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2011年 11月 29日
再・再・再・再 ドルドーニュ(笑)。
こんな思い出にも懲りず→
また行って→
まーた行って→

またまた行ってしまった…ドルドーニュ


ハッキリ言って最初行った時の思い出は最悪に近いんですが
それはお互いの性格をまだ把握しきれていなかった青いカップルの勉強不足によるもので、
この地方の素晴らしさは、喧嘩の数を差し引いてもやはり、なんとも雄大で魅力的。


かなりさかのぼる話になりますが(1ヶ月以上前)、ヴァカンスを利用してまた行っちゃいました。



**ドルドーニュは行くと毎回、Qualité de vie (人生の質)について考えさせられる。。
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Brantôme にて

こんな風景毎日眺めて生きていたら…
人生の物差し、単位が変わっちゃう、かな?


一応観光地としても知られた街ですが
規模としてはそれほど大きくなく、
普段の生活になじんでいるこの風景。
こういうところに普通に薬局とか、スーパーがあって
ちょっと感じの良いカフェやレストランで、日向ぼっこ。。。

サービス遅いくせ、セカセカ、ガッチャン、
コーヒーこぼれてもお構いなしな、
イケテナイパリのカフェとは時間の流れが違うようです。




**秋らしい風景に癒される**
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エドモン・ロスタンの戯曲
「シラノ・ド・ベルジュラック」で有名な Bergerac にて



この雰囲気には少々場違いな感がある
ラップ音楽のフェスティバルが開催されててちょっと…残念だったけど。

静かな場所を選んで散歩。
ここに住んだらどういう生活になるのだろう、なーんて。


妄想はタノシ。


ふふふ。



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うわーカワイーーーーー!

こういうお店でお土産買うのは気分も上がる。
名産の、くるみオイルと貴腐ワインをゲット。
どちらも丁寧に作られた小規模生産者のもの。
パリでは手に入りにくい!

好きなものばかり並ぶお店で
私、よほどニッコニコしてしていたらしい。
お店の人に、
そんな喜んでもらえて光栄ですと言われ…
周りも笑顔伝染、みたいな。

こういうシチュエーションもやはり、
パリでは手に入りにくい!(笑)




知人で、30年以上もパリジャンをやっていたのに
ある日一大決心をしてこの地方に家を買い
それがまた、とんでもないボロ屋で(笑)骨組み以外はみんなぶち抜いて壊してしまい
5年以上の歳月をかけて、大冒険を終え立派な家を作り上げた人がいます。
今回はそこに宿泊。彼は当時独身だったのに、パートナーに出会いその連れ子も交えて
所帯持ち&家持ち、という大ステップアップを実現しました(笑)。人生ってわからないもんですね。
独身以外は考えられない!ってあんなに豪語していても、所詮人生は思うようにはなりません。あは。


話がちょっと飛びますが。
3匹のこぶたって話、ありますよね。
そこに、レンガで積み上げた家で命をまもった子豚ちゃんが出てきますが
ああいう、石とセメントで固めた丈夫な家を、さらにまた改造して改造して…
というのを目の前にしますと、あぁここはやっぱりヨーロッパなのねと実感せずにいらせません。


さて。



家持ちとなった知人は、性格はそれはもう、マッチョマンでどうしようもない奴なんですが



**ネコには弱い(笑)**
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元野良猫のMINAちゃん…
みゅーん。。カワユイ。。

この子はなんでも怖いみたいで
ちょっと距離があったんですが


最後は触らせてくれました。
ゴロゴロ~~~って言ってくれた。
私はマジックハンドの持ち主なのじゃよ。。(笑)

実は私たちがいた間に、マッチョマン氏、また1匹拾ってきてました。
勝手について来たとかって。うそばっかーーー。オイデって言ったに決まっておる。




大好きドルドーニュに、いつでも泊めてくれる友人まで出来ちゃって
これからまた、さらに縁が続きそうな…そんな予感とともに楽しんだプチ旅行でありました!




**ブログ内ハイドシェック情報**
ハイドシェック来日ツアー2011
ハイドシェック来日ツアー2009
ハイドシェック来日ツアー2008
ハイドシェック来日ツアー2007
ハイドシェック au Japon
ハイドシェック en France
ハイドシェックの録音


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by moncheminparis | 2011-11-29 20:41 | 旅 voyage
2011年 11月 27日
ハイドシェック東京公演まで、あと1週間
ハイドシェック元気に日本入りしています。指ならしも順調とか。
東京公演まであと1週間と迫って来ましたので、本ブログをしばらく「盛り上げ」仕様にいたします。
新しい更新はスクロールして、お進みくださいませ…

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***2011年日本ツアーの日程など***


孤高の巨匠! 【孤高の意味を知りたい方…←余計なお世話…(笑)】
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★東京公演:2011年11月21日(月)19:00開演 浜離宮朝日ホール
★奈良公演:2011年11月25日(金)19:00開演 秋篠音楽堂


【東京・奈良 共通プログラム】
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第25番ト長調
シューベルト: 楽興の時
ショパン: 練習曲 作品10より第6番
ショパン: 夜想曲 第13番ハ短調   
   ******休憩******
リスト: コンソレーション(慰め)より第3、4、5番
ドビュッシー: 前奏曲 第1集より第2、3、4番
ドビュッシー: 喜びの島

【お問い合わせ】 
東京 → コンサートイマジン (03)3235-3777
奈良 → 秋篠音楽堂0742-35-7070(10:00~18:00)


★特別企画 エリック・ハイドシェック サロン・コンサート 2011年11月27日(日)14:00開演(13:30開場) 
 仙川アヴェニュー・ホール“ve quanto ho......” (京王線・仙川駅より徒歩3分)

 注:コンサート終演後にファン交流会開催!(入場券の値段設定にご注意下さい)

【特別プログラム】 
モーツァルト: 幻想曲ニ短調K397
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第7番
ドビュッシー:前奏曲集 第2集 より “カノ―プ”
ドビュッシー:前奏曲集 第1集 より “沈める寺”    
    *****休憩*****
ハイドシェック:プレリュード“ロンサールの詩「かくも死を急げば」より”(1986年作曲) 
ハイドシェック:5つのプレリュード“モーリス・クーランの詩「苦しみの愛を愛す」より”(1992年作曲)
ハイドシェック:海 “4大元素~<海><土><大気><火>による24のメロディー”より(1996年作曲)
ハイドシェック:フランソワ・ヴィヨンの詩「過ぎし日の令夫人たちのバラード」より(2008年作曲)
ハイドシェック:ミシェル・ベナールの詩「砂丘」より(2008年作曲)
ハイドシェック:シュン・コヤマを偲ぶエレジー“ミシェル・ベナールの詩「身体は病み、顔は星に映す”より(2009年作曲)

【お問い合わせ】コンサートイマジン 03-3235-3777
【チケット料金】コンサートのみ 6,000円 / 交流会付 10,000円



楽しみですね!
尚このブログは、ハイドシェック仏語公式サイト(現在メンテナンス中…) および 日本語公式サイトとも随時連携しております。
コンサート後のご感想などお寄せいただけますと、
ハイドシェック本人や盛り上げ係りの多いなる励みとなりますので(笑)
是非コメント等、お気軽にお寄せ下さいませ。

良いコンサートを!! BON CONCERT!



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by moncheminparis | 2011-11-27 23:59 | ハイドシェック来日ツアー2011
2011年 11月 02日
ハイドシェックのマスタークラス「La Marseillaise」
10月初旬から数回に分けて、
ハイドシェックのマスタークラスがパリのスコラカントルム音楽院にて行われました

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テーマは自作曲の「ラ・マルセイエーズ変奏曲」。
ファンの方ならもうお馴染みの、
フランス国歌ラ・マルセイエーズを色々な作曲家風にアレンジしたパラフレーズ。

私も4曲、参加しました。ラフマニノフ風、グリーグ風、フォーレ風、ドビュッシー風。
「え?あれってちゃんと楽譜になってるの?」と思われる方。
ハイ、なってます(笑)。ネットで購入するならこちら→


この曲を聴き、そして弾いて色々と研究しますと
ハイドシェックという人の演奏の核、が見えるような気がします。
上質なタピスリーを思わせるのです…縦糸横糸の絡み合いが光と影を生み出すような。
(ハイドシェックは実際に、自分でタピスリーを織って自宅の壁や椅子などを飾っています)

ハイドシェックは常に、演奏する際一番気をつけるべきは「間」だと言います。
それは、音同士の間であり、響きあう音色の間であり、休符やリズムの間でもあり
リズムが、テンポが変化するその間であり、様々な意味を含みます。
間を生かすには、その前後の構成をどう持っていくか、というアプローチはもちろん、
間と言ってもそれは、奥行きであったり、方向性であったり…色合いも様々。
それを、ピアノという楽器でいかに、最大限に表現するか、というのがハイドシェックの演奏ではないか。

本来「間」とは目に見えないものであるのに、
それをまるで、見えるように聞かせてしまう。
「間」は、人のそれぞれの心のひだに入り込み、問いかけるのですね。
それが、忘れがたい演奏となって心に残る。

なんでこの人はこんな風に弾けちゃうんだ?と思ったのが
レッスンを受けたい、という思いのきっかけでしたが、10年以上レッスンを受けるうちに分かった事は、
ハイドシェックは決して感覚のみでなく、かなり明確で論理的にピアノという楽器に立ち向かっている、ということ。
マルセイエーズ変奏曲は、まさにそのハイドシェックマジックに間近に触れる大チャンスなのです。
(楽譜はこまかーく、指定がしてあります。速度表示からニュアンス、指使いに至るまで!)

毎回、ハイドシェックのマスタークラスには、音楽関係者も多く集まるため
非常にいい感じの…緊張感、そして同時にみんな参加!という楽しい会になります。
レッスンの流れ、演奏の質が上がると同時に聴講側からも応援の拍手が入ったり。
個人的には、私が選んだ4曲の中ではフォーレ風が一番好きです。
ハイドシェックが亡きお父様にささげた、大切な1曲です。(フォーレが一番気に入りの作曲者だったため)


尚、マスタークラス終了後
もうすぐ始まる来日ツアーでも演奏される自作曲
*フランソワ・ヴィヨンの詩による「過ぎし日の令夫人たちのバラード」
*ミシェル・ベナールの詩による「砂丘」
*シュン・コヤマを偲ぶエレジー「身体は病み、顔は星に映す」

なども披露してくれました。
準備万端、元気一杯みたいです!


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ハイドシェック来日ツアー2011
ハイドシェック来日ツアー2009
ハイドシェック来日ツアー2008
ハイドシェック来日ツアー2007
ハイドシェック au Japon
ハイドシェック en France
ハイドシェックの録音


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by moncheminparis | 2011-11-02 16:35 | ハイドシェック en France