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2013年 07月 20日
出会いに感謝
フランスバレエ界の宝、マニュエル・ルグリ氏を監督に迎え、
新しい風を身にまとって上昇中の「ウィーン国立歌劇場バレエ団」が現在シャトレ座で公演中ですが、
そこで専属ピアニストとしてご活躍中の滝澤志野さんと直接お会いする機会に恵まれました。

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天気の良いパリで、テラスで出会いの祝杯♪







貴重なお話沢山聞けて本当に楽しかった!
年齢が近い事も会って、ピアノ以外の話でもかなり盛り上がったり。
お酒弱いのーーと言いつつ、おしゃべりのお供はいつもアルコール系でしたねぇ、、志野さん!

ウィーンとパリの違いについてのおしゃべりも面白かった。
なんでもパリに到着早々、
バレエ団のみなさんは早速「おフランス式試練」を経験したそうで。
色々な意味で常に予想を覆すフランス式生活に早く慣れて下さいとしか言えません(笑)。



彼女の計らいで、バレエ団の公開トレーニングに招待して頂きました。非常に稀な機会!
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この日の担当ピアニストはもちろんご本人。
即興制豊かな伴奏で、トレーニングの要となって引っ張ります。
コーチが指示するトレーニングの目的にあった音楽に、即対応する世界。うーん、刺激的!
どれだけのレパートリーをお持ちなのだろう。。。引き出しがいっぱい無ければ出来ない仕事。

バレエ団の素顔も見られて楽しめました。みんな、若い!結構、お茶目!
細かなトレーニングから大きな動きになるまで、徐々に身体をあたためて。
公開なので、見られる意識が高く、個人技を披露しちゃう人もいたのが可笑しかった。
ああいう、目立ちたい&見られたい意識は、あって当然だろうと想像。


先日のガラコンサートの印象がとても良かったので、
もう1度観たい!と思い立ち、昨日は「ドンキホーテ」鑑賞。非常に楽しい演目!

**シャトレ座内部**
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バレエはもちろんのこと、演技の要素もかなり要求されるであろうこのコメディー調作品。
会場は笑顔と拍手に包まれ、かなり楽しいことに。
特筆したいのはこの日の主役キトリを演じた日本人の橋本清香さん。大きなブラヴォーを贈りたい!
すかっと若々しい、お転婆でキュートなキトリ役が魅力的でしたーー。


滝澤さんには気さくに会って頂いて、お陰で色々な話が出来て沢山刺激になったここ数日。
感謝感謝。まだまだ続くパリ公演の大成功を心から祈ります!
素敵なフィナーレを迎えられますよう!



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by moncheminparis | 2013-07-20 03:54 | パリ風景 Paris
2013年 07月 19日
ロンドンへ小旅行!
先週、2泊2日でロンドンを旅して来ました。私、英語圏入りするのは実は初めて!
旅のお供はかつてロンドンでバリバリキャリアウーマンだった友人。頼もしーい。
土地勘のある彼女のお陰で、かなり充実の旅となりました。

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フォートナム&メイソンのティールームにて。
銀食器が素敵です。

初めてだし、短い滞在なので深くは語れませんが
全体的にはかなり好印象だったロンドン。お天気もバッチリでラッキーでした。
街の様子とか、清潔度とか、人々の態度とか、細かいところでかなりパリとは違いが。

フランス人は基本的に自分を曲げないし、大抵の場合人目を気にしないので
相手に合わせるのがとても下手な人が多いです。
それがあの観光客への冷たい態度に繋がっていると思うのですが、、、
イギリス人はどちらかと言うとちょっと日本人ぽいかな?
「取り繕う」という事をするので、接客は上手だなと感じました。
だから、観光客にはパリよりもずっと優しい街かも。

なーんて、フランスでイギリスを褒めるとろくな事がないので
この位にしておきます。



***********
パリからユーロスターで約2時間半。
海峡トンネル抜けたらそこはイギリス国内という近さ。便利便利。


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左:赤い電話ボックスたち。     右:シャーロック・ホームズゆかりのベイカーストリート駅


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やっぱり見てみたいおもちゃのようなバッキンガム宮殿の護衛。
交代式が毎日行われています。すごい人でなかなか近くまで行けませんが
段々じりじりと近づいてやっとここまで。
この日はエリザベス女王が外出から戻って来たので、その時の警官の気迫がものすごかった!


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左:ロイヤル・オペラ・ハウス。ロイヤルバレエ団の本拠地! 
右:お茶好きにはまさに「ネバーランド」なフォートナム&メイソン。ほぼ毎日通った私たち。 


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コヴェントガーデン界隈。


この2人(1人と1匹)は有名なので知ってる人もいるかな。
私が書くとあまり感動性がないので、、、(良いお話なのです)
気になる方は「ねこ ボブ ロンドン」のキーワードで探してみて下さい。
この相棒ネコのボブちゃんが♡♡♡余裕でほんわかネコで、可愛いーーー!




この日は何か撮影中でしたよ。
カメラ前でもへっちゃらのボブちゃん。
この2人はいつでもどこでも一緒みたいです。いいなぁ。
本物に会えて嬉しかった!ずっと、幸せでいて欲しい。


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余計な丸顔が写り込んでいますが、無視してください。。
ハロッズでのアフタヌーンティー。
特にサンドウィッチとスコーン(下段と中段)がとっても美味でした。

これらがお茶とやたらに合う!たっぷりのお茶をあっという間に飲んでしまうほど。
ここのスコーンがかなり美味で、忘れられない。たっぷり塗ったクロテッドクリームも。。。

これのためにロンドンに行ったと言っても過言ではありません。
なので本当に満足満足。






ロンドンはパリから近いし、是非またの機会を作りたい!
今度はミュージカルや、コンサート、バレエ、博物館なども行ってみたいな。(欲張り)



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by moncheminparis | 2013-07-19 12:40 | 旅 voyage
2013年 07月 09日
ミラノ周辺へ演奏旅行(5月の出来事ですが)
私の勤務するコンセルヴァトワールを管轄する市と、
イタリアのSan-Giuliano-Milanese市が姉妹都市提携を結んでいる関係で
5月に演奏旅行に行って来た時の、おはなし。

去年イタリア人のみなさんがフランスに来て下さったお返しに
今年はフランスからこんにちは!
私はコンセルヴァトワール所属コーラスの伴奏者を務めて来ました。

ぎゅう詰めスケジュール&団体行動のため、なかなかハードな毎日ではありました。
(ちなみに、我が道行き過ぎなフランス人たちとの団体行動ですので。相当ハイレベルです。)
一番の思い出はイタリア人たちのあたたかで陽気な気性かな。
あの、母性父性たっぷりの包容力。やり過ぎなほど沢山与えてくれるあのサービス精神。
最後に空港でお別れした時、泣いてしまうかもと思ったのは、私だけではなかったようです。
みんなぐっと来ちゃって、、、でも笑顔でちゃんとお別れ出来て良かった。

コンサートはフランスとイタリアから両方のコーラスグループが参加しての演奏会。
沢山のお客様や、地元のテレビ、新聞などが集まっての充実コンサートでした。
私は学生時代から、校歌とか国歌とか、伴奏をする機会が多かったのですが
コンサートの最後で、フランス国歌を弾いて来ました。
なんだか不思議な気持ちでした!イタリアで、日本人が、フランス国歌を弾くってすごいミックス。。
ちなみにイタリア国歌はイタリア人ピアニストが担当してましたけど(笑)。


ミラノ市内を散策。心配していたお天気も予報を良い意味で裏切ってくれて、ラッキー。
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ミラノ散策のメインは、スカラ座。
意外とシンプルな玄関部分にちょっとビックリ。
でもホール内部はさすがの気品と豪華さ。
ラッキーにも当日はリハーサルがなかったためホール内まで観覧可能。
でも、撮影厳禁!!で、写真はありません。

ミラノ大聖堂や、美味しいジェラート。
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の実物も見て来ました!
ものすごいセキュリティーでしたけど。もちろん撮影厳禁。
防犯カメラで終始見張られていますので、少しでも怪しい動きを見せると注意されます。
(されたフランス人がいたため、仕組みが分かりました。ここでもわがままフランス人気質、健在)

ミラノの交通手段は、メトロ、バス、路面電車かな。
個人行動出来なかったのが、本当に残念。いろいろ歩いてみたかった!
私は団体行動が心から苦手なため、時々気配を消してみるものの、すぐに捜索されてしまふ。

でも、旅行と言うより任務、オシゴト、ですので。仕方がないです。お給料頂いての旅行ですからね!


滞在中は毎晩ソワレが催され、図らずしておそらく私が年齢が一番若かったせいもあって
変な人気者(別名:子供扱いとも言う)になってしまい、
マンジャーレ、マンジャーレ、と毎日イタリアのマンマ達にすごくモテてしまいました。
食べろと言われれば素直に食べる性格が、どうも好評だったようで。
ちなみに素敵なイタリア人との出会いは、、、食い意地ばかりでは到底チャンスはありませぬ。

私の中のイメージにある、「イタリア人=すぐ歌う」は、ここでもしっかり公定式。
とにかく歌います。コーラスメンバーなので、ことさらですが
そうでない関係者も歌ってました。ピザ職人とかも。みんな良い声!イタリア語って素敵。
歌う事は文化だと、近くの席にいた方が教えてくれました(フランス語がみんなかなり上手)。
日本人のくせにどこかラテン気質な私は、その気質がかなり目覚めてしまい、、、
美味しい食事と、ワインで酔いも適当に回って、、、毎日やいのやいのとよく騒ぎました。
笑いすぎてほっぺた痛かった。


イタリア語、マスターしたいな!
次は機会があれば、純粋な旅行でもっともっと、イタリア文化に触れてみたい!

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by moncheminparis | 2013-07-09 18:01 | 旅 voyage
2013年 07月 05日
ウィーン国立歌劇場バレエ団 in シャトレ座
今年度も怒濤の年度末をくぐり抜け、あと残り数レッスンを残す所までやって来ました。
心も身体も徐々に、バカンスモードに切り替えていく時期です。

そんな中、昨日は心の栄養&自分へのご褒美に。シャトレ座へ、バレエ鑑賞。


Les Etés de la Danseという、毎年行われるダンスフェスティバルに
今年はフランスの宝、元エトワールダンサーのマニュエル・ルグリ氏率いる
ウィーン国立歌劇場バレエ団がやって来ました。
昨日が初日。名ダンサー、ヌレエフへのオマージュと名付けられたガラコンサートで開幕。
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見応えたっぷりの約2時間半! 10演目! 贅沢!
夢を沢山見させてもらって。これからしばらくの間とても幸せに生きられそう(笑)。
クラシックあり、モダンあり、とにかく盛りだくさんの内容で
ダンサーの動き、踊りの構成、音楽、衣装、、、どれも沢山のインスピレーションをもらえるものばかりでした。

かいつまんで私が印象的だなと思った演目について、忘れないうちに書かなくちゃ。


一番美しいーーーーーと、鼻血が出そうなほど感動したのは
ローラン・プティ振付けの「こうもり」。
衣装は男が黒、女が白のほぼ全身タイツ状態。
特に女性ダンサーのオルガ・エシナのしなやかさがもう、、、身体の隅々から伝わって来る表現力に心奪われる。
ダンスの動き、裏側までみんな見せちゃうぞ!状態な衣装で、あそこまで完璧で美しくて。
比べてもしかたの無い事ですが、私と彼女は同じ人間で、同じ女性なのでしょうか。。。(こら)
最後にパートナーの羽をちょんっと切る、最後のしぐさまで、一瞬も集中力が切れずに楽しめた演目でした。


音楽の素晴らしさにぐいぐい引き込まれて、バレエとのコラボがかなり印象的だったのは
ニル・クリスト振付けの「BEFORE NIGHTFALL」 。
曲はチェコの作曲家、マルティヌーの「二つの弦楽オーケストラ、ピアノとティンパニのための複協奏曲」。
私は音楽畑の人間なので、音楽が好きでないとどうも集中してダンスを見られない傾向にあります。
この曲は知らない曲でした!素晴らしい曲。
というか、もしかしたらダンスのお陰で素晴らしいと思えるのだろうか?と思ったり。
音楽がダンスの効果で浮かび上がるような感覚。
力強さとキレがあって、ピアノと打楽器の音色が若い彼らにすごく合っているような気がします!


音楽とのコラボでやはりもう1つ、印象に残ったのは
トリの演目、ジョン・ノイマイヤー振付けの「BACH SUITE Ⅱ」。
これは、バレエと言うよりも、モダンダンスのような感じ。
バッハと言えば対位法。その音楽がダンサー1人1人の動きでハッキリと伝わります。
「バッハは生き生きと演奏しなければいけないよ」、と私の師匠は100万回くらい主張していますが
バレエとして見せられると、これまた新しいバッハの世界で、非常に興味深かった。



と、こんな感じで私はどうしても音楽優先で鑑賞してしまうのですが
クラシックよりも昨日はモダンな演目の方が印象に残ったかな。

それから、ここのバレエ団では日本人ダンサーも数名活躍していて、かなり存在感ありました!
ガラコンサートなので、バレエならではの「ソロで大ジャンプ」とか、「永遠に回り続ける」などの見せ場もたっぷり。
キャーと目を覆いたくなるような危険な感じの大ジャンプを見事に決めたり。
着地とか、団体の時のシンクロとか、細かな所まで良く見せる席で鑑賞出来たのでとにかく大満足。

何の装置もなく、身体1つであんなに色々な事が出来てしまう素晴らしいダンサー達を尊敬します!
パリ公演まだまだ続くようで、、、実は「ドン・キホーテ」も行っちゃうか??と、今、欲がむくむくと。
昨日はガラだったので、1つ1つが短く、決め所シーンが続くがんばり型のコンサート。
1つの作品を落ち着いて楽しめるコンサートも、ちょっと見てみたい。


また見たいと思わせてくれるような、素晴らしいバレエ団だったという事です!
ブラボー!!!!






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by moncheminparis | 2013-07-05 13:03 | 日々のこと… d'habitude