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2009年 08月 29日
ごめんレベル
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ブログの内容と関係ないけど…。

ここは学校。(パリ4区)
木で出来た渡り廊下が残っている。
ふと見上げると木のぬくもりが感じられる
この風景が結構気に入っています。



いきなりですが。フランス人と言えば…
「謝らない」

ええ。これ本当です。まるで謝るのが恥だと思っているかのようです。
日本人はすぐに「すみません」って言いますね。
そこで本当にすまないと思っているかどうかは、別の問題ですが。

だから仏人相手にもめると、メンタルな部分で参る時があります。
すぐ謝ってくれれば喧嘩にならないのに、ね。何故それほどまでに、謝りたくないのだろう。

ちゃんと仏語にも謝るための言葉はあるのですよ。
それも、随分沢山。フランスでは「ごめんなさい」に色んなニュアンスがあります。
ニュアンス付けるな!と思う私。悪い時は悪い、素直に謝ればよろし。



ある時、つまらない事で口げんかになった私とニコラ。
ニコラが私に謝るために「Je suis désolé」と言ったので、私はカチンと来たんです。

Je suis désolé(e)  …(私的直訳)「残念に思う」 

このフレーズは、謝る時以外にも使用する事があります。
不幸があった時、ショックな出来事があった時などに「そんな事になって私は残念に思う」という感じ。
さて、喧嘩の場面でこのフレーズが出た場合は…
「気を悪くさせてごめんね」って感じ。(悪気は無かったんだけどキミがそう取るんだったら残念だね、的なニュアンスで)
これ、よっく考えると「あれ?謝ってるの謝ってないの?」と首を傾げたくなります。
謝る側はかなりクールな視線です。キミの捉え方次第だ、という風にも聞こえます。

デゾレって何よ!自分は全く悪くないとでも言いたいの!
と、私はそこで言い返したのですが…
そこでふと自分でも「あれ?」と我に返りました。
私の解釈は合っているのだろうか?



そこで喧嘩中断 ←中断かいっ。。 



ニコラに聞いたところ 
Je suis désolé(e)は、やはり私の思うようなニュアンスもあるようでした。
もうちょっと突っ込んで聞けば、謝りたくないけど何か悪い事をしたかもしれないので
こう言っておけば無難、みたいな感じもあるそうです(おいっ!)
だから、ジュスイデゾレと短く言うのは、あんまり謝っているうちに入らない。(おいっ!)
ジュスイデソレ de… と何か加わると、少しましな謝罪フレーズになるそうです。


もうちょっとちゃんとした謝り方は
Je m'excuse … (私的直訳)「すまない」 「ごめんなさい」
これは、自分に非がある事がハッキリしている場合、素直に謝るフレーズ。
スッキリシンプルです。日本人にはこれが一番しっくり来るんじゃないかしら。
こう言ってもらえれば「悪いと思っている」事が前提なので、仲直りに進展します、私は。
これも ジュメクスキュズ de… で後ろに何かくっつけると、なおよろし。


Pardon って言うのもあります。これは日常でよく使う。
これは人にぶつかってしまった時とか、思わぬ感じで邪魔しちゃった時なんかに、ちょっとゴメン!って感じです。
これに関しては仏人は上手。言われれば、チっと思ってもまぁいっかと思えるから良い文化だと思います。
この類の詫び、言えない日本人いませんか。
デカイ荷物でぶつかってきても何も言えない日本人に私は沢山出会った事があります。
日本だろうがフランスだろうが、これは失礼です。


フランス語で本格的に謝りたい場合は、自分よりも相手を重視。かなり腰を低くします。
Pardone-moi もしくは Pardonez-moi  …(私的直訳)「許してください」
許すかどうかはアナタ次第、という感じ。
深刻な状況では、完全に自分が悪く、これっきりで絶交と言われても致し方ない、みたいな感じかな。



な~んか、理屈っぽい!もっとシンプルでいいじゃん!って思ってしまった。
でもこれからは自分も気を付けて使おうって思います。
あーあ。フランス語がまだよく分からなかった頃は、
ジュスイデゾレって何よ!とあげ足を取る事もなかったのになぁ…とほほ。




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by moncheminparis | 2009-08-29 13:15 | フランス語 français
2009年 08月 25日
青い空の下でごろん。
最近お気に入り、12区の公園、Parc de Bercy。
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ここは水辺の鳥や様々な色の鯉などがいて
それを眺めていると和みます。

住宅街に囲まれた公園なので
あのアパートに住んでる人はいいなぁ。。
なんて思ったり。



この公園は結構広さもあるし色んな表情があるのが楽しい。
水辺も色んな形状をしているし、ちょっと丘になっていたり、お花畑のように花が一杯咲いていたり、
少し囲まれた感じの静かな場所もあるし、ベンチもたくさん。
迷路のように刈り込まれた場所や、アクティブに遊ぶ広い敷地もあるし。
喉が渇けば近くでアイスクリーム。小腹が空いたらモノップ(モノプリの小さい版)でサンドウィッチ。
レストランやカフェもたくさんある。ボ~っとするのに飽きたら(笑)映画館もある。
トイレもちゃんと整備されていて、都会型ピクニックには最適かな。過ごしやすい。

先日は、公園内にブドウ畑を発見。
ここは昔、ボルドーの有名なワイン地区、サン・テミリオンから直接鉄道を引いて
輸送したワインを貯蔵していた倉庫が沢山あった場所の名残なので
所々に線路の跡も残っているし、倉庫は現在レストランやショップとして再利用されています。
だから独特の趣がある公園です。

そんな経緯からきっとここで葡萄を栽培しているのかな?
葡萄はこれから秋、収穫されてワインになったりするのかしら?
どうだろう?????


先週日曜日は雲ひとつない青空。
こんな青空を見る機会はこれから減っていくだろうと思って夏の名残を満喫。
青い空のもと、快適な木陰を見つけてゴロン。影が動いたら一緒に移動。
公園はヴァカンスムード残るパリの雰囲気が漂い
ヴァカンス先でキレイに焼いた日焼けをなるべく長く保つため、肌をさらすパリジャン率、高し。
日本だったら「わお!」ってな丈のミニワンピースをこんがり焼けた生足で着こなす女子も多い。
もうすぐそんなファッションも出来なくなるから、今のうち!って思うんでしょうね。
健康的で女性から見てもなかなかいい感じです。


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Parc de Bercy (パリ12区)
メトロ14番線&6番線 Bercy駅
もしくは
14番線 Coeur St-Emillion駅



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by moncheminparis | 2009-08-25 11:49 | パリ風景 Paris
2009年 08月 23日
フォークとリュックサック
イタリア、それはフランスのお隣。
ニコラはイタリア系の血筋なので、イタリアンにはやっぱり目がない。
パスタを作れば文句なしに喜ぶし、トマトソースが大好き。パルメザンチーズをどっさりかけて。

France5で毎週木曜日に放送される
Fochette et sac à dos(フォークとリュックサック)という名のグルメ番組があります。
様々な国に行き、現地の食生活に混ざってとにかく食べる、という番組。
奥地にも行く。だから時々サバイバルです。変な食材(ゲテモノ)なんかもあり。
それをとってもチャーミングな女性リポーター、Julie Andrieu がぱっくぱっくとさわやかに食べるのです。
好きな番組。

昨日はイタリア特集。
イタリアの迫力マンマ、マザコンっぽい男たち、美人のJulieに色目を使う男たち、鮮やかなトマトと太陽。
イタリアのチーズ、ローマのピザ、シチリアのピザ、ナポリの魚料理。。。イタリア人の笑顔。。。
現地のレシピで美味しそうなパスタ料理がどんどん出てきます。
全身丸太みたいなマンマたちが腕に力をこめて練り上げる生パスタ。手も動くし口も倍ぐらい動く。
画面からバジリコとトマトの香りが漂ってきそうな、元気なイタリア。

パスタの種類がすごく多い、という事はニコラから聞いて知っていたし
彼は料理が苦手なくせに、このソースにはこのパスタ、とか結構うるさいんですよね。
番組でも一体どれだけの種類があるのか、と言うくらいパスタの種類が紹介されていて
登場する度に隣のニコラが「ワオ~~」と叫ぶ。血が騒ぎまくっていました。


ニコラのマミー(イタリア人のおばあちゃん)が作るトマトソースのパスタとか
ラザニアとか、ティラミス、あと名前はわからないけど粉砂糖をたっぷりかけた揚げ菓子ってすごく美味しい。
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別のお菓子クルシュトゥ。
ニコラ祖父母の地方菓子。
日本のかりんとうを思わせる
素朴なお菓子。



ニコラはピザ、パスタ、ピザ、パスタ…の繰り返しでも全然OKなんですって。
でも、そんなことしてると野菜不足だし太るしで我が家はなるべくアジア寄りの食生活をしていますけどね。
でも昨日のイタリア特集はとっても食欲をそそるものでした。
久しぶりに美味しいピザが食べたいな!
そしていつかまた、イタリアに絶対に行きたい。
数年前に行ったサルデーニャ島での魚介類のパスタ。衝撃的な美味しさと手軽さにカルチャーショック。
それにどこに行っても笑顔。女性に優しい(時々うるさいけど)。イタリア語も歌うような独特の響きで最高。
今度はローマやミラノ、ヴェネツィアとかに行って見たい!


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by moncheminparis | 2009-08-23 20:20 | 食べもの miam-miam...
2009年 08月 21日
Joyeux Anniversaire, Eric !
今日8月21日はハイドシェックのお誕生日です♪

もちろんお誕生日コールしたところ、とても元気なハイドシェックと話が出来ました。
もうすぐ日本へ出発。ツアーの少し前から日本入りするようです。
電話をした時は「今<戴冠式>を練習中だったよ」との事でした~。名古屋プログラムですね。

**業務連絡(笑)**
時差ぼけ対策プログラムの担当者はしっかりサポートしてあげて下さい!


ハイドシェックは日本行きを心待ちにしている様子。
ファンのみなさま、コンサートへ足を運ぶ予定のみなさま、どうぞお楽しみに。
ハイドシェックのコンサートは彼1人で作るものではなく
会場の空気と一体になって高まって行き、相乗効果がまた波を生んで…さらに名演を生むのです。
是非、ハイドシェックの入魂の音色を堪能して頂きたいです。


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by moncheminparis | 2009-08-21 11:10 | ハイドシェック来日ツアー2009
2009年 08月 20日
りんごレストラン Pomze@パリ8区
暑いパリ。熱波がやってきました。
南の方で40度を記録したとか。熱中症に気をつけましょう。
この暑いのに何故か風邪気味の私。だるいのか暑いのか…よくわかりません(-_-;)

家庭にクーラーがないのが常識なフランス。もちろん我が家にもありません。
ので、午後熱風が吹き込んでくる時間は雨戸を閉め、太陽をカット。薄暗くします。
その後おもむろに扇風機をかけます。身体が汗でベタついたらシャワー。その後気化熱で身体を冷やします。
暑さが3ヶ月くらい続く日本とは違って、こんな気候は続きません。ので我慢。
これぞ望まずしてエコ状態(笑)。


さて。
久しぶりに「レストランに行った感」を味わった、先週のランチをご紹介。
ここは、お料理とデザート全てに何かしらの形でリンゴを使う、が特徴のレストラン。
数ヶ月前にプランタン・パリでこのレストラン勤務のパティシエさんがジャムの即売をしていて
(彼女が生み出したレシピ)、色々話を聞くうちにいつか行きたいと思っていたレストラン。



今回はランチ。
前菜・メイン・デザートの3品で30ユーロ。 (2品で25ユーロというメニューもあり)


プランタンで出会ったご縁で、アペリティフとしてシードル酒1杯サービスして頂きました!
これが透き通ったいい味のシードル。こだわりのものだとすぐ分かる味。優しいリンゴの香りに和む私。
ホイップバターにリンゴを加えた特性バターでリンゴパン(美味しい!)をつまみつつ前菜を待ちます。



**前菜**
Escabèche de sardines au cidre du pays de Bray
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鮮度の良いイワシをシードル酢でマリネしてある一品。
下に敷いてあるのはポレンタ(トウモロコシ粉の粒)を使った揚げ物。
これが思わず「あ、厚揚げ!」と言いたくなる懐かしいような味。
イワシって美味しいですね。
リンゴの香りで上品なイワシに仕上がっていました。
添えられた野菜たちもイワシも、新鮮さが目立った1品でした。



**メイン**
Filet de bar à la vappeur de badiane, légume de saison

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蒸したスズキの上に何か…カリカリとした食感の細かいものが乗せてある一品。
これもスズキの身がふわっとほろっとして、新鮮。ジューシーさもあり。
付け合せの季節の野菜が、これまた新鮮で滋養ある味。
クレソンなんか…あんな美味しいクレソン初めて食べたかも。

ちょっとだけ不満だったのは、私には少し塩味が強かったこと。
お魚も上に乗せてあるカリカリも、両方塩が少しだけ強い気がしました。
とは言え、最後の方まで食べてから気が付いたことだったのですが。
ボリューム感はかなりあり。お腹が一杯になった一品でした。



**デザート**
Fondant chocolat, coeur de pommes, glace de chocolat au lait
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真ん中にリンゴが入ったフォンドン・ショコラ、ミルクチョコアイス添え。
これは文句なし。美味しい。かなり本格的なこってりフォンドン・ショコラ。
熱々デザートなので、時々アイスで口を涼ませて。
プランタンで出会った方が作ったデザートなのだな、と思いつつ。

ところで向いに写るのは友人が注文したチーズケーキ。
これ、実はフランス前大統領のシラクさんのお気に入りなんだそうです。
お付の人が時々このケーキを丸ごとホールで買っていくとか。
私も味見しましたが、納得。しっとりこっくりして、これぞチースケーキ、という味。
フランスではチーズケーキって珍しい。だから日本人には嬉しい味かも。





最後になりますが実はこのお店、店主以外は全て日本人スタッフというお店。
隅々まで細かく気が効くのはやはり日本人ならでは。落ち着くんです。
盛り付けとか、味の出し方(繊細に複数の味を絡み合わせてある)など、目指すものの高さを感じました。
そして隅々まで清潔で居心地の良い店内。これは他の店にも見習って欲しい。
日本人スタッフだから、と言うよりも、良いお店だからって人に勧めたい、そんなお店。


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Pomze →Webサイト
109, boulevard Haussmann
75008 Paris
Tel : 01 42 65 65 83



特製りんごジャム(種類が豊富♪)や
選りすぐりのシードルなど
りんご食品を扱うショップも充実してますよ。
タルト・タタン風ジャムとか。。。かなり人気だそうです。
自宅使いにもお土産にも良さそう。




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by moncheminparis | 2009-08-20 16:37 | 食べもの miam-miam...
2009年 08月 17日
ハイドシェック日本ツアー2009 強化月間その3@東京&大阪
2つのコンチェルト公演の後はソロ公演!

**唯一無二の境地。巨匠が奏でる夢の世界 「子供の情景」&「子供の領分」**
と題された、東京&大阪公演です。


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東京公演は去年のサントリーホールから約1年ぶり
大阪公演は約2年ぶりとなるソロ公演です。

プログラムは、昨年末に発売された録音
「子供の情景」&「子供の領分」を含みます。

去年の東京公演では
演奏後のサイン会で長蛇の列!ものすごい熱気でした。
最後には手が疲れてフルネームでのサインが出来なくなるほど
沢山の方に並んで頂きました。
(最後の方は Eric としか書けなくなっちゃった…そうです)



東京公演 2009年9月17日(木)18:30開場/19:00開演 紀尾井ホール
S席:7,000円
A席:5,000円

大阪公演 2009年9月20日(日)13:30開場/14:00開演 サンケイホールプリーゼ゙
S席¥6,000
A席¥4,000

<プログラム>
ハイドン:ピアノ・ソナタ第59番 変ホ長調 Hob.XVI:49
シューマン:子供の情景 作品15
ハイドシェック:5つのプレリュード ~Amare Doloris Amor(詩:モーリス・クローン)より
ドビュッシー:子供の領分


チケット入手先コンサートイマジン

研ぎ澄まされたスリルと遊び心、エスプリに満ちた…と評価されてきたハイドシェック。
そこに、去年のツアーから「暖かさ」「熟成」というキーワードが加わってきたように思います。
そこに聞こえてくるのは魅力的な人間ハイドシェックそのもの。
「学ぶ事は人生のビタミン」(ショパン7月号)と、
今もなお新鮮な気持ちを忘れず新しい境地への挑戦を続けるハイドシェック。
乞うご期待です!



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by moncheminparis | 2009-08-17 14:34 | ハイドシェック来日ツアー2009
2009年 08月 13日
ハイドシェック日本ツアー2009 強化月間その2@群馬
ハイドシェック日本ツアー第2公演は、9月13日、群馬県藤岡市。
この公演も、名コンビによる名演が期待されます。


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ハイドシェック&田部井コンビは、
ハイドシェックファンの方々にはもうお馴染みですね。
2005年『2人のハイドシェック』公演で、すでに共演済み。
その録音はCD発売もされています。

今回のプログラムはバッハとモーツァルト。
2つのコンチェルトはハイドシェックがまだ録音していないプログラムです。
どんな演奏をしてくれるのか、非常に楽しみ。
(またまたmagnetさんのブログも是非ご参照ください)




さてここで、サプライズ!ブログ掲載にあたって、
なんと指揮者の田部井剛氏より直々の熱~いメッセージが届いています。
強い信頼と芸術愛で繋がるハイドシェックと田部井さん。
メッセージに込められた熱意からも、この公演の魅力が伝わる事でしょう。

*************************************************
ハイドシェックファンの皆さまこんにちは。

この度再び共演することとなり、戦々恐々としているところですが、
今回の演奏会はエリック自身も表舞台では初めて演奏する曲目らしく、
ファンの皆様にとっては非常に興味深く、必聴の機会でありましょう。
アンテグラルのCDのときがカメラータジオンとの初共演でしたが、
エリック自身、その親密なアンサンブルと、かつ温かみのあるオーケストラの音色に魅せられ、
再びこのような運びになったことはこの上なく幸せに感じます。
バッハについては、彼自身が非公開にソロパートを録音したものが私の元へ送られて参りましたが、
ロマンティックかつ、様式美に縁取られた演奏で、
オーケストラとのコラボレーションではどのようになるのだろうかと、期待に胸がふくらんでおります。
今回のホールは、私はまだ経験がないのですが非常に響きがよいところのようです。
また、カメラータジオンのメンバーは
今回も世界的に活躍されているホルンの水野信行氏やフルートの酒井秀明氏も出演されます。
瑞々しいロマンティシズムとはりつめた緊張感の混肴が私たちを惹き付けて止まないエリックの演奏会、
本番の会場にて皆様とお会いできますこと、楽しみにしております。

田部井剛

*************************************************

メッセージによりますと
ハイドシェックがすでに先手を打って、曲想を提示しているようです。
まさに気合充分ってな感じです♪
田部井さん、メッセージをありがとうございました。


2009年9月13日(日)13:30開場/14:00開演 藤岡市みかぼみらい館大ホール

ピアノの巨匠・エリック・ハイドシェックとともに
田部井剛 2009年上毛芸術文化賞受賞記念コンサート
 

田部井剛指揮/カメラータ・ジオン
ピアノ:エリック・ハイドシェック

<プログラム>
J.C.バッハ:交響曲変ホ長調Op.9-2
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第5番へ短調BWV.1056
モーツァルト:デヴェルティメントヘ長調K.138
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K.450

指定席:4,000円
自由席:3,500円
学生:1,000円

チケット入手先
みかぼみらい館 tel : 0274-22-5511
ピアノプラザ群馬 tel : 0273-63-1262
カメラータジオン tel/fax : 0279-54-8703 もしくはメール: camerata_jion@msn.com





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by moncheminparis | 2009-08-13 11:25 | ハイドシェック来日ツアー2009
2009年 08月 11日
ハイドシェック日本ツアー2009 強化月間その1@名古屋
ハイドシェックの来日ツアー開始まで、あと1ヶ月となりました。
今日から、各公演の1ヶ月前ごとに少し詳しくお伝えしていこうと思います。



今年のツアーは名古屋から開始。9月11日(金)しらかわホール。
去年のソロ公演に続き、今年もハイドシェックが名古屋にやってきます。
得意のモーツァルト。
知る人ぞ知る名演、2002年富山公演でのコンビ。齋藤一郎氏&ハイドシェックの共演が復活します。
2002年公演プログラムは12番 K.414&14番 K.449でした。 
(大阪シンフォニカー交響楽団との共演。素晴しいライブ録音が記録されていますが未発売…)


セントラル愛知交響楽団の常任指揮者に就任した齋藤氏による指揮で
あの名演コンビが再び蘇る…ロマンです!
今回ハイドシェックが演奏するのは26番「戴冠式」。
1992年にビクターから録音が発売されています。
ハイドシェック作曲のオリジナルカデンツもあるので、名古屋ではひょっとしてそれが演奏されるかも?
**筋金入りのハイドシェックファンmagnetさんのブログを是非参照下さい。



2009年9月11日(金)18:00開場/18:45開演 しらかわホール

『セントラル愛知が贈る音楽歳時記』
 
第101回定期演奏会
 ~仲秋や祈りの声は闇に消え~
 (俳句:齊藤一郎 / 俳句監修:片山由美子)
 指揮/齊藤一郎  ピアノ/エリック・ハイドシェック

<プログラム>
木下正道:「問いと炎」声明とオーケストラのための(委嘱作品)
 (声明/千坂成也、小倉大岳、平出全价)
モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調K.537「戴冠式」
モーツァルト:交響曲第34番ハ長調 K.338
シェーンベルク:浄夜Op.4(弦楽合奏版)

 A席:4,200円
 B席:3,150円
 C席:2,100円
 学生:1,000円

チケット入手先セントラル愛知交響楽団WEBサイト


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by moncheminparis | 2009-08-11 12:52 | ハイドシェック来日ツアー2009
2009年 08月 11日
ハイドシェック日本ツアー 2009

**祝** ハイドシェックが今年も日本にやって来ます!

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去年の今頃は
「ハイドシェック騒動」真っ只中でしたね!
あれからすでに1年。
ハイドシェックは今年も日本で演奏してくれます。
嬉しいですね。





今年は全部で4公演。
ソロ(東京・大阪)&コンチェルト(名古屋・藤岡)公演です。



9月11日(金) 名古屋・しらかわホール チケット入手先→ セントラル愛知交響楽団     
           齊藤一郎氏指揮、セントラル愛知交響楽団
           プログラム:モーツァルト ピアノ協奏曲 K537「戴冠式」 など

9月13日(日) 藤岡市・みかぼみらい館大ホールチケット入手先→カメラータジオン tel/fax : 0279-54-8703
                                        みかぼみらい館 tel : 0274-22-5511
          田部井剛氏指揮、カメラータジオン
          プログラム:バッハ ピアノ協奏曲5番 BWV1051
                  モーツァルト ピアノ協奏曲 第15番 K450

9月17日(木) 東京・紀尾井ホール チケット入手先コンサートイマジン           
          プログラム:ソロ公演 掲載チラシ参照

9月20日(日) 大阪・サンケイホールプリーゼ チケット入手先コンサートイマジン           
          プログラム:ソロ公演 掲載チラシ参照



ソロ公演は去年発売CDのドビュッシー&シューマンの好演が期待されるのはもちろん
ハイドンも期待大!
ハイドシェックのハイドンには「こんな魅力的な曲だったかな?」と曲を見直してしまうような魔力があります!
また、さらに見逃せないのは自作曲。エリックのファンタジーを生々しく感じる事が出来るでしょう。
コンチェルトもよく見ると、実はみんなプログラムが違うんですね~。すごい!
まさに充実のエリック。またみんなで盛り上げて行きたいものです。


♪詳しくはコンサートイマジンサイト内 ハイドシェック公演スケジュール を参照下さい♪


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by moncheminparis | 2009-08-11 00:00 | ハイドシェック来日ツアー2009
2009年 08月 07日
カンジンスキー@ポンピドゥー
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あと数日で閉幕してしまうカンジンスキー展を見るために
Centre Pompidou へ行って来ました。





この日、最高潮に暑かったパリ。
最上階の展示場に登るエスカレータが外にあるので
登るまでに暑さでうへ~~~っとなってしまったところに
この爽やかなカフェ・レストラン。
ハッキリいって、全然美しくないポンピドゥーの外観との差に
ちょっとビックリ。



初期のカンジンスキーは
え?ここからあの透明感ある彼の作風にどう繋がるの?
と思ってしまうほど、油絵の重たさや野暮ったさにビックリ。
黒い輪郭の入れ方や線の使い方に、後の作風の予感は香るけれど
まるで別人の作品みたいだなと思ってしまうほど。

戦争中、国を離れアトリエも道具もない、絵を描くのももうやめた…
そんな時、きっかけがあって始まった「万年筆と水彩」を使った抽象画たち。
まるで遊んでいるような作品たち。
そこから、あのカンジンスキー独特の「まる・さんかく・しかく・せん」をちりばめた、
光を感じさせる作風が展開していく時代の展示はとても興味深かった。

彼はその時代を過ごしたからこそ、彼にしかない個性を見出したわけで
自分でもその発見に酔いしれているような、そんな波長を感じてしまった私。

…自分のスタイルって、いつどこでどんな風に生まれるか、本人にもわからない。

カンジンスキーの作品を見ているうちに
頭の中で鳴り出したプロコフィエフのソナタたち…
何故かカンジンスキーの作品は、どれもが楽譜のように見えてしまう。
不思議!


ポンピドゥーは、先ほども書いたように
建物の外観はまるで、でかいゴミのよう。ちっとも美しくないのですが
上まで登るとパリのパノラマを見る事が出来て、感動的です。
あの醜い建物は、この感動を強調するようにわざとそうしたのか?なんて思えてしまう。

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左の奥にモンマルトル。
麓からなだらかな丘になっているのが見えます。


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カンジンスキー鑑賞後。午後8時過ぎ。
夕焼けってなんでこんなにキレイなんでしょうね。
あの光の向こうに吸い込まれそう。


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by moncheminparis | 2009-08-07 20:04 | パリ風景 Paris