2018年 05月 30日
いまさらですが、ハイドシェック来日情報!遅くなってごめんなさい。
今更書いてももうみんな知ってるハイドシェックの来日ですが、、、
(6月26日~7月8日)

ちょっとだけ時間をさかのぼります。
去年の9月、そして今年の2月。
日本から指揮者の田部井剛さんがパリにいらっしゃいました。

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奥が田部井さん
手前がハイドシェック



















2人のマエストロ、2台ピアノでなにやら、ごにょごにょ。



そのごにょごにょが、今回の来日の核となります!
メインプログラムであるモーツァルトのピアノ協奏曲数曲をパリのハイドシェック自宅にて2台ピアノでリハーサル。
ちなみに2月の時点ですでに、2人の息はぴったり過ぎるほどぴったり。
お互いを尊敬し合うミュージシャン達の粋な会話って感じでとっても素敵でした。
日本では、田部井さんが弾かれたピアノがオーケストラで演奏され、そこにハイドシェック節が重なるわけですね。
特に今回は、ピアノ協奏曲の2楽章のみをセレクト、という非常にコアな内容。
ハイドシェックの弾く緩叙楽章、、、マジックな音色がこれでもかと溢れる魔法の世界になることでしょう。

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ところで。。。

ハイドシェックって、、、
自由奔放、気まぐれ、ちょっと変わってるピアニスト、
という肩書きを信じているみなさま。

ちょっと変わってる、、のはハイ、
その通りなのですが
(彼より面白いヒトはあまりいないと思う)


自由奔放、気まぐれ、については
この写真見てください。
びっちりと書き込まれたボロボロの楽譜。
今もまだなお、進化する楽譜です。
好き勝手やってるんじゃないです!
たった一度でもいいから、真実を掴みたい。
そんな音楽への姿勢。

気まぐれなんかじゃ説明付きませんね。


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と、いうわけで、ハイドシェック。来日間近です。
詳細に関しては、私よりずっと対応の早かった
をご参照いただきたいと思います。管理人の南部さん、ありがとうございました。
今回は大阪を初日に、前橋、東京、の3公演、+サントリーホールでの特別出演(7月7日)というスケジュール。
日本のみなさまに会えることを何より楽しみにしているハイドシェックです。
是非足をお運び下さい!



**ブログ内ハイドシェック情報**

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by moncheminparis | 2018-05-30 19:00 | ハイドシェック来日ツアー2018 | Comments(2)
Commented by あつや at 2018-06-28 15:02 x
先日大阪のシンフォニーホールへ行って参りました。私にとって特別な特別なピアニスト。7~8年前からミスや「ソーリー」と謝って引き直す事が目立ち今回は82歳という年齢もあり大丈夫だろうか?最後まで弾き切れるだろうか?とドキドキしながら。聴いている途中から落涙を抑える事しきり。それは演奏の良し悪しでなくこの人のピアノが大好きで、ずっとずっと聴き続けてきた自分との時間を重ねてしまい胸が一杯になってしまったから。ハイドシェックの老いは私の老いでもあり音楽を通し何度も同じ時間を共有してきた感慨。(多分周囲の方も同じ感覚の人が多かった気がします。なんだか温かく見守る的な雰囲気が漂ってました)技術的な衰えは無論あるのでしょうが、音色はいくつになっても変わらずどこからどう聴いてもハイドシェックの音でしたし、アンコールのバッハも決して勝手気ままに弾いているわけではないのはよくわかっていますが「うわ!バッハを弾いてもハイドシェックはハイドシェック!」と嬉しく。
色々なコンサートやリサイタルに数えきれないほど行っていますが、決して忘れられない特別な一夜になりした。ハイドシェックがこれからも少しでも長く私たちの前でピアノを弾いてくれますように祈っています。



















Commented by moncheminparis at 2018-06-28 20:58
あつや様
暖かなコメントありがとうございます。もう長い間ハイドシェックを追いかけていらっしゃる様子、とても嬉しく読ませていただきました。このブログへのコメントは基本的にはハイドシェック本人にもなるべく伝えるようにしています。大阪公演での演奏が心に響かれた様子、伝えますね。ハイドシェック自身は自分の老いを全く隠さず、むしろ新たなステージとして楽しんでいるような雰囲気もあります。まさに日々挑戦。まだまだ長く現役を続けハイドシェック街道を突き進む気満々ですよ!(笑)今回のプログラムは今ハイドシェックが一番弾きたい、旬のプログラムです。ここ数年特にバッハを懸命に研究していらっしゃいました(最近の新譜は二枚ともバッハがメインです)。

これからも応援どうぞよろしくお願いします!


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