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2012年 05月 28日
演奏の心得
ムラのある更新で…すみません。
ただ今、毎年恒例、年度末伴奏大フェスタ開催中。稼ぎ時です(笑)。
6月末まで、あと数週間、息切れしないように頑張ります!!

そんな中、ちょっとご紹介。
同僚のチェロの先生が、演奏試験前に生徒たちに配布した手紙です。
とても優しく愛情に満ちていて、私にもこんな風に生徒に接することが出来たらなぁ。
どんな年齢のどんなレベルの生徒にも共通の、大切なことがちゃんと書いてあります。
音楽は、始まるその前から最後の音を弾き終わるところまで
1本の繋がった糸のようなもの。
どこも切れたりたるんだりしてはいけません。
人生だって、そう。音楽は、呼吸そのものなのです。


*************

En attendant, je suis calme, je peux lire ma partition en chantant.

Je vais passer mon évaluation,
c'est comme une audition, avec un public sauf que des musiciens sont venus
m'écouter pour entendre mon morceau et me donner des conseils.
C'est pour cela qu'ils écrivent parfois sur la table.
Tout le monde est là pour m'encourager.

Je joue avec l’accompagnatrice, je vais la retrouver en entrant.
Mon professeur vient me chercher et je m'installe.
Je peux dire bonjour.

je m'assieds, je trouve mes repères (pique, accord,préparation de 1ère position).
Je respire tranquillement, je pense à mon début.
Je dois me concentrer sur la musique, c'est plus important.
Quand je me sens prêt(e) je compte, je regarde l’accompagnatrice, je lui donne le départ.
S'il y a un accident je corrige la justesse sur une note,
je vais jusqu'au bout....


***********

私は本番前は静かにして、楽譜を歌いながら見直します。

そして試験に臨みます。
普段の発表会のようなものだけど、いつもと違うのは
私の演奏について注意点を教えてくれるために音楽家が聴きに来ているということ。
だから、その人は時々テーブルに向かって何か書き物をしています。
みんな、私を応援してくれています。

私は伴奏者と一緒に演奏します。部屋に入ると彼女がいます。
先生が私を探しに来てくれるので、その後試験会場に入ります。
試験官に、こんにちはと挨拶します。

椅子に座って、最初の準備をします。(エンドピンの高さ、調弦、最初のポジション)
ゆっくり呼吸をして、曲の最初を頭に描きます。
一番大切なのは、音楽に集中すること。
気持ちの用意が出来たら伴奏者を見て、始まりの合図をします。
私はニュアンスを忘れずに、自分の音を良く聞きます。音楽に入り込みます。
もしミスをしたら音程を直しながら、最後まで演奏します...

*******



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by moncheminparis | 2012-05-28 20:45 | 日々のこと… d'habitude
2012年 05月 06日
気さくなのにしっかり美味しいLe Sot l'y Laisse
今度は食べる系のハナシ。最近は遊んでるブログばっかりです。。。←ただの現実逃避


円高の影響かな。日本からの来客が続いています。
住んでると行かないところに、一緒にくっついて行って見たり。すると新しい発見もあったり。
パリの良さを、日々の不便さのせいで忘れがちなので
時々はこうして新鮮な空気を取り込むのも良い気分転換。

今回は食いしん坊な知人がやって来たので、かなり前からチェックしていたビストロにチャレンジ。
常連さんでほぼ満席な地元密着型ビストロ。場所はパリの下町、11区。好きな界隈。
シェフは日本人の方。代官山のポール・ボキュースで料理長をされていたそうです。

人気の店と聞いていたので前日に予約。
結果から言うと、当たり!でした。
一緒に行った知人とは久しぶりの再会でもあったため、
おしゃべりに花が咲きランチ組の最後まで店内に残っていた私たち。
そのためシェフと直接話をすることができました。
39歳!若い!そして、気さく!大阪出身の方だそうですが
若い頃から東京で修行を積んだ理由が「大阪ではフランス料理はたこ焼きに負けちゃうんですよー」だそうです(笑)。
気楽なお値段で美味しい料理を提供するため、日々食材探しにはかなりの努力をされている様子。
料理をたった1人で切り盛りしているため、ペースはゆっくりになっちゃうんですけどね…とおっしゃいますが
待たされた印象は全くなく、適度にゆったり。いい感じのペースで美味しいお料理が運ばれて来ます。
周りを見渡せばそこはほぼ全員地元のフランス人。
何度も来てくれる定番のお客さんが多くいるそうです。そういうお店こそ、美味しい!


ランチは前菜、メイン、デザートが2つずつ黒板に書かれたメニューが運ばれてきます。
そこから好きなものを1つずつセレクト。

**【前菜】まぐろのタタキが添えられたサラダ**
c0086674_1491644.jpg



色とりどりのサラダ。
サラダに隠れてまぐろちゃんが見えませんが
結構ゴロゴロ入っています。
しょうゆ風味のドレッシングに赤コショウがアクセント。
この赤コショウが、すごくいい感じ。美味しい!

グラスで注文した白ワインが
すすすーーーっと進んでしまいます。。。



**【メイン】お魚料理**
c0086674_1542120.jpg


バターでかるーく、ふわっとソテーしてあるタラの切り身に
あわ立てたクリーム系のソース、という一皿。
魚の焼き具合、さっすが!絶妙!
その味を損なわず、工夫を凝らしたソースが楽しい。
ムール貝のエキスたっぷりで味わいはもちろんしっかり。
ちょこっとずつ、小さな野菜が踊っています。
それらがポリポリカリカリしたり、コロコロしたり。

淡白なタラはつまらなくなりがちなところ、
最後まで口の中が飽きない、
楽しい魚料理に仕上げてあるのがさすが。



**【デザート】クレーム・ブリュレ**
c0086674_234691.jpg


このデザートってやたらどこでも出てくるけど
ほんとーーーに美味しいのって、なかなかない。
ここのは、ほんとーーーに、美味しいです!
シンプルなプリン味、コクがあってでもスッキリ。
そして上のキャラメリゼ具合、これ以上でも以下でもなくピッタシ!
カリッと軽やか、歯に全然くっつかず、それでいてしっかり焦げ目。


前菜、メイン、デザートとも。
みんな、ブラボー!



日本人が仕上げるから、なのでしょうか。
フレンチでも、どこか軽やか。
素材の良さ、手際の良さが伝わる。
全然、重たくありません。

オススメ!!



Le Sot l'y Laisse(ル ソリレス)
70 Rue Alexandre Dumas, 75011 Paris
TEL:01 40 09 79 20
Métro: 2番線 Alexandre Dumas

月曜のランチはお休み。
シェフご本人によると
週末のディナーは予約したほうが良さそうです。
平日は日によるけど、前半なら急な来店でもOKだとか。
人気店です★これからも応援したい★


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by moncheminparis | 2012-05-06 19:16 | 食べもの miam-miam...