2012年 08月 07日
クールシュベル国際音楽アカデミー
夏季国際音楽アカデミーとは…
夏の長い休暇を利用して、景色のよい山や海で音楽三昧(レッスン&コンサート)。
みっちり勉強もしますが、教授陣の素晴らしい演奏や人柄に触れられる機会でもあり
空いた時間で仲間と語らい、また眺めのよい場所でリラックスも出来てしまう。


そんな盛りだくさんな音楽の集い。
私もかつて若い頃は(何年前かな…もう片手ではもちろん数えられない)
何度もお世話になったフランス最大とも言えるマンモス講習会、
クールシュベル国際音楽アカデミーに、今回は伴奏のお仕事で出かけてきました♪
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このアカデミーは10日間×3セッションという期間で行われ
フランス国内はもちろん、他国からも素晴らしい教授陣が顔を並べるレベルの高い講習会であり、
そこに集まる生徒たちもまた才能に夢に溢れたメンバーが集い、刺激的な日々が続きます。
ほぼ毎日行われるレッスンの他に、ほぼ1日おきに教授陣による室内楽コンサートもあり。すごい熱演!
特に今年はドビュッシー生誕150年という事もあり、
ドビュッシーのソナタ3曲(ピアノ&チェロ、ピアノ&ヴァイオリン、ヴァイオリン&フルート&ハープ)を
全て聴くことが出来たのは、非常に貴重な機会でありました。


10日間の伴奏の仕事は、オーボエ、フルート、チェロ、ヴァイオリンの4クラスを担当。
レッスンに付き添ったり、コンサートで伴奏したり。
伴奏した生徒の数は30名ほど、だったでしょうか(ハッキリとは把握していないが…)。
得にオーボエのクラスは人数が多いため、集中して担当させていただきました。
実はオーボエのレパートリーは私にとってほぼ初めてだったため(ここで告白)
毎日届く山のような楽譜に、ひょえーーーー!となりながらも、
教授の強いイニシアティブのもと最後はクラスコンサートを行い、
生徒たちも10日間での成長を披露できた事はとても刺激的な思い出です。

それぞれのクラスで共通の教授の教えは「自分の音をよく聞きなさい」ということ。
そのためには姿勢や、呼吸法、指使い、フレーズや音感、音程、などのテクニック面から
曲の背景、構成、などのアカデミックな知識も必要であり
何よりも!「音楽を楽しむこと!」が第一でなければ、音は生きて来ない、というアドバイス。
これは若い頃、必死になるあまりおざなりになることもある、大事で根本的な注意点。


伴奏を通じて私もたくさん勉強できてしまう、そんな充実の10日間。


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レッスンやコンサート以外のお楽しみとして
素晴らしい景色のもと、散策したり(講習会企画のピクニックもあります)
写真のようにロープウェイもあるので、もっと上の方まで登ったりも可能。(講習会地は標高1850m)
ホテルにはプールもあり、レッスン後そこで大ハッスルする生徒たちも沢山。

なーんて知ったかぶりで紹介していますが
私はと言えば、まぁ、… お仕事でしたので… (笑)
そんなお楽しみはほぼゼロで、あっという間の10日間、でありました!
お天気に恵まれたのが救いだったかな。

講習会スタッフのみなさまに感謝。
他の伴奏ピアニストの仲間たちにも!みんな楽しく素敵な人ばかり。
ホテルのバーでよく飲み、よく笑いました!ありがとう!!



クールシュベル国際音楽アカデミー 公式サイトはこちら → MusicAlp



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by moncheminparis | 2012-08-07 20:08 | ピアノ piano


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