カテゴリ:日々のこと… d'habitude( 122 )

2007年 12月 16日
時差ぼけはまぁ~つりゃ~であかんわ。
日本はパリよりも少しあったかいです。
お天気もいいし。カラッとして、気分がいいですね。
今頃のパリは毎日お天気がすぐれず湿っぽいし暗いしで、寒さが増長。
冬は日本のほうが気分いいかも。

私がいつも利用している空港は「中部セントレア空港」。
飛行機を降りるまでフランスモードが抜けない私は
到着ロビーに着いたとたんに聞こえてくる「名古屋弁」にいつも軽い衝撃を受けます。
その後さらに、空港バスに乗ると今度は「三河弁」が聞こえて来て、これまた「お~」という懐かしさ。
そして実家に到着すれば今度は母の実家に電話をし、聞こえてくるのは「米沢弁」…とまぁ忙しい。
ちょっとした日本語バイリンガル状態。


さて、克服すべき時差ぼけリスト。

1、いつも眠い
2、便秘になる
3、日にちと曜日を間違える

お昼過ぎからの眠気は強烈です~。
今日は日曜日、明日は月曜日。
間違えないようにしないと!


ハイドシェックも来日の際は「時差で眠れない」、とよく言います。
眠れない事がストレスになって余計に眠れないとか、
いざこれからって時にいきなり睡魔が襲ってくるとか、
時差って大変です。
こればっかりは、身体のリズムから来る物なので頭で命令しても…ね。

こうしてPCを触っていると、眠気に襲われそうなので出かける事にします!
お天気もいいし。


**今日のタイトルの意味が分からないヒトのための名古屋弁講座
 時差ぼけはまぁ~つりゃ~であかんわ=時差ぼけはとってもつらくて大変です
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by moncheminparis | 2007-12-16 13:19 | 日々のこと… d'habitude
2007年 12月 10日
発見。
「急ですが今日の午後、来られますか?」
と言うわけで、急遽向かった先はRaincyという街。
パリから郊外線を使うので遠いかなぁと思ったのですが
思ったよりも近くて約束の時間より30分も早く着いてしまい
相手を慌てさせてしまった、私です。

実は、パリの北東に位置すると聞いた時に
あまり良いイメージがなくて一瞬行くのを躊躇しました。
荒れる若者、パリ郊外…特にパリの北側は今あまり治安が良くないので。

c0086674_203036.jpg
偏見って良くないですね。
行ってビックリ。
イメージとはかけ離れたシックな街並みでした。

しかも少しだけ道に迷った私を
おじちゃん×2、おばちゃん、の3人がかりで案内してもらった時にはもう…
あぁ、偏見持ってゴメンナサイ、と思わずにいられませんでした。
(しかも、そのうちのおじちゃんその1は、「ここで動かないで待ってて。見てきてあげるから」と。
そんなに親切にしてもらったのに最初は警戒しました。再度ゴメンナサイ)



ところで今日は新しい発見をしてしまいました。

朝の電話の主から「Magenta駅から郊外線に乗って…」と説明された時、
「Magenta??って?そんな駅あったっけ?」とビックリ。

北駅 Gare du Nordから郊外線乗り換え用の連絡駅、だったんです。
パリ市内のメトロの駅はもう大体頭に入っているし
メトロの地図も見慣れてしまって、
まさか今さら知らない駅があったとは、と1人驚いてしまいました。

そして、さらに驚いたのは
郊外線はA,B,C,D,E,の5つの線があるのですが
その全てがRATP(パリ市交通公団)の管轄かと思いきや、
今日乗ったE線は違ったんです!
というか、ホームで待っている間にアナウンスが流れて
その声がTGVなどに乗るとき聞こえるタイプと同じだったので「あれ?」と思い
駅構内を良く見てみたら、「SNCF」(フランス国鉄)と書いてあったのには
また、驚いてしまいました。

RATPとSNCFがどう違うかと言うと

「名古屋市交通局」と「JR東海」
と同じくらい、全然違うのです。


それがど~したの、という感じの話題ですが
私にとっては慣れ親しんだパリでこのような驚きがある事がとても新鮮で
思わずここに書いてしまいました。

あまり面白くない話題でごめんなさい。。。
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by moncheminparis | 2007-12-10 19:22 | 日々のこと… d'habitude
2007年 12月 02日
お知らせ
更新を少し怠ってしまいました。
風邪が…しつこくて副鼻腔炎、勃発。
頭は痛いわ熱っぽいわで、なんかダメダメです。

そんな中久しぶりにメルマガを更新しました。
「私の道♪ピアノでパリ留学・出会いから得たもの」


ブログの読者が増えているのと平行して
こののんびりメルマガの読者も知らないうちにかなり増えていました!
ありがとうございます。


c0086674_1917190.jpg
メルマガに登場する、アパート。
パリ4区、マレ地区とバスティーユ地区の境目に位置する
思い出いっぱいのアパート。



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建物の入り口から入るとこんな感じ。
奥が物置場になっていて、私はその真上に住んでいました。
そこで起こった数々の事件!
メルマガ第11号はそんな内容です。

お時間ある時にでも読んでみてくださいね。


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by moncheminparis | 2007-12-02 11:21 | 日々のこと… d'habitude
2007年 11月 25日
スト風邪
c0086674_20174477.jpg


…ってなわけです。
喉がやたら乾いて、お茶ばっかり飲んでいます。。

あぁ、明日からランデヴーが満載なのに。。。

あ。


ストは、終わりました。
長かったです。
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by moncheminparis | 2007-11-25 20:23 | 日々のこと… d'habitude
2007年 11月 19日
ストとボジョレ・ヌーヴォーとハイドシェック
またまた、ぐぐっと気温の下がったここ数日。
外に出るとブルッと震えます…。

そして、寒いのに相変わらず交通機関は大混乱が続く、フランス。
ニュースとインターネットで毎日メトロの本数を確認する日々。
毎日すこ~しづつ、状況は改善されている「はず」なのですが結果は見えず。
相変わらずのメトロの状況にパリジャンたちはうんざり。
やってられない!と車通勤に切り替える人が多いのか、道路状況も日々悪くなる一方。
水曜日には政府と組合の話し合いが再度持たれるようで、そこに改善を期待したいところ。
パリ市内だけでなくフランス全土がこんな状況なので、いい加減にして欲しい!
ですが、明日は公務員の大ストライキが予告されていて、またまた大騒動になりそうな感じです。
EDF(電気)による一部停電もあるか、とも言われているほど。

もう、こうなったらストに反対するストを起こすか?
いや…冗談にならないかもしれません。とにかく今のフランスはあまり笑えない状況です。


そんなbordélique(めっちゃくちゃ)な中、
週末は11月の恒例行事ボジョレ・ヌーヴォーをちょっぴり楽しみました。
日本のようなイヴェントっぽい雰囲気はないのですが、どんな味かな~と食いしん坊パリジャンたちもこのワインのbébé(赤ちゃん)たちを味見。
私はお店のオススメの手ごろなボジョレを選んだのですが、フルーティなカシスの香りがしてクセもなくスッキリと飲みやすかった。

ボジョレ解禁の日には、テレビのニュースで日本の様子が映像で流れましたよ。
箱根だったかな?それとも、熱海だったかしら?
ワイン風呂を楽しむ、はしゃいだ様子の日本人の様子を「フフ…」て感じで放送してました。
ニコラはそんな映像をでかい目をさらに丸くして見てましたけど(笑)


そうそう。
ちょこっとハイドシェック情報も♪
もうすぐスペインへ演奏旅行出発のハイドシェック。
プログラムはブラームス。ソロ&ターニャさんとのデュオ、両方演奏するようです。
寒くてメトロもない中、パリジャンのハイドシェックはどこでも歩いて積極的に出かけているようですよ。
ホント、元気なオジサンです。。
来年1月からは数回に渉ってパリ市内で公開レッスンも行われますので、
詳細が分かり次第また様子をお伝えできると思います。
今の所、公開レッスンのプログラムは「ブラームス&フォーレ作品」になる予定です♪

そんなこんなで、色んな話題をごちゃまぜにした今日のブログでした。



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by moncheminparis | 2007-11-19 17:02 | 日々のこと… d'habitude
2007年 11月 06日
Barry Lyndon
思わぬタイミングで映画を見るのっていいですね。
しかも、それが本当に素晴しい作品だったりすると…。

c0086674_18231672.jpg

昨日、ARTE(仏独国営共同テレビ)で、「Barry Lyndon」が放送されました。
実は…この作品を私は知らなかったのですがニコラの強い勧めで見る事に。



あまりの素晴しさに、感嘆。
どの場面を切り取ってもまるで絵画のような、その独特の光と色合い。
音楽も衣装も素晴しく、3時間近くのこの芸術的大作を見終えた後には深い感動が残りました。

「バリー・リンドン」(Barry Lyndon 1975年、アメリカ)
スタンリー・キュービック監督の作品。
映画背景は18世紀のヨーロッパ。
ある1人の男の生涯を追って物語りは進みます。
その人物像の描き方は淡々として、それがまた余韻を残すと言うか。

そう、この「余韻」が私は好きなのです。


とにかく素晴しいのはその映像。
18世紀のムードを忠実に再現するために、キュービック監督はNASA開発の特殊レンズ(日本製)を使用。
特に、室内をロウソクの灯のみで撮影するためです。
私はレンズがどうとか、難しい事はわかりません。
でも、その映像の質の違いは歴然。
実際に見るよりもさらに美しい映像に仕上がっていて。
そして作品の多くのシーンで使われる自然も、どれも素晴しくて…。

音楽もまた、いいです。
作品の時代と同じ18世紀の音楽(バロック&古典派)が使われていますが
時々例外で、シューベルト:ピアノ3重奏曲、第2番の2楽章が登場するのが印象的。
心の奥深くに訴える、自分の内部から聞こえてくるような気さえしてくる、音楽。

もちろん、物語も。
冷ややかなキュービック監督の視線を感じました。
描き方が怖い、というか。
舞台背景は18世紀ですが、人間の心はいつも同じ過ちを犯す。それは現代も変わらない。

*les photos*
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by moncheminparis | 2007-11-06 19:02 | 日々のこと… d'habitude
2007年 10月 12日
軽っ。
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昨日は、ずっと前からやりたかったことをようやく実現できました。


髪を切りたかったんです…もう何ヶ月も前から。
私はあまり髪を伸ばした事がなかった人間なのですが
最近の私はもう…肩甲骨の下まである長ロングヘアーでした。
長い髪も楽しい~とか言ってられなくなって、「めんどくさがり」の私には手におえず。

髪の毛って、手入れをしないと即効痛む。
仕方が無いので常に結んだりまとめてごまかす日々。
でも、ついに昨日念願達成。

ボブ、というよりほとんどショート、というくらい思い切って変えました。
あ~スッキリ。

いつも切ってもらうのは、パリでヘアメイクとして活躍中の友人。
もう何年も前から私のヘアスタイリストは彼女。
以前にポートレート写真を撮影した時も、彼女にヘアメイクを担当してもらいました。
その時の写真たちはとても気に入っています。
彼女のセンスは本当に信頼できるし、私の髪の質を知り尽くしているのでいつも「おまかせコース」。

今回は「バッサリ行きたいの!」とだけ宣言。
あとはお任せ。
私の好みと頭の形をしっかり分かっている友人。さすが、の仕上がり。
大満足★

切った髪の量…売れるかも(笑)というくらい。
これだけ切ると、実際に頭の重みが軽いのを感じます~。

パリコレシーズンで忙しい時間の合間をぬって切ってくれた友人に感謝。
やっぱり私、ショートの方が自分のキャラクターに合ってるような気がします。
外側が良くなったから内側も少しは能率上がるかしら。

今日は夜、急にコンサートへのお誘いが入りました。
新しい髪形で気分よく、出かける事になりそうです♪
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by moncheminparis | 2007-10-12 19:29 | 日々のこと… d'habitude
2007年 10月 09日
トリコロール tricolore
今日はバタバタデーでした。

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午前中はフランス国旗めぐりをしてました。
わ~い!


って。。
違う…。


行ったのは、
préfecture 県庁
tribunal 裁判所
marie 市役所

心躍るでしょう?(笑)

「どこの国も役所は無愛想で不親切」
偏見もありますが、これは今までの人生で感じたことなので。

私が県庁に行くのは、滞在許可証関係の用事があるから。
なるべく外国人は残ってもらいたくないフランスは、この県庁で厳しい審査をします。
「厳しい審査」はあってしかるべきものと、私は思っています。
世の中にはいろんな人がいて、不法なやり方で入国し問題を起こす人もいる。

でも。
県庁で毎回うける待遇にはホントにうんざり。
まるで刑務所(って実際に刑務所を見たことはありませんが)
寒かろうが暑かろうが、とにかく立って並んで待ち(時には外で待ちます)、1つの質問に2時間も並んだあげく、答えは「?」という不明瞭なものだったり。
(申請用、問い合わせ用、なんていくつも窓口はありません)
人相の悪いヒステリックな窓口のおばさんを突破したら、次はチケットをもらってひたすら待つ。
順番が来ると呼ばれるのだが、その呼び方のまたヒステリックなこと。。
「マダ~ムスズキ~~~~ッッッ!!」
って…叫ばなくても聞こえるっば、という感じ。
その後のネチネチといやらしい質問攻撃、もう慣れましたが
うっかりこちらがカチンときて、一言返すものなら大変です。即刻退場(笑)。
出て行かないと警察呼ぶわよ、です。←これ、実際昨日聞いたセリフ。

まぁ、全員に親切に対応していたらキリがないし、
相談窓口じゃないんだから、とわけのわからない質問をしにくる外国人にキレる窓口の人の気持ちも少しはわかります。
「個人の問題を解決するためにここはあるんじゃない、ウィかノン、どちらかしかない」
と、言い切る彼ら。

厳しいです。これが現実。

私は毎回、県庁に行くとお腹が痛くなります。
話せるはずのフランス語もドキドキするので噛んでしまったり。

でも今回は、ニコラが一緒に来てくれたので気分はそれほど悪くなかった(かなり、並びましたが)。
窓口の対応も、ニコラのお陰だと思いますが、いつもよりは「まとも」でした。
問い合わせたかったことに関しては「う~ん」でしたが。
でも、一応門前払いではなかったので良しとしよう。
必要な書類もくれたし。

その後向った裁判所。
ここも問い合わせ。

窓口のマダム、超~~~~~親切。
聞いてもいないことにまで気をまわして、教えてくれる。(普通聞いたことにしか答えてもらえない)
県庁との差に気が抜ける私。

その後さらに向った市役所。
ここなんて、用事があるのはニコラだけだったし、窓口も空いていたので、なんと感じの良かったことか。
手続きが終わって、でも「あれ?これって…?」とごにゃごにゃ話していたら
「ご質問でも?」と向こうから聞いてくれる、この対応。

「なんかさ、県庁での対応って実はすごく特殊なんだね、全ての役所関係が県庁みたいだと思ってたけど違うんだね」
とニコラに言ったら、
やはり県庁は、今のフランスの政策(外国人を入れたくない)を直に受けてるから
あれも彼らの仕事なんだよね…と冷静に言われました。

c0086674_19112181.gifフランス国旗のトリコロールカラーは、青、白、赤。
青→自由 liberté
白→平等 égalité
赤→博愛 fraternité


この3つの精神は、フランス人だけのためにあって外国人にはない。
なぜなら、フランス国籍ではないから。
でも、フランスに住む限りフランスの習慣や文化を尊重しフランス語を話し、フランス憲法を守る。
守れないなら出ていけ、と新大統領は言いました。

日本にいたら、こんな事考えたりしません。
外国にいるから、人権ってなんだろうとか、難しいことを沢山考える。
これも人生の経験として、自分を鍛え豊かにしていくものだと思って受け入れるしかないのかな。


バタバタと午前中は終わり、2人とも1日分のパワーは殆ど使い切ったという状態でしたが
ニコラ君は午後からお仕事へ
私は午後から歌の子と初合わせ。

今回一緒に演奏するプログラムは全てフランス歌曲。
素晴しい曲ばかりです。美しい。
演奏するのが喜びです。
フランス語の発音や響きと、伴奏の絡みが他のジャンルにはない新鮮な感じで
合わせが終わった頃には私は午前中の嫌な気分はすっかり忘れてしまったのでした。

音楽、万歳。
フランス、万歳。
県庁だけがフランスじゃないもん。

単純です、私は。。



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by moncheminparis | 2007-10-09 23:18 | 日々のこと… d'habitude
2007年 09月 10日
9.11 と 音楽
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明日9月11日で、あの恐ろしいNY同時多発テロから丸6年。

2001年の9月11日、このニュースを私はパリで知りました。
何気なくつけた部屋のテレビに映る映像を、始めはただの映画のワンシーンかと思いました。
でも、その映像の下に流れるフランス語のテロップ…
見慣れないその単語とその後ろにながれるアナウンサーの声。

attentat…ってなんだろう。

ドキドキしながら辞書で引いた言葉は、恐ろしい意味をもつ言葉。
何度も何度も繰り返し映されるその映像が、現実のものと判断できるまで
長い時間が必要でした。



このニュースを知ってすぐに私に芽生えた感情は、恐怖。
戦争が始まったらどうしよう、と思ったのです。
自分の母国ではないフランスでこのニュースを知った衝撃は、大きかったです。
戦争が起こって、日本に帰れなくなったらどうしよう。

私は、自分の事ばっかり考えたんですね。

攻撃を受けた国は、アメリカ。
このままで済むわけがないと、恐怖だけが膨らんでいきました。


それから3日後。

ある映像を見て私の恐怖で固まった心が解けました。
それはイタリアの映像。
正午に全てのテレビの放送を止めて、
かわりにアメリカへの追悼のメッセージと、
バックにサミュエル・バーバー Samuel Barber の「弦楽のためのアダージョ」(映画「プラトーン」で使われた事で有名ですね)
を流した映像のみを3分間放映したのです。

バーバーのアダージョは私の心にまっすぐ届きました。
そして私はこの時ようやく心から悲しいと感じる事が出来、
テレビの前で1人で大泣きに泣きました。

人間らしい、「悲しい」という感情がやっと蘇ったのです。
バーバーの音楽のお陰で、泣く事が出来た。
それまで私の心は恐怖で鉄火面みたいになっていたんです。

悲しみと同時に私はこの時、音楽の持つ力を再認識しました。
私が世の中で音楽を一番信じる理由は、これなんだなと。
人間はみな、本当は美しい心と慈しみの気持ちを持っているはず。
ところが、私欲や憎しみなどで、その気持ちはどこかへ忘れ去られてしまう。

でも音楽を聴けば、説明なんて要らない。
言葉よりもずっと説得力のある、心に届くメッセージだから。
「心」は人間が人間らしくあるために、一番大事なもの。
音楽によって、失われた多くの命に祈りをささげる事が出来る。



その後、より詳しい状況がわかるようになって、
いかにこの悲劇の根っこが深いか、理解しなくてはと思いました。
そして被害にあってしまった人、その家族、救助活動に向って被害にあってしまった消防士…。
多くの心が深く深く傷ついた事を知りました。

この事件を難しい解説付きで理解する事は私には出来ませんが
悲しみを共有する事は出来ます。
9.11を忘れないように…風化させないようにしなければ、と思います。



Samuel Barber 「弦楽のためのアダージョ」
映画「プラトーン」の映像と共に…。


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by moncheminparis | 2007-09-10 12:15 | 日々のこと… d'habitude
2007年 09月 09日
神様になった Luciano PAVAROTTI
台風が来たり、法事があったりでここ数日ちょっとバタバタ…。
ブログの更新がストップしていました。

空の様子がようやく、秋らしくなってきました。
雲の形も変わったし、トンボが飛んだり。
ツクツクホーシもいつの間にか少なくなっているような。
猛暑の夏が、秋に切り替わりつつあります。
でもまだ暑いけど…(>_<)
**************************************

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ブログを書かなかった間に、偉大なテノール歌手
ルチアーノ・パヴァロッティが亡くなってしまいました。
あぁ、あの伸びやかな太陽の様な美声が天国に召されてしまったのですね。
71歳という年齢だったことを、新聞記事で初めて知りました。

いわゆる「3大テノール」時代、
我が家も音楽好きの父がよく3人のコンサートを好んで聞いていたものでした。
その中でも、とりわけ私たちが素晴しい!と思っていたのが、パヴァロッティでした。
どこまでも柔らかく、力みのない美しいテノール。
なめらかなイタリア語も、当時まだ子供だった私には新鮮で。

父の膨大な音楽コレクションの中にパヴァロッティのCDあるかしら…
と思って探してみたら、やっぱり、ありました。
ポリドールから出ている「PASSIONE」というナポリ・ラブソング特集。
イタリア語っていいなぁ。音楽的。
歌に合わせて真似して発音してみたり。
話せるようになってみたいなぁ。

パヴァロッティと言えば
「誰も寝てはならぬ」などのオペラアリアのイメージが強いですが
イタリア民謡のような、歌曲も本当に素晴しいです。

今日はパヴァロッティの美声を聞きながら冥福を祈ることにします。
パヴァロッティの歌う「カタリ・カタリ」(CORE 'NGRATO)に万歳!



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by moncheminparis | 2007-09-09 12:07 | 日々のこと… d'habitude