2014年 12月 15日
夏のヴァカンス:バスク地方 その2
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サン・ジャン・ド・リュズ市内のマルシェで見かけた
立ち食いメインの簡易レストラン的なお店。
色合いが気に入って思わず撮った写真。


この写真にも見られる独特のフォントは(バスク文字??とでも訳せばよいのか)
他でも色々なところで良く見られました。
ポップでクッキリ読みやすい。可愛いです。

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こちらはフランスではポピュラーな銀行。
銀行名の書体がバスク風になってます。
建物の赤いアクセントも効いてる。
まるで銀行じゃないみたいー。




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こちらは赤唐辛子で有名な
エスプレットにて。
バスク文字と、唐辛子。

ちなみにこの唐辛子、
辛味は弱くデリケートなスパイス。
味に深みを出す隠し味的な存在と私は思っています。
プーレ・バスケーズ
(唐辛子をトマトソースに加えて鶏を煮込んだお料理)が有名。
↑↑うみゃい♪ &わりと簡単なので自分でも作ります


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とにかく唐辛子が有名なので
街のあちこちでこのように
束ねられて飾られたり売られたり。



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一番圧巻だったはここかな。
壁一面が、とーがらしっ!
赤と黒に金文字のコントラストが高級感。

でもね、ここ、壁は唐辛子なのに
店内はお菓子屋さん。



へ?と一瞬不思議に思ったのですが
良く見たらここはお菓子やと惣菜やが両立しているお店でした。
バターをこれでもかと混ぜ込んだ焼き菓子:ガトーバスクが有名。
作る過程は見ないほうがいいという、、、う わ さ 。。。

間に黒さくらんぼのジャムが挟んであるのが伝統的なレシピと聞きました。
クリーム入りとかも、美味しい。
これ食べらた太るだろうなぁーとか、考えないで味わうべき。


c0086674_19214950.jpgエスプレットにあるこの店で
お土産などを少々買いました。

有名なアペリティフ酒、Gratte Cul も。
酸味甘みのバランスよい飲みやすいお酒ですが
このネーミング。

「かゆいお尻の穴」   

え、なんですって???
(おそらく原料になる果物の形がそれっぽいから)

他にも色々と下ネタ的ネーミングのお酒があって
ください!と言うのもはばかられるような。。。
でも店員のお姉さん(美人)は全く躊躇せず
放送禁止用語をにこやかに駆使。いやはやー。




では。

お尻の穴と言われるとそればかり考えてしまいますので
ここらで仕切りなおし。

【世界の車窓から】的な上品な写真で気を取り直しましょ。
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ちょっと足を伸ばして
スペインの国境あたりまで。
クラシックな列車で山の斜面をのんびりとーーー。

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山の途中にあるラ・リュヌ駅から出発です。
この日は良いお天気。
紫外線に、、、ちとやられました。
(私は紫外線アレルギー)



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登りと下り列車が途中で出会う場所。
いってらっしゃい!と、どうだった?が交流中。

この列車。
キュンとしませんか?
あたたかな木造で、
ドアなどはみな人力で開閉するのです。



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到着した私達を出迎えるのは
こんなパノラマ。
向こう側はスペインです。

ちなみに反対側を向くと海。

この大きな岩に座ってひたすら、ぼー。。。




ちょうどここにいた頃、実は1つ心配事があって
うーんどうかなぁーーと考えていたら
携帯に良いニュースが入り、ホッとしたタイミングでこの景色。

すごく心救われました。


さて駆け足でご紹介しましたバスク地方。
また行けそうな雰囲気もあるので今後が楽しみ。
次回は国境を越えてスペインにも行ってみようかなー。




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# by moncheminparis | 2014-12-15 11:47 | 旅 voyage
2014年 12月 08日
夏のヴァカンス:バスク地方 その1
師走の真っ只中に季節はずれの夏のヴァカンスの話ですが
お付き合いいただけましたら嬉しいです。

この夏のフランスはあまり気候に恵まれず
太陽と青空を求めて南へ下っても、国境を越えないと(イタリアとかスペインまで)
青空が安定せず、ちょっと残念。
(国境を越えた方々からの自慢話は数々聞かされました、、、)


さて、8月の末に選んだバカンス地は、スペイン国境付近のバスク地方。(フランス側)
大らかな自然と美味しい食べ物、独特な文化を味わうことが出来るバスク地方。
天気の不安定さを除いては大満足のバカンス。良いリフレッシュになりました。



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のんびり、おおらかなビーチ。
この日は晴天!


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わたくしのバカンスの家へようこそ。



(うそ)


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間違えましたこっちがわたくしのメゾンでしたわ。







(うそ)


サン・ジャン・ド・リュズ市内には赤をポイントにしたお家が多いのです。
この地方の名産品、唐辛子にインスピレーションされたのかな?

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おほほ、、ようこそ。。。。←しつこい








(本当は、作曲家ラヴェルの生家。サン・ジャン・ド・リュズの隣町、シブールにて。)


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やっとワタクシの、、、(誰かとめて)


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妄想はとまらない、、、、(やっと妄想だと認めた)



この2つのお家は、ゲタールにて。
サーフィンで有名な港町。
住宅地は高台になっています。
海辺に住むなら安全性から、やっぱり高台だよね。
なんて要らぬ相談をする私とニコラ。

夢は大きく持ちましょう。

ゲタールはかつて、大変有名なクジラ漁の街だったので
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街の道路標示モチーフに使われています。



美味しいものも食べました。
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ホタルイカのグリル、パプリカ風味。
ホタルイカの仏名はシピロン。
こういうの食べ始めるとワインが止まらない、、、

やわらかーくて、とっても美味しい。
この類の料理、何度も食べました。



c0086674_03921.jpg鯛のグリル
c0086674_0393097.jpg赤ピーマンの詰め物

c0086674_0422954.jpg手づかみでワシワシ!
いろんな魚介のグリル(これが一番!)



c0086674_044559.jpg

ゲタールのマルシェにて。
その日の朝採れた天然物ばかり。貴重!


まぐろ、ムール貝、海老さんを買って、その日は、鉄板焼きにしましたー。
キッチン付きのお家を借りていたので、、おほほのほ。



なんちゃってうっそー。
実は今回、ボルドーに住む友人カップルと、まさかの、、、キャンプ再トライ!
鉄板焼きはキャンプ場にてワイルドに行ったのであーる。


もう2度とするまい!と心に誓ったあの日から6年 →「あの日」


我が家のおサルさん、反省を活かして頑張りました。
私は直前まで日本へ帰省していたため1人で入念に準備。
私がまた再度大爆発を起こさないように...。
(あの時別れていてもおかしくなかった)

まぁ、結果から言いますと、全然大丈夫でした。
キャンプ場そのものの清潔度が高かったのと
海の側なので、山のキャンプ場みたいに怖い虫とか恐ろしい真っ暗闇もないし
すでに現地を良く知るカップルと一緒だったので、精神的にすごくラクでした。
2人には感謝感謝。



ヴァカンスブログ、続きます。。


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# by moncheminparis | 2014-12-08 17:04 | 旅 voyage
2014年 12月 02日
師走のパリでハイドシェックマスタークラス開催中。

長いことブログを留守にしていました。

こうなってしまうときっかけがないと。。。


という訳で再開にはやはり

元気なエリック・ハイドシェックの話題が一番と思います。


さてフランスもいよいよ昨日より師走!

ランチにご招待いただき、師走に師匠に会う。タイミングバッチリ。


相変わらず元気一杯オロナミンC並みの師匠ですが
現在、パリ市内で毎週1回のペースで
ベートーヴェンのピアノソナタをテーマに
マスタークラスが全8回に渡って行われています。

第1回目はもう終わってしまいましたが
2回目以降のスケジュールを掲載しますので
ご興味ある方は足をお運び下さい。



2014年:12月4日(3番&13番)、12月18日(6番&11番)
2015年:1月15日(7番&15番)、1月29日(5番&26番)、
     2月12日(9番&30番)、2月26日(23番&31番)、
     3月12日(25番&32番)


全日程、木曜日の夕方18時開始です。
聴講には予約が必要。


電話:01.43.26.44.81(Espace Philomuses)
住所:55 Quai des Grands Augustins,75006 Paris



写真は今週の木曜日のプログラム、
ピアノソナタ第3番1楽章の冒頭を披露中のハイドシェック。



ところでこの写真で着用の袖なし上着。日本の袖なし羽織のような形。

日本のご友人の方に頂いてからずっと愛用しているそうですが

あまりにも気に入って愛用しすぎて、ついに先代を着倒してしまったので

最近になって特注で、フランスで型紙から起こして作り直してもらったそうです。


軽くて肩も冷えないし。

オリジナルでもあり、とても似合ってますよね。

実用的かつシックですねーー。バッチリです。


今日から師走!なので師匠に会いました。なんちゃって。注:師匠とは、FBの友人のみなさんはご存知の方も多いと思いますがピアニストのエリック・ハイドシェックのことです。元気一杯オロナミンC並みの師匠ですがパリ市内で毎週1回のペースでベートーヴェンのピアノソナタをテーマにマスタークラスが全8回に渡って行われています。第1回目はもう終わってしまいましたが2回目以降のスケジュールを掲載しますのでご興味ある方は足をお運び下さい。2014年:12月4日、12月18日2015年:1月15日、1月29日、1月29日     2月12日、2月26日、     3月12日全日程、木曜日の夕方18時開始です。聴講には予約が必要。電話:01.43.26.44.81(Espace Philomuses)住所:55 Quai des Grands Augustins,75006 Paris写真は今週の木曜日のプログラム、ピアノソナタ第3番1楽章の冒頭を軽々と弾きたいものの、このパッセージって指が絡まるよね、、とちょっと不安になったのか結局何回もさらって夢中になってる師匠の画です。あ は は !


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# by moncheminparis | 2014-12-02 20:24 | ハイドシェック en France
2014年 04月 25日
Tonnerreのワイン市(ブルゴーニュ)
旅のメインは、Tonnerreという街で行われるワイン市。
小さいながらも風情あり、なかなか味わいある街並みでした。
映画の舞台にもなったようで、それは旅行の後で知ったので、
また今度観て見ようーと思っているところ。

菜の花が満開のドライブは良いリフレッシュに♪
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まずはワイン市のその前にちょっと観光。
白いあひるがふわふわーーとのん気に浮かんでいます。

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ここ、この街の中心街ってところが、ツボ!平和!


このあひるさん。。。。
時々街中に出てお散歩するみたいです。



















蒼い湧き水が神秘的なスポット。Fosse Dionne

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この湧き水の水源は
未だに解明されていないそうで
街のミステリーとして有名。

蒼く映るのは、水そのものが蒼いのではなく
中に生えている水草の影響かなと思いますが
とっても綺麗な青で、、印象的です。

ここのすぐ脇にあった民宿がとっても良さそうで
次回は是非、そこに泊まりたいーー。





白ワインで有名なシャブリの朝市にもちょこっと。

c0086674_21192275.jpg
街のあちこちに
ワインカーブの案内。

こういうところを訪ねると、
生産者から直接買えます。


シャブリの朝市可愛かったな!
街並みもこれまた風情あって
古きよきフランスという雰囲気。

美味しい料理&ワイン&宿泊
みたいなプランの高級そうなホテルも多くありました。

一度行ってみたい。。。











さて、Tonnerreに戻って、旅のメインのワイン市会場へ。
中世の病院だった建物を使っています。
ええと、、1200年だったか。そのような年代の建物と聞きました。
ヨーロッパでは、こういう話を聞くたび、いちいちびっくりですーーーー


そんな歴史的建造物の中で(しかも元病院)、
ワインをいっぱい試飲して酔っ払う人続出のイベント
c0086674_21195611.jpg

小さな生産者ばかりが集まったワイン市。
なので、作り手がアピールしての情熱がむんむんです。
直接話して、試飲して、無駄話もいっぱいして、
ほとんど、ほだされて買うような感じ(笑)

父、兄、弟それぞれのワインを
作ってる一家との会話なんか、最高でした。


ここに美味しくないワインなんか、売ってるのかしら。
どこで試飲してもそれぞれの、素晴らしい味わい。
あっという間に1本、2本、、、5本、、あれ??9本?





おーい。。。。買いすぎ!




ブルゴーニュワインの魅力は単一のブドウで作るため、
もしかしたら強さには欠ける、でもその優しさの中にきちんと残る香りでしょうか。
まろやかで、軽い風味。飲みやすい。土地の味が直に出るような印象。
(分かった風コメント)
ボルドーの濃い色、濃い味のワインとは性格の違うワイン。

ワインはその味わいのほかに、香りや色もいいですし、
産地や作り手のドラマ、自然の偉大さなどを感じられるのが素晴らしいと思います。
ブドウから、口の中であんなに長く香りが残る飲み物を作れてしまう生産者はすごい!


そしてフランスワインはやはり偉大です。
パリの日常の色々も、、、帳消しかな?(うーむ)



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# by moncheminparis | 2014-04-25 14:03 | 旅 voyage
2014年 04月 22日
小さな街の素敵クレープリー
パリ地方は現在Pâques(イースター)休暇で私は2週間のお休み。
先週末は一般サラリーマンも祝日含め3連休、という機会を使って
週末ちょっとブルゴーニュへ出かけて来ました。

旅行全体の話その前に、、、


実は数日前までブルゴーニュではなく、ノルマンディーへ行く予定にしていたのですが、、
とある素敵な出会いのお陰で行き先変更。
今日のブログはそのお話。

ネットで、SNSで、広がる出会いってあります。
海外に住んでいると、日本人の方との出会いについ嬉しくなって積極的に出ますが
ある意味「外れる」場合もあるので、基本は慎重であるべきだと思いつつ。でも時々は良い出会いもある!

とある有名SNSでブルゴーニュはTonnerre という街で行われるワイン市の紹介がありました。
最近「ちょいワイン通」を気取っている(笑)←ただの食いしん坊 私とニコラにはぴったりな感じ。
お宿も取れそうだし、、、可愛い感じの街だし。いいじゃん!行こう行こう!


SNSで楽しいワイン市を紹介してくださった方は
フランス人のご主人と一緒にクレープリーを営む、
ネコ好きな(←ここ大事、、、)素敵な方でした。
もちろんお店でランチしてきました。
とてもかわいらしいお店でクレープもとっても美味しかったので紹介します。

c0086674_20014858.jpgもしもお近くをお寄りの際は是非是非。
クレープを焼くご主人も優しく素敵な方。
ファミリー的な暖かい雰囲気のする、上品クレープリー。




********
Crêperie Les Vieux Volets
FBページあり)

1 Rue de l'Hôtel de Ville,89700 Tonnerre
TEL:03 86 55 33 04
(予約した方が良さそうです)











卵とハムとチーズ、みたいな基本メニューから
ブルゴーニュの名物を使ったメニューまで色々。


c0086674_20183182.jpgニコラは卵ハムチーズ。
私はブルゴーニュメニューなクレープ(手前)。
ちょっと匂いのする、腸詰アンドュイエットが乗っています。
私これ好きなんですよーーー。


お供はドゥミセックのシードル酒。
ドゥミ(demi)セック(sec)とは
甘すぎず、辛すぎない中間という意味。

ここのシードルもなかなか美味!














甘いデザートクレープは(ここでかなりお腹がいっぱいなのに、食べ続ける私たち)
*ブルターニュ名物塩キャラメルにバニラアイス乗っけ
*塩バター&レモン

というチョイスにして、お腹から前にひっくり返るくらいお腹一杯、ごちそうさま!
ちなみに、この後沢山試飲することになったワイン市で酔っ払わずに済んだのは
ここで食べた満腹クレープのお陰???だと信じています!


Nさん、Pさん、素敵なひと時をありがとうございました☆彡


ワイン市などその他のお話はまた次回。



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# by moncheminparis | 2014-04-22 13:42 | 旅 voyage
2014年 04月 15日
コンセルヴァトワールに変化が?
c0086674_02580951.jpg
  ♪パリの八重桜フォト♪

  うふ。




  
















などと、ぶりっこしている場合ではありません。
大変ご無沙汰してしまいましたが、私は元気です。

1月。ばたばた
2月。ばたばた&日本帰省
3月。ばたばた&従姉妹来る&誕生日

4月。ばたばた → イースターのバカンスでお休み(今ここ!)



ばたばたのそれぞれは、詳しくは思い出せません!
ほとんどの理由はコンセルヴァトワール関連の仕事ですが
今年度は政治的な動きもあって、なかなか忙しくかつ目の離せない感じ。
実は、隣接する市がみな合併して大きなコミュニティがこの1月に誕生しました。

今まで市立だったものが、大きな地区の管轄に変わります。
それが良い影響を与えるのか、はたまたその反対なのか。
私にはまだ良くわかりませんが、
少なからずの不安をスタッフに与えていることは確か。
学長も、講師陣もみな不安です。
決定されたことに、ただ従うしかない力の弱い私たち講師には
何も意見することなど出来ないような、気もします。

とにかく来年度開始の9月からの変化は避けられない状況で、
私の仕事にも影響があるに違いありません。
今までの伝統的なフランス音楽教育に、新しい風を!という意味では
興味深い動きであると、私は思っています。
なんでも変化あっての歴史ですから。

おそらく一番影響があるのが、
ソルフェージュ科。
フランスでは、ここを通らずして音楽の扉は開かず、という絶対的な科目ですが

何故にまずそこを通らねばいけないのか?(少なくとも2年学んでから→楽器開始)
楽器と同時に学んでは駄目なのか?
そもそも、ソルフェージュは全員に必要な科目なのか?

と、さまざまな意見が出されています。
ソルフェージュで落ちこぼれて音楽をあきらめる子供が多いことは、確か。
私はコンセルヴァトワールのほかに、個人の生徒も教えていますが
その中に脱落組みも沢山います。学んだはずなのに、出来ない子供たち。苦労しています。
いや、個人の生徒だけではないか。
私のコンセルヴァトワールのクラスは、副科ピアノと言って
専攻の楽器プラスピアノを学ぶ、上級向けの特別枠のクラスですが
ピアノを弾くことで初めて、ソルフェージュの概念を認識する生徒の多いこと。
鍵盤は音階の並びが明確なので、よく分かるみたいなんです。
もう何年もソルフェージュを学んでいても、楽譜のすべてを守れない生徒の数の多さ。
これに私はいつもビックリします。ソルフェージュ伝統国のフランスのはずなのに。。と。

日本では違いますよね。
まだ小さな子供に、ソルフェージュだけ、教えることはないでしょう。
私個人的な経験では、ピアノがまず先で、楽譜を読みながらソルフェージュの基本を取得、
プロを目指してからさらに、高度なソルフェージュレッスンを受ける、という順序でした。


鶏が先か、たまごが先か、みたいな論争が起こってますが
どっちが後か先かの問題だけじゃないです。どっちも大事。
音楽はバランス良く総合的に学んでなんぼだと私は思っています。
学び方は、生徒1人1人みな違う。だから均一に教えることは間違っていると思う。

今後の動きは私は大注目しています。またレポートします。



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# by moncheminparis | 2014-04-15 20:56 | ピアノ piano
2014年 01月 02日
BONNE ANNEE 2014
新年明けましておめでとうございます!

私にとっては何かとざわつく1年だった昨年。
良いこともあったけれど、どうしても悪い方に傾きがちな1年でもありました。
でも今年はやっと、厄年(前、本、後)抜けましたので、スッキリ爽快と行きたいところです。
干支でもある馬にちなんで。
駆け抜ける追い馬のように、勢い良く力強くすごしたいと思います。

さてフランスの年末年始はノエルがメインなので
お正月を特に祝うことはありませんが(2日から通常業務。慣れません。。)
大晦日は親しい人同士集まって、日にちが変わるその時を一緒に祝う習慣はあります。

この期間はとにかく良く食べる時期でもあり、その点は日本と共通点を感じます。
大晦日の日は友人邸で本場レシピの豪華なクスクスを頂きました!
とっても美味しかったーーー。
c0086674_140865.jpg
アルジェリアルーツの知人力作。
それを色んなルーツのみんなで食べる。

マグレブ系
マルティニーク系
ユダヤ系
アジアン系(わたし)
イタリア系(ニコラ)

などなど、プラス
ミックスな子供たち数名。

まさに今のヨーロッパそのものな一夜でありました。




さて、新年早々。
世の中には良い人もいる、と思えた出来事がありました。


実は大晦日にスマホをどこかで無くしてしまったニコラ。
結構ちゃんとした機種なので、、あちゃーだめだーと思っておりました。
やっぱり2013年は最後まで気が抜けないろくでもない年だわ!とがっかり。


が!

実は拾った人がいて。
私のところへ連絡が来て
(履歴から目星をつけたそうです)
スマホは無事だと判明。

その男性。
今日になってわざわざパリ市内まで引渡しに来てくれました。
「もし自分が同じ目にあって携帯を無くしたらすごく困るから」
と言われたそうです。
人の立場に立てる優しい人がちゃんといる!
見知らぬ人のために時間を割いてくれた男性に感謝。
ニコラすごくラッキーでした。


新年早々、良い気分。今年は良い1年になる予感!
のんびりブログですが、今年もどうぞお付き合い頂けましたら嬉しいです



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# by moncheminparis | 2014-01-02 19:30 | 日々のこと… d'habitude