<   2013年 10月 ( 3 )   > この月の画像一覧

2013年 10月 26日
2013年夏 イタリアでいろんなコトがありました記。
題名が毎回変化(進化)していますが、私の気まぐれです。どうぞお気になさらず。

もうすぐ更新が出来なくなるため(性懲りも無くまた旅に出る予定)
なるべく頑張って書き続けます。


思いもよらぬ展開で4日間も足止めに逢った私達。
幸運にもAOSTAはなかなか風光明媚な観光地。


ホテルのバーを管理するにいちゃんが朝食の際に
「今日はどうなった」と聞いて来るので、毎日毎日「進展なしでがっかりーー」と答え、
じゃあ観光して遊んでおいで!と色んな場所を教えてくれるのが、パターン化。

そう。こう言う時は遊ぶに限る。
だって、ホテル代は保険から降りるんですから。(注:日数に限度あり)
宿泊費タダで遊べると思えば良い。人生何事も、切り替えがダイジ。


足止め1日目。アオスタ市街地へ。
小ローマと言われることもある、とホテルで太鼓判を押されたおススメの市街地には遺跡も残っており

c0086674_255210.jpg


雄大な山々に、古代の遺跡。

「世界ふしぎ発見!」
現地リポーター気分の私。
 



c0086674_303460.jpg
ちょうどこの頃
「テルマエ・ロマエ」にはまっていたニコラ。
(仏語に訳されて、絶賛発売中)


なり切るのが好きなので
すっかりルシウス気分。




何せ、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの名残が
数多く残っているのですから、気持ちはごもっとも!

イタリア観光と、ローマ帝国は
切っても切れない関係ですね。



リポーター気分の平たい顔族と、ルシウス気分の仏伊ハーフな濃い顔の人。
ここで起きた事は何かの運命かも。


c0086674_3132824.jpg

ここのジェラートを
ルシウス風に「うまいっ!」としみじみ食べる。


ローマ時代の町並みを程よく残しつつ
退屈しないように適度に商店もあり
この辺りは、4日間通してよく歩きました。

ちょこっとしたシンプルなカット状のピザとか
普通のカフェやカプチーノがすごく美味しく、
また物価もフランスと比べて安いので
食べ物に困らなかったのには、本当に救われたものです。



国境付近という場所柄
仏、伊の二カ国語を操る人が大勢いて
一応イタリア語は出来るニコラでも
やはり細かい事はフランス語で聞きたい時など、
かなり助かったなぁ。。。それにみんな優しいし。




***
2日目は快晴! ロープウェイを使って山の山頂、Pila へ。
c0086674_3293487.jpg


c0086674_3301590.jpg


高所ちょい恐怖症のヒト。


c0086674_3305376.jpg


乗り物好きでご機嫌なヒト。



c0086674_3325513.jpg

アオスタの街、全体図が姿を現す。
かなりの開放感です。





山の風景は刻一刻と変化するので
見ていてちっとも飽きません。



こういう不安げな乗り物にも、乗らされて、、、、
c0086674_3401438.jpg

形状がスッカスカの乗り物なので
気分的にも、現実的にも、開放感さらにアップ。


いいねぇーーー最高だねぇーーー
ニコラ、ニッコニコ。


気温は下がり
紫外線は強くなり


どんどん登る。



降りたら歩く。地上に降りてしまえば私だって余裕です。

c0086674_3443559.jpg



予期せず現れたこの風景! まさに心の洗濯!
済んだ空気、森林の香り、湖の静けさ。気温はひんやり。
下界の猛暑がウソのよう。


ニコラ、このサプライズに頭がおかしくなったのか

ボク、今日が今までの人生の中で
「一番最高の日」 だなぁーーーー


え、、、、そ、そうなの。。良かったね。。。

トラブルの真っ最中でも、
人生におけるポジティブを忘れない男。
彼は、良い性格(おめでたい)です。




***
3日目。ちょっと落ち着いた文化的な観光もせねば。
c0086674_436479.jpg

castello di Fénis
フェニスという街へ、中世のお城散策。


しかしここで、修理屋にいちゃんから不幸の電話。
(こういうイタズラありました。真似しちゃダメ)
この日点検してもらえる約束が延長。

というか、
今週は無理みたいな感じのコトを言われる。

それは私達にとってほぼ
「バカンスは諦めよ」という意味である。
何故なら、保険会社は5泊までしか保証してくれないので
それ以上長く滞在する場合は、自費。
直る保証もないのに、である。

などなどのやり取りが電話で行われたため
お城の記憶は、ほとんど無し。
この風景が素敵だったな、くらいしか思い出せない。


ぶーたれて、この日はお終い。
ニコラさん。前日のご機嫌はどこへやら。
起伏の激しい人生です。


***
4日目。私達の気持ちをあざ笑うかのような、快晴!
c0086674_4464410.jpg
アオスタから中距離バスで
COGNE コーニュ へ。

まさにここは、谷!
山が二股にきっぱり割れてます。
絵に描いたようなバカンス地。



その日暮らしが慣れて来た私達は
人生の一瞬一瞬を大事に生きる事に決めました(大げさ)。

沢山歩いて、滝も見て。

そうそう。
アンタ○○かい(○○は名前)といきなり話しかけらたニコラ。
ワシの村に○○という名の男がいて、日本人と結婚してると聞いたが
お前(ニコラ)はソイツなのか?という、素朴な誤解も無事解いてあげました。
(日本はいくら小さな国とは言え、人口私1名のみってことはなかろうに)




車置いてパリに戻るかぁー
と、ほぼ諦めたこの日に、車は直ったので、、、、ありました。
ギリギリまでサスペンス! 

翌日、元気いっぱいになった車ちゃんと共に
バカンス仕切り直しの、始まり始まり。


つ づ く 。。。。 



**ブログ内ハイドシェック情報**
ハイドシェック来日ツアー2013
ハイドシェック来日ツアー2011
ハイドシェック来日ツアー2009
ハイドシェック来日ツアー2008
ハイドシェック来日ツアー2007
ハイドシェック au Japon
ハイドシェック en France
ハイドシェックの録音


*****************************************************

音楽ブログランキング
応援クリック、シルヴプレ060.gif
[PR]

by moncheminparis | 2013-10-26 22:16 | 旅 voyage
2013年 10月 25日
2013年夏 イタリア旅行  改め  トラブル記?  
人生初のレッカー体験。
車ごとレッカーに積まれ、後ろ向き状態で高速でビューン。
楽しかった!  なんちゃってうそ。実はちょっと、、いや、かなり、、、怖かった。
目の前に広がるのはかなり不思議な視界。前向いてるのに、後ろに進む、しかも他力任せ。

30分ほど走った頃、高速から離れて一般道へ。
ここってどこなんだろね?の質問を、2人で何回した事だろう。

そのうちレッカー待機所らしき場所へ到着。
なんかイタリア語でペラペーラと話しかけられ、困っていると
イタリアらしい大きな身振り&ちょっとフランス語で、今後の説明会開始。

こちらの想像力をありったけ使って理解したことは、
①今夜は車はここで待機。明日メーカーに運ぶ。
②その先の修理のことは知らん。
③保険会社からホテルまでタクシーが手配されてる。
④ホテルとメーカーは目と鼻の先である。


さらに、私たちはAOSTAという比較的有名な観光地にたどり着いた、と言う事が判明。


人生は、同じ生きるならポジティブな方がいい、という哲学に関しては気の合う私達で出した結論。
事故に遭わず死なずに済んで、野宿(!)でなくホテルに泊まれ、明日の朝までは安全が確保されたのだから

まずは、オッケー。


そんなわけで夜は近くの気軽なピザ屋へ行き、
予想を反してかなりクオリティの高い店で嬉しい驚きもあり、
c0086674_630880.jpg

注:
テーブルに直接ピザが乗っかっている訳ではなく
ピザでお皿が隠れてしまっているのです。

ちなみにお皿が小さすぎるわけでもありません。


イタリアでは店の見た目と味は必ずしも比例しないと学習した日。
こんな、極々普通ーーーなピザのくせに。
一瞬苦難を忘れ、幸せになれちゃう味。

イタリアってすごい。



保険会社の手配したホテルにて就寝。バカンス1日目終了。
もともと途中で1泊はする予定だったので、この辺りまではまだ余裕。
車の状態が気になるものの、心配しても何も変わる訳じゃなし。



様子が怪しくなってくるのは、翌日になってからのことでありました。



まず保険会社とのやり取りが段々複雑化。
書くのは面倒なので、省略。


最大の難関は、ここがイタリアだった、と言う事に尽きるのでは。
とにかくコトが進まない。
車が午前中にメーカーに着くはずが、午後になり、様子を見に行くと
「修理待ちの車がすごく多い(バカンスシーズンだから)のに、人手が足りない(バカンスシーズンだから)」
「順番に処理しないと平等でないので、アナタの車を先に見る事は出来ない」
「9時から5時営業、昼休み2時間(!)」
「車を点検出来るのはおそらく、明日(←うそ)。修理に部品が必要なら取り寄せるのでさらに日数が必要」

ふと見ると、そこに同じようなシチュエーションなのか、
1人のムッシュが頭を抱えて困り立てているではありませんか。
うわ、先行き怪しいーーー。と悪い予感。


毎日遅々として進まぬ修理手配に、色々押してみるも効果はないし
保険会社からは、車を残してパリに戻った方が良いとまで言われる始末。
バカンスを諦めるガッカリ&今後の手順がさらにもっと厄介なため、
さすがのポジティブ人間でも暗い気持ちにならずにはいられず、、、ため息も尽きた4日目午後。 


突如として、ニコラの携帯が鳴る。







「ボンジョールノ、修理のにいちゃんです。点検したら10分くらいで直ったから、明日から走れるよ。」


 4日待って、修理に10分。  そういうものさ、ラテン系の国。
(注:独断意見。他の国の事は知りません)
    


バカンスは2週間の予定で、
まさかの展開により、4日間の足止め。
目的地までまだまだ遠い、、、 たどり着けるのだろうか?
車は、果たして、本当に大丈夫なのか?



サスペンス満載のトラブル記、いやバカンス記。
もうしばらく、お付き合いくださいませ。




つ づ く




**ブログ内ハイドシェック情報**
ハイドシェック来日ツアー2013
ハイドシェック来日ツアー2011
ハイドシェック来日ツアー2009
ハイドシェック来日ツアー2008
ハイドシェック来日ツアー2007
ハイドシェック au Japon
ハイドシェック en France
ハイドシェックの録音


*****************************************************

音楽ブログランキング
応援クリック、シルヴプレ060.gif
[PR]

by moncheminparis | 2013-10-25 00:36 | 旅 voyage
2013年 10月 24日
2013年夏 イタリア旅行記  前奏曲
えっ、今ごろ? と突っ込みたい人も多いとは思いますが (私だって自分に突っ込みたい)
もう10月も後半、新学期も始まり、夏の日焼けもすっかり冷めて、パリは秋、、いや冬(信じたくない)、
とにかく夏を語るようなシーズンではありませんが、お付き合い頂けましたら幸いです。ぺこり。


思えば今年は私にしてはかなり、「アクティブ」な夏でありました。
ロンドンに行き、イタリアに行き、日本に帰省。
でも、行った場所を並べるだけでは本当のアクティブを。。。みなさんはまだ知らない。


もうご存知の方も多いかもしれませんが
ちょこちょこ登場する私のパートナー氏は、フランス人とイタリア人のハーフです。
最初の出会いの際、かなりそれを強調しておりましたので自分としても《売り》のポイントなのでしょう。
何故か、特にフランスよりもイタリアを強調。
ミラノとかーーフィレンツェとかーーローマとかーーーって語っていたのをよく覚えてますが
当時ちょいとお酒も入り、話半分で聞いた記憶のどこかに、「イタリアに家族の別荘がある」と言っていたような?
と、ある時気が付き、連れてってコールをしてから早数年(遠い目)。


しかし色々な事情がイタリア行きを長い間阻止しておりました。


そして長年の希望がついに確定。
現地で車が必要なため、パリから遠路はるばる1500km以上の車の旅。
陸続きなので可能ですが、さすがに遠いので途中で1泊もしくは2泊を予定して、、


パリからリヨンを経由して、フランスを斜め気味に東へ横断。
国境越えにはかの有名なアルプス山脈が待ち構えておりました。

c0086674_1172983.jpg




段々それらしくなってきて・・・



全長約12kmのモンブラントンネルを抜ければそこは


ボンジョールノ イターリア! 
と、勢い良く行きたいところですが。。。。



あれ。。。


c0086674_124779.jpg


なんですかね、この写真は。




遡ること、そこからちょっと前。
車のどこかで「ポン!」と言う破裂音のような乾いた音が聞こえ、(たような気がした)
しかしその後も特に異常なく走っていた車。
思えばその時、もう予兆はあった。。


モンブラントンネルを抜け国境を超えた直後に、コトは起こりました。

スピードが出ない。。。
アクセルが、ターボが効かない。。。

高速道路上で、まさかの「時速60キロしか出ない」ポンコツ車と化したゴルフちゃん。
幸いにも車量は少なかったとはいえ、いやはや気が気じゃありません。
追突されるんじゃないか、はたまた、いきなり火災でもするんじゃないかとか、ブレーキが利かなくなったら、とかもう想像力の豊富なこと。
こんな所で事故に会ったら、もしくは死んだら(←大げさ)親に顔を向けられない、と叫ぶ私。
路肩でもいいからすぐに停車派の私と
ちょっと待て派のニコラ。よくそんな冷静でいられること!

結局のところ、ラッキーにもすぐ側に休憩所があり、ゆるゆると停車。
(この判断が後で非常に役に立つ)


停車後、あーらら大変な事になっちゃったわ、とふと隣を見ると、、、
先ほどまで冷静だったニコラ。そこから一転、超ネガティブ思考な人に。
ボクは呪われている、いつだってボクの人生は思うようにいかないんだ、こんなものさ人生は、、こんな車乗り捨ててやる! などなど。。。
気の毒なほど地の果てまで落ちて行くニコラを私も、どうカバーしたらいいものか。
出発前に車検は太鼓判、遠距離旅なので少々気になるところもみんな修理して、念には念を入れたはずなのに

道半ば以下で、まさかの。
足止め。

幸いにも保険会社のサポートですぐさま現地スタッフに連絡が付き、
ニコラ好判断のお陰で、居場所をすぐに伝えられたため、時間のロスも少なく、
フランス語もかろうじて通じるスタッフ&いざとなればイタリア語も多少は出来るニコラの頑張りもあり、
車ごと高速から降ろしてもらい、にいちゃん達に親切にしてもらい、(写真はレッカー移動中のもの)
土地勘もないまま、どうやら山のふもとに位置する街に到着した模様。


さて、私たちは一体どこに到着したのか。
このままバカンスは終わってしまうのかーーー。



つ づ く 




**ブログ内ハイドシェック情報**
ハイドシェック来日ツアー2013
ハイドシェック来日ツアー2011
ハイドシェック来日ツアー2009
ハイドシェック来日ツアー2008
ハイドシェック来日ツアー2007
ハイドシェック au Japon
ハイドシェック en France
ハイドシェックの録音


*****************************************************

音楽ブログランキング
応援クリック、シルヴプレ060.gif
[PR]

by moncheminparis | 2013-10-24 23:52 | 旅 voyage