的なフランス音楽教育に、新しい風を!という意味では
興味深い動きであると、私は思っています。
なんでも変化あっての歴史ですから。

おそらく一番影響があるのが、
ソルフェージュ科。
フランスでは、ここを通らずして音楽の扉は開かず、という絶対的な科目ですが

何故にまずそこを通らねばいけないのか?(少なくとも2年学んでから→楽器開始)
楽器と同時に学んでは駄目なのか?
そもそも、ソルフェージュは全員に必要な科目なのか?

と、さまざまな意見が出されています。
ソルフェージュで落ちこぼれて音楽をあきらめる子供が多いことは、確か。
私はコンセルヴァトワールのほかに、個人の生徒も教えていますが
その中に脱落組みも沢山います。学んだはずなのに、出来ない子供たち。苦労しています。
いや、個人の生徒だけではないか。
私のコンセルヴァトワールのクラスは、副科ピアノと言って
専攻の楽器プラスピアノを学ぶ、上級向けの特別枠のクラスですが
ピアノを弾くことで初めて、ソルフェージュの概念を認識する生徒の多いこと。
鍵盤は音階の並びが明確なので、よく分かるみたいなんです。
もう何年もソルフェージュを学んでいても、楽譜のすべてを守れない生徒の数の多さ。
これに私はいつもビックリします。ソルフェージュ伝統国のフランスのはずなのに。。と。

日本では違いますよね。
まだ小さな子供に、ソルフェージュだけ、教えることはないでしょう。
私個人的な経験では、ピアノがまず先で、楽譜を読みながらソルフェージュの基本を取得、
プロを目指してからさらに、高度なソルフェージュレッスンを受ける、という順序でした。


鶏が先か、たまごが先か、みたいな論争が起こってますが
どっちが後か先かの問題だけじゃないです。どっちも大事。
音楽はバランス良く総合的に学んでなんぼだと私は思っています。
学び方は、生徒1人1人みな違う。だから均一に教えることは間違っていると思う。

今後の動きは私は大注目しています。またレポートします。



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by moncheminparis | 2014-04-15 20:56 | ピアノ piano
2013年 01月 28日
試験曲を選ぶ。
クリスマスから随分間が空いてしまいました。
が、まだクリスマスの飾り付けも余裕で残っているフランスからこんにちは。
近所の家の窓にはまだサンタがぶら下がっていますよ。季節感なさすぎ。

さて、フランスの新年度は9月から開始ですが
1月を過ぎますと、段々「さぁ、年度末どうするよ?」という雰囲気に切り替わってきます。
なんでも期限より遅いこの国で、なぜに年度末だけはさっさと色々決めたいのか。

それは、バカンスが多すぎる&夏のバカンス前は神様のように大切だ、という理由でしょう。
これから3月と5月にそれぞれ2週間の学期バカンスがあり、その間は事実上学校の機能&レッスンはお休み、
しかし6月の最終週までにはカリキュラムは絶対に終わらせないとダメ。
すると、、、色々考えますと、意外と時間ないじゃん!という展開になり、
1月2月頃からうちのコンセルバトワールはバタバタ第一波がやってきます。

そのバタバタの1つに、年度末の試験局選び、という祭り(笑)がありますが
今年度から私もこの祭りに参加することになり、
普段のレッスン経験を活かしながら試験官目線で曲のチョイスをしています。
私は初級1〜2年目のプチピアニストたち向けレベルの選曲を担当。

初級ほやほやの、まだ両手がバラバラに動くか動かないか〜くらいの生徒達が
2ヶ月くらいかけて仕上げられる曲を1つ。
お指がちょっとしっかりしてきて、簡単な和音なら押さえられる、レガートやニュアンスもちょっとずつ、、
な2年目の生徒たちにも、同じく2ヶ月の準備期間が与えられますが、彼らは課題曲&自由曲の2曲。

長過ぎず、いつもよりほんの少しだけ背伸びで来年度につながるような選曲をと思いますが
まぁこれが、なかなか思ったより悩むんですねーーー。
明日ピアノ科全体で集まって最終決断をしますが
良いプログラムになるように、しっかりみんなで話し合って決めようと思います。


《参考》
パリ市内で楽譜を見つけるなら....のリンクを貼っておきます。

La flûte de Pan
59 rue de Rome 75008 (同じ通りに数軒店舗があります、ピアノ用は59番地)
Arioso
45 rue de Rome 75008(中古楽譜などもあり)
Paul Beuscher
27 Boulevard Beaumarchais 75004(クラシックよりもポップス系などに強い)



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by moncheminparis | 2013-01-28 11:27 | ピアノ piano
2012年 08月 07日
クールシュベル国際音楽アカデミー
夏季国際音楽アカデミーとは…
夏の長い休暇を利用して、景色のよい山や海で音楽三昧(レッスン&コンサート)。
みっちり勉強もしますが、教授陣の素晴らしい演奏や人柄に触れられる機会でもあり
空いた時間で仲間と語らい、また眺めのよい場所でリラックスも出来てしまう。


そんな盛りだくさんな音楽の集い。
私もかつて若い頃は(何年前かな…もう片手ではもちろん数えられない)
何度もお世話になったフランス最大とも言えるマンモス講習会、
クールシュベル国際音楽アカデミーに、今回は伴奏のお仕事で出かけてきました♪
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このアカデミーは10日間×3セッションという期間で行われ
フランス国内はもちろん、他国からも素晴らしい教授陣が顔を並べるレベルの高い講習会であり、
そこに集まる生徒たちもまた才能に夢に溢れたメンバーが集い、刺激的な日々が続きます。
ほぼ毎日行われるレッスンの他に、ほぼ1日おきに教授陣による室内楽コンサートもあり。すごい熱演!
特に今年はドビュッシー生誕150年という事もあり、
ドビュッシーのソナタ3曲(ピアノ&チェロ、ピアノ&ヴァイオリン、ヴァイオリン&フルート&ハープ)を
全て聴くことが出来たのは、非常に貴重な機会でありました。


10日間の伴奏の仕事は、オーボエ、フルート、チェロ、ヴァイオリンの4クラスを担当。
レッスンに付き添ったり、コンサートで伴奏したり。
伴奏した生徒の数は30名ほど、だったでしょうか(ハッキリとは把握していないが…)。
得にオーボエのクラスは人数が多いため、集中して担当させていただきました。
実はオーボエのレパートリーは私にとってほぼ初めてだったため(ここで告白)
毎日届く山のような楽譜に、ひょえーーーー!となりながらも、
教授の強いイニシアティブのもと最後はクラスコンサートを行い、
生徒たちも10日間での成長を披露できた事はとても刺激的な思い出です。

それぞれのクラスで共通の教授の教えは「自分の音をよく聞きなさい」ということ。
そのためには姿勢や、呼吸法、指使い、フレーズや音感、音程、などのテクニック面から
曲の背景、構成、などのアカデミックな知識も必要であり
何よりも!「音楽を楽しむこと!」が第一でなければ、音は生きて来ない、というアドバイス。
これは若い頃、必死になるあまりおざなりになることもある、大事で根本的な注意点。


伴奏を通じて私もたくさん勉強できてしまう、そんな充実の10日間。


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レッスンやコンサート以外のお楽しみとして
素晴らしい景色のもと、散策したり(講習会企画のピクニックもあります)
写真のようにロープウェイもあるので、もっと上の方まで登ったりも可能。(講習会地は標高1850m)
ホテルにはプールもあり、レッスン後そこで大ハッスルする生徒たちも沢山。

なーんて知ったかぶりで紹介していますが
私はと言えば、まぁ、… お仕事でしたので… (笑)
そんなお楽しみはほぼゼロで、あっという間の10日間、でありました!
お天気に恵まれたのが救いだったかな。

講習会スタッフのみなさまに感謝。
他の伴奏ピアニストの仲間たちにも!みんな楽しく素敵な人ばかり。
ホテルのバーでよく飲み、よく笑いました!ありがとう!!



クールシュベル国際音楽アカデミー 公式サイトはこちら → MusicAlp



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by moncheminparis | 2012-08-07 20:08 | ピアノ piano
2012年 07月 18日
フランス・クリダ氏へ哀悼の意を込めて
パリの空に青色が戻ってきたので、ちょっとお散歩。
ある人に会うために、ありがとうを伝えるために。


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沢山の著名人が眠る、ペール・ラシェーズ墓地。
広いので案内のムッシューに教えてもらうがしばし迷う。
「ちょっと難しいけど噴水を目印にそこから小道を見つけて、お墓を縦に9個、その後右に5個数えてね」と言われるが…
パリのお墓はそんなに整然としていない。。無事会えるのだろうか?
ナナメに重なってるのとか、これはこの列に含むのか含まないのか?
こういうのもフランスらしいなぁと思いつつ… なんとなくアンテナの感度を上げてみる。

すると、それらしい場所にシンプルだけど
お花が沢山置いてあるお墓が。ピンと来て、そこによいしょっとよじ登ると…


無事会えました!ほっと一安心。
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クリダ先生…

静かで大木に囲まれいい場所です。
お花好きな先生。いくつか他にもお花がありました。
最近訪問があった気配、うれしく思う。


先生は5月17日にお亡くなりになりました。
きっと今は音楽の神様の仲間入りをして、
音楽界を優しく暖かく、見守って下さっていると信じます。




私は、直接の弟子でもなんでもなく
クリダ「先生」と呼ぶのは、変だろうか?と時々思うのだけども
彼女とはいくつか忘れられないご縁があり、私の心に深く刻まれている存在なので勝手に先生、とお呼びしています。
音楽やピアノだけでなく、人生の先生、という感じかな。
その昔、あるアクシデントで涙涙の私をぎゅっと抱きしめて下さった
あの暖かい腕を私はいつまでも忘れません。ありがとう。私もあのような暖かい人物になれたら。

クリダ先生は、我がホントウの師匠(笑)ハイドシェックとも交流があったため
ある日、クリダ先生のご主人も交えて、ハイドシェック邸で「偲ぶ会」をしました。
私も呼んでいただけて、貴重な思い出話なども沢山聞かせていただき
先生とちゃんとお別れできて良かったなと、音楽の縁は、肉体は滅びても魂は永遠なのだなと思い
音楽は素晴らしいなと思うと同時に、脈々と続くクラシック音楽界への責任も感じたり。


クリダ先生は「マダム・リスト」と呼ばれ、一般的にはリスト弾きで有名ですが
追悼番組のお陰で、ショパンやクープランなど他のレパートリーでの素晴らしさも知りました。
芯のある音で、軽やかでもあり、力強くもあり、自由自在な演奏。

演奏家としての活躍はもちろん
お弟子さんの数もものすごく多いクリダ先生。
「厳しくも、決して傷つけない教え方」をモットーにしていたと、ご主人から聞きました。
若い人を傷つけてはいけない、ミスはみんなするものだからと。
ご自身は、強力な母親のサポートのもと、小さな頃から厳しい練習に耐えて来られた方です。
レッスン毎に母親がレッスン内容を全てメモし、家に帰ればつきっきりで復習。
このような、家族の強いサポートは、ピアニストの話によく出てきます。
ハイドシェックの母親もしかり。

最後まで、与えることを惜しまなかったクリダ先生は
ご自分の体調を差し置いて、お見舞いに現れる弟子たちをいつも叱咤激励していたそうです。
いつもまるで少女のように、かわいらしい人だったとご主人。
ピアニストとしての圧倒的技量と、その幼さのギャップにきっと、もうメロメロだったのではないかしら。


クリダ先生、安らかに。合掌。


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by moncheminparis | 2012-07-18 13:00 | ピアノ piano
2010年 11月 29日
コンセルヴァトワールでのレッスン
以前から時々伴奏を勤めていたパリ郊外のコンセルヴァトワールで
今年からピアノのクラスを受け持つことになり、色々思う事がある日々。
正確に言えば、Piano Complémentaire なので、日本語で言うなら「副科ピアノ」かな。
他に専科を持つ生徒がオプションで受講するレッスン。

ところで、日本の音高・音大ではポピュラーな副科ピアノですが、フランスではそれほどでもありません。
割と大きな規模のコンセルヴァトワールでは取り入れられているところもあるようですが
副科ピアノ???意味あるの?とかってあからさまな顔をする人もいます。
私の勤めるコンセルヴァトワールでは、今年から正式に開始。今のところ私のクラスのみ。
新しい試み、とか、誰も他にやっている人がいない、シチュエーションが大好きな私にはもってこい。
開拓し甲斐があります。まずは好きにやってくれと言われて、即OUI。

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ブログ内容のコンセルヴァトワールとはまた別の学校です


副科ピアノと聞いて、まず思ったのは
旋律(メロディー)を主にする楽器の生徒と、そうでない生徒の教えかたの違い。
色んな楽器の生徒がやってきますので、それぞれに対応したいところ。
今のところ、ヴァイオリン、サックス、チェロ、クラリネット、ホルン、打楽器、フルートの生徒が入門しました。
自分の主科以外に何故ピアノをやりたいのか、その定義をハッキリさせておくことも大事。
私の希望は、ピアノを主科の楽器や、音楽全般に応用してもらいたい。
ピアノは、沢山の基礎を含む楽器です。多くのことが学べる。同時に、だから、難しいとも言える。


すでに耳が良く、ソルフェージュの知識もあり、練習する習慣もあり、家族の理解も得られる生徒が多いので
なかなか楽しいレッスンが展開しています。
なんでしょうね、ピアノ一筋だった私には、色々と目からウロコ(笑)。爆笑する事も多々。
特に1回目のレッスン。顔合わせの意味も込めて、「好きに弾いていいよ」と提案したら
出てくる、出てくる、色とりどりの生徒の個性。弾けないところは歌って補った生徒もいたっけ。
基礎が出来てないのに、必死に好きな曲を弾くから、もう指使いとかぐっちゃくちゃです(笑)。
あと、学期末に試験で伴奏した生徒もいて、彼は私が弾いた伴奏部分をアレンジして弾いてくれたっけ。
なんか、ちょっと感動しました。そういう純粋さって、すごくいいと思いませんか。

そのまま楽しく続けたいところですが、一応、学校という規律の中で行うレッスンですので
私なりにカリキュラムを設け、ただいまじっと我慢の基礎レッスン。
指、手首、腕、肩などのポジションや、旋律、カノン、インヴェンション、音階、アルペジオ、和音などの基礎テクニック。
耳の良い彼らなので、楽譜って言うよりも感覚で、脳みそを刺激させて。。。
不自然なのが一番良くないので、あくまでもそれぞれの身体の感覚で分かってもらいます。
私もぶっつけ本番状態。何が正しいかなんて、やってみないと分かりません。
このまま続けたら、いつか将来ピアノ基礎本でも書けそうな(笑)。


良い経験をさせてもらっているので、彼らと共に成長できますように。


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by moncheminparis | 2010-11-29 13:12 | ピアノ piano
2010年 11月 08日
生徒たち、親たち。
おかげさまでピアノの生徒さんも段々増え、現在25名ほど教えています。
子供から大人まで、さまざまな年齢と個性、家庭の事情などを踏まえて行うので
時にはピアノテラピーと言えるかもしれない。
生徒の心、精神状態、疑問などに1つ1つなるべく丁寧に向き合うようにしています。

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フランスで、教える。
そう聞いただけで「色々」ありそうな。


予想通り(笑)面白いのがいっぱいいます。
生徒だけでなく、その親たちもみな個性的。



なーんでそうなっちゃうか…と驚きの指使いを持つ、テクニック的には非常に悪い癖を持つ、L 。
でも彼は音楽が大好き。父親はチューバ奏者。
私が与える課題以外に、自分の気に行ったメロディーや曲をこっちが頼みもしないのに持ってきます。
中には「いやいや、君のレベルでは無理でしょ」と突っ込みたくなる曲まで持ってきますが
そこでぐっと我慢しますと、あっと驚く独自のアレンジでさらさらっと弾いてくれます。私、毎回爆笑。
型にはめたくないな、どう育ててあげようか…と思っている、ただいま注目株。
大らかに、やってみようかなぁ。



姉妹でライバル心燃やしっぱなしのSとR。
姉の方が1年先に始めたので、妹、かなり鼻息荒い(笑)。おいおい、まだ始めたばっかじゃん!
真面目で練習しっかりな姉と、感覚的でおしゃべり妹。お互いのレッスンが気になってしょうがない。
ある日小さな男の子がいるので、あれれ?息子もいるんだったかな?と思いきや
パパさんに、「その子は私の孫で…」って言われて、ビーックリ。
パパさんは再婚で、すでに25歳の娘あり、彼女に子供が生まれたので、その子は孫。
2番目の奥さんとの間に出来た2人の娘が私の生徒、8歳と6歳。。孫と娘たちが同年代。。。
うーん、フランス的!



兄弟で、仲良くお馬鹿競争な、BとA。さすが男子、とにかくいたずらっ子。
知らない間に私の携帯番号を入手、SMSで謎の暗号を仕掛けてきます。
もう!っと思っていると。。。レッスン後はかわいく、メルシーまた来週ね!とメッセ。よし、許してやろう(甘すぎ)。
落ち着きの無い弟、どうして育てようか悩むところ、特技を発見。すごく声がきれい。天使の声です。
こうなったら褒めて育てるに限ります、歌わせて、弾かせて、歌わせて。。だんだん繋がる彼の感覚。
逆に冷静で集中力が抜群な兄は、とにかくいっぱい課題を出すに限る。
レッスンで私が言った言葉で、大事だと思うフレーズは、勝手に自分で楽譜に書き込んでます。
ここんちも、本当のお父さんと育ての父が違う、ちと複雑家庭。
でも兄弟みんな仲良し(他に血の繋がってない兄弟が2人と、血縁関係の姉が1人いる)。
2人の父同士も、関係良好。一緒に発表会に聴きに来ました。これまた、フランス的!



思春期真っ只中の、ちょっと難しいお年頃なE。
彼女は前の先生と上手く行かなかったトラウマがあり、なかなか心を開いてくれませんでした。
でも最近は笑顔も、質問も出るし、積極的。発表会でも立派に曲を仕上げました。
お父さんは南アメリカ出身者、明るい人。。。ご職業は俳優さん。
難しい娘だけど、感受性があるんだ、そこを伸ばしてやりたいんだと語る父、その愛情。応援しちゃう。
自分の青春時代をギター片手に語ってくれる、とってもラテンなパパさんなのです。



兄と妹、2人で仲良くピアノを続ける、NとC。
彼らも前回の先生と決裂しています。先生が怖くてピアノが弾けなくなった2人。
でも、最初は緊張ぎみだった彼らも、今は伸び伸びとやってます。
厳しい事を言っても、大丈夫、ちゃんと反応あります。要は、飴とムチ。
弾けないのに、すぐに早く弾きたくなる、ちょっと忍耐力のない兄と
空想の世界にふわーーーと飛んでいく、まだまだおちびちゃんな雰囲気の妹。
彼らの特技は、次のヴァカンス日程を正確に答えられる事(おい!)。
時々、彼らの友達がやってきて、レッスンを見学してます。沢山のコメントあり。静かにしろってね!(笑)


生徒の親がレッスン開始、というパターンもあります。
若い頃、地方のコンセルヴァトワールをかなり優秀な成績で終えたけど
その後心臓外科医として活躍、ピアノの時間が減ってしまったお父さん、P。
子供達が発表会で頑張る姿に刺激を受け、ピアノを再開。
その様子の楽しそうなこと!毎回、嬉しい、楽しいと言葉を連発しています。
目標としている大曲があるので、今はちょっと凝り固まった脳みそと筋肉との戦い。
感覚はもうバッチリなのです。。。


現在妊娠8ヶ月のC。私とはもう3年目。
お腹がだんだん大きくなって、体重も増えて、もう大変…でもピアノは出来る限り続けると決心。
無理したくないけど、お腹の赤ちゃんに聞かせたいと言うので、手探りなレッスンです。
時々、レッスンに反応するらしいお腹の子。ピアノ母親学校状態(笑)。
ここの家にはネコが2匹もいて、レッスンしてると鍵盤に乗ってきてしまう。。。
これが本当の、ネコ踏んじゃった!
時々私のひざにも乗ってくるので、ネコ好きな私はデレ…っとなって、レッスンになりません(笑)。



こっちも人間ですから、出会った生徒全員と相性がいい、というわけではありませんが
彼らと共に学んで行くのも楽しいなと思える生徒が多いので、私はラッキーでしょうね。
ピアノが、彼らにとって人生を豊かにするものでありますように。。。


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by moncheminparis | 2010-11-08 15:50 | ピアノ piano
2010年 07月 06日
2010年度 学年末記
暑いね~~(プラス、扇子でパタパタ)。。。が合言葉なパリ。
年度末の疲れが出たのか、軽く風邪気味な私です。
(そのわりにはバーベキューだ誕生日だと毎日のように飲んじゃ食っちゃしてますが…)
夏風邪ってしつこいから早く退治しなくちゃ。

今頃、年度末??アナタ頭どうかしちゃったの?と突っ込みたい方。
フランスの新学期が9月から開始なのでーす。
年度末の6月は学校関係のイベントが盛りだくさんで、子も親もなかなか大変な時期であります。
それが終わると、夏の大ヴァカンスシーズン到来!となります。


私もおかげさまで、5月6月は忙しく過ごしました。
ある時などは、色々な予定が頭の中でぐるぐるになってしまい、曜日間違い発生。
本来は金曜日に会うはずの方の家へ、ピンポン♪と木曜日にいきなりお宅訪問したのは、この私。
あまりのボケぶりに、相手もさすがに私を心配してくれましたが。あちゃー。。

恒例となった、年度末の伴奏シーズンも無事終了。
今回出合った沢山の先生や生徒たちから、みんな気分よく楽しく試験を受けられたと言われると冥利につきます。
これが縁となって、来年度は他のプロジェクトへも参加する話も出たりして、なかなか有意義でもありました。
なんでも与えられた仕事はやってみるもんですね。


そんな中。
私としてはちとオーバースケジュール気味ではありましたが(元がのんびりしてるので…あは)
フランスへ来て初の、私の生徒たちによる発表会を、6月最後の日曜日に開催しました。
前述したように、6月はどの家庭もとっても忙しいので、沢山の生徒に参加してもらえたことに感謝。

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お庭の見える素敵なお家で開催。
いつもと違ってひどく神妙な生徒達に、私は笑いをこらえるのでした。
人前でなんて、絶対に弾かない!と宣言した思春期の生徒も、頑張って演奏してくれたし
昔、発表会で失敗して先生に怒られた記憶がトラウマとなった生徒も、緊張しつつ無事に弾き終えたし
それぞれの生徒が自分と向き合って、それぞれの演奏が出来たこと、評価してあげたいなと思います。
誰もが通った道ですもんね。私だってそうだった。

何よりも生徒達の家族が喜んでくれたのが良かったです。
また来年もやろうね、今度は我が家でどうぞ!なんて言って貰えると、
やっぱりフランスも悪くないな、なんて思っちゃいます。その気さくさ、その大らかさ。
日本人ですがややラテン寄りな私としては、乗りの良い反応が素直に嬉しいのでした。


さて。
7月に入ってすぐ、毎年恒例の滞在許可証更新につき、県庁へ。。
折りしも日中35度あったあの日。。
空調の利かない空間での6時間待ちは相当辛いものがありました。一緒に行ったニコラ、さすがに半ギレ。
でも、審査そのものは、あっけなくトラブル無しのスムーズ更新となりました。ほっと一安心。
これで無事に日本へ行くことができまーす。(8月初旬より、一時帰国の予定です)


そして今週末からは1週間のヴァカンス。
ペリグー地方へのんびりしに出かけてきます。楽しみ!




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by moncheminparis | 2010-07-06 17:09 | ピアノ piano
2010年 05月 16日
のんびり金管組
3回も水漏れ修理をすっぽかされイライラ度上昇中ですが、コンニチハ。
パリは住みにくいところです。ハイ。


さて、この時期私のスケジュールは気が付くとぎっちりと埋まっている事が多く
そういう生活が苦手な私は、手帳を見るだけで「うへ~」となってしまうのですが
需要があるのはいい事じゃないか!と気持ち切り替えて、なるべく楽しく。

楽しむことは人生おいて非常に重要ではないかと思うのです。


5月6月はピアノ伴奏の依頼が多く
コンセルヴァトワールからまとめて「弦楽器のクラス全部お願いします」という事はしょっちゅう。
懇意にして頂いているあるコンセルヴァトワールの学長より、今年も発注が。

お題 :「金管楽器、全部」
おっしゃ!やったろーじゃないか。

金管楽器(トランペットやホルン、トロンボーンなど)と言えば
私は大学時代に多く伴奏をしていたので、懐かしい響き。
音大って所属する科によって、雰囲気違うんですよ。
ピアノ科や弦楽器科などは、小さな頃から訓練されている人が多いので「ビシっ!」としてますが
声楽などになると、始めた時期の遅い人が多く大らかで自然体な人が多い感じ。
金管楽器は、ブラバン出身で体育会系???私の経験から言って、のんびり度はナンバーワンでしょう。


金管の講師は全部で6人もいて、それぞれのクラスに少なくない数の生徒がいるので
リハーサルの日取りは要領よく早めに決めないと、と私は自分のスケジュールとにらめっこ。
結構気があせるのですが、やはりみなさんのんびりで。。。
(ちなみに去年は弦楽器担当で、スケジュール管理完璧っ!表にして手渡しされました)

そんな中、比較的早めにコンタクトがあったクラスとリハーサル開始。
現れた講師Jは全身黒づくめ、頭は剃り上げ体つきガッチリ、出で立ちはまるで挌闘家。

思わず「身体鍛えてるんですか」と聞く私(おい!)。

俺ね~子供の頃から空手やっててね、
ついでに言うと兄弟みんな何かしら挌闘技をやってんの、
女兄弟もいるけどみんなやってるよ、父親が空手の先生だったからね、
それで俺は黒帯所有者なんだ、すごいでしょ、
でも数年前に交通事故で首を痛めてからは医者にドクターストップかけられちゃってさ~、
もう出来ないんだ、残念、空手はいいよ、自分の内側から鍛える感じで、音楽にも共通する精神性があるよね、
ところでキミは何人?日本人?じゃあキミも空手やった?
父親が「日本では教育の一環として全員格闘技を取得する」って聞いたんだけど、え?違うの?やった事ないんだ、カルチャーショックだなぁ、、、
ところで日本ってどう?俺の友人で旅行好きのヤツがアジア全般を旅行してるよ、もちろん日本も行ったらしい、
フランスから日本に行くのに24時間かかるんでしょ?え、そんなにかからない?飛行機代ってどれくらい?

エトセトラ。。。まだまだ続くけど省略。。。


私の質問は、Jには嬉し過ぎる的を付いたらしいです。答え、長っっっ!
ま、フランスではよくあるパターンですけどね、質問に対して答えの幅の広い事ったら。
私は1つの質問でJの家族構成、交通事故暦、空手レベル、旅行好きな友人の存在、を一気に知ったのでした。


そんな楽しいJなので、リハーサルも楽しくいい感じ、なのだけど。
手書きで殴り書きされたスケジュール表と共に、順調に進むうちに
途中なぜか1時間の待ち時間発生、なんで?なんで?と悩むJ。
見せてもらうと、14時20分の次の生徒が15時50分に来ると書いてあるじゃないですか。
ここ、違うんじゃない?と指摘すると、うわ!!俺めっちゃ間違えてる!と大慌て。
(しかも自分の書いた字が下手すぎて読めないらしい)
次回分のスケジュール表をコピーして渡そうか、と親切に言ってもらったんですが
あまりにも悪筆すぎるので、丁寧にお断りしました。。。それをもらってもね。。。
また間違ってるかもしれないしね。。。


そんな愛嬌ありすぎな、講師J。
次回はどんな先生と出会うのだろうか?


c0086674_19394515.jpg



伴奏でよく使われるコピー譜に貼るシール。
これがないと違法コピー譜を使ったと指摘されて失格、となるとかならないとか?
著作権の関係だそうです。
日本の音大では、そんな規制はなかったような??


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by moncheminparis | 2010-05-16 19:45 | ピアノ piano
2009年 10月 16日
音楽留学で新しい出発
スコラ・カントルム音楽院界隈・Rue St-Jaques
c0086674_201946.jpg



私の新しい生徒さんで、パリでピアノ留学を始めた日本人の方がいます。
ピアノは長年続けていらっしゃる方ですが
今まで日本で音楽教育機関で学んだ経験がないため、色々ご相談に乗りました。

どの学校で、どのような形で勉強して行くか。どんな気持ちで取り組みたいか。
まず留学の核となる部分を2人でしっかり話し合いました。
まっさらな白紙の状態で私の元を尋ねていらした方なので
こちらとしても、きちんとサポート出来るかどうか真剣勝負。
留学はお金もリスクもかかりますので、いい加減な事は出来ません。

相談に乗るのは、まさに責任重大です。

フランスで安全に留学を続けられる環境を見つけられるよう、
出来る限りのサポートをしたつもりです。
その結果、予想より少々時間がかかってしまったのですが
無事にスコラ・カントルム音楽院への入学が決まりました。

入学の際は、
校長と面談して、ピアノを聞いてもらって、今までの経歴も考慮してもらい
必要な勉強は何か?何を重点的に学んでいくべきか?を話し合い、
アナリーゼのクラス、ピアノのクラス、と両方学ぶ事で意見が一致しました。
今、私の生徒さんは新しい経験に刺激的な毎日を送っていらっしゃる事でしょう。
最初は誰もが経験する、カルチャーショックもあるでしょうね。

留学初期の頃は、
毎日がサバイバルですので精神的にタフでないと少し辛いかもしれません。
でもきっと、苦労の何倍も実になるはず。
それはピアノだけでなく人生全てに通じる素敵な宝ものだと思います。

実り多い留学生活になりますように…


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by moncheminparis | 2009-10-16 19:57 | ピアノ piano